【家族でつくる週末ごはん①】いろいろな具材を用意して! 中村明花さんの「ぺたんこぎょうざ」

ホットプレートで中村明花さん考案のぺたんこぎょうざを調理する、夫でサッカー選手の細貝萌さんと娘さん。

面倒な週末のごはんづくりも、家族を巻き込むひと工夫で、おうち時間を盛り上げるイベントに早変わり! モデルの中村明花さんが教えてくれた“ぺたんこぎょうざ”なら、包むのが簡単なので、小さい子から、お料理初心者のパパまで、誰でも一緒に楽しくお料理に参加することが可能です。作業をするのは大人数でも動きやすいダイニングテーブルがおすすめ。イベント気分も盛り上がりますよ。

子どもと一緒に楽しくつくれる“ぺたんこぎょうざ”

中村明花さんの“ぺたんこぎょうざ”

コンパクト ホットプレート【直営店限定カラー】ピンクベ ージュ¥9,900(BRUNO) プレートS 14.5㎝ MINO_works(コットンホワイト、さくら、サックスグレー)各¥880、豆皿フレー ムスクエアプレート SS 7㎝(ホワイト、グレー)各¥320、 Borgonovo(ボルゴノーヴォ)デュカール 490cc各¥420、箸3膳 セット(ピンク・ホワイト・ブラウン)22.5㎝¥880(すべてテーブルウェアイースト)※子ども用の箸は私物

【材料( 4人分)】

  • (A)千切りキャベツ . . . . . . . . . . . 50g
  • (A)豚ひき肉 . . . . . . . . . . . . . . . . 100g
  • (A)しょうゆ . . . . . . . . . . . 小さじ1/2
  • (A)鶏がらスープの素 . . . . 小さじ1
  • (A)片栗粉 . . . . . . . . . . . . . . . 小さじ1
  • 餃子の皮(大判) . . . 2袋(約40枚)
  • 好みの具材(ゆでエビ、チーズ、コーン、ベーコン、ミニトマト、ゆでたじゃがいも※潰してマヨネーズ少々で和える など) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 適量
  • 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1+水大さじ1)

【たれの材料】

酢じょうゆだれ

  • しょうゆ . . . . . . . . . . . . . . . . 大さじ1
  • 酢 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 大さじ1

ごまだれ

  • すりごま . . . . . . . . . . . . . . . . 大さじ1
  • しょうゆ . . . . . . . . . . . . . . . . 小さじ1
  • はちみつ . . . . . . . . . . . . . . . . 小さじ2
  • 味噌 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 小さじ1
  • 牛乳 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 大さじ2
  • 柚子の皮 . . . . . . . . . . . .適宜(あれば)

 

【つくり方】

①Aを混ぜ合わせて肉だねをつくる。

②餃子の皮にお好みの具材をのせたら、ふちに水溶き片栗粉をつけて半分に折りたたみしっかりとはさむ。

③ホットプレートにサラダ油(分量外)をひいて中火で熱し、ぎょうざを並べて 焼く。焼き色がついたら返して水50㎖(分量外)を回し入れ、ふたをして2分蒸し焼きにする。最後に、ふたを外して水分を飛ばす。

④たれの材料を合わせて、つけて食べる。


何が当たるか、食べるときもドキドキ!

好きな組み合わせで具材を包むから、何が当たるか、食べたときの楽しみも!どんな組み合わせで包んだら、おいしくなりそうか、話しながら作るのも楽しいコミュニケーションの時間です。中村さんご一家では、こんな組み合わせで包んでいました。

 

 

 

 

【エビ+コーン+チーズ+トマト】チーズが溶けてトローリ食感。子どもも大好き!

【肉だね+じゃがいも】ほくほくしたじゃがいもが楽しい!

夫でサッカー選手の細貝萌さんは、普段はほとんど料理をしないそうですが、「パパと一緒にお料理できる!」ということで、5歳の娘さんも大喜び。「こうやるんだよ」とお手本を見せながら、器用に作業を進めていました。

Mart春号では、ほかにも、中村明花さんご一家が週末に楽しんでいるおうちごはんや、ねんど遊び気分で楽しめる“こねる”レシピなど、家族みんなで楽しみながらつくれるアイデアをたっぷりと紹介しています。ぜひ本誌誌面もチェックしてみてくださいね!

教えてくれたのは?

中村明花さん
Martモデル。夫はプロサッカー選手の細貝 萌さん。調理師免許、薬膳コーディネーター、幼児食インストラクターの資格を持ち、美味しいごはんで家族の毎日をサポートしている。Instagram⇒@sayaka_nakamura3

Mart2022年春号 手抜きどころか、みんながうれしい! 舞台はテーブル ! 「週末イベントごはん」より

撮影/中林 香 レシピ考案・調理・フードスタイリング/中村明花 ヘア・メーク/榎田茉季(ROI) 取材・文・編集/田島えり子