Ayumu Imazuくんが「人生の転機はまだ」と語る真相
日本とアメリカの2拠点をメインに活動する、世界が注目のZ世代アーティストAyumu ImazuくんのJJ特別短期連載。今回は、Ayumuくんの今までとこれからについて聞いてきました。デビューのきっかけや今考えていることなど深堀り♡
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Ayumu Imazuくんてどんな人?
Ayumu Imazu
2000年5⽉12⽇⽣まれ、⼤阪府出⾝。2021年8⽉13⽇「Juice」でメジャーデビュー。6歳よりダンスをはじめ、14歳より約3年半アメリカ・ニューヨークのアーティスト留学を経験後、アメリカと⽇本をメインに活動するアーティスト。2021年には延期となった東京2020オリンピック・パラリンピック⽀援プロジェクトチーム コカ・コーラ「Colorful」に豪華14組の1⼈として参加し、世界中の注⽬を集めています。作詞・作曲・ダンスの振り付けなども⾃⾝で⼿掛け、ストレートなワードセンスと⽇本とアメリカで培われたポップセンスを武器に活躍中。
Ayumuくんのデビューのきっかけやこれからについて
―世界で活躍するアーティストを目指したきっかけは?
元々小さい頃からダンスをやっていました。洋楽はよく聴いていて、世界で活躍したいという思いはずっとどこかでありましたが、2014年スーパーボウルでのブルーノマーズさんのパフォーマンスが本当のきっかけです。あのパフォーマンスは本当に衝撃で、「さらに世界で活躍したい」という気持ちがが強くなりました! 今までの中でも一番かっこいいし、ダントツです。
―グループではなく、なぜソロ活動を?
自分で表現したいものが自分の中に強くあったので、ソロアーティストとして活動したいと思いました。憧れのマイケルジャクソンさんやブルーノ・マーズさんを見て育ったので、一人で活動してみたいという思いがあったんですよね。
―14歳で単身渡米。当時不安や抵抗はなかったんですか?
この質問はよく聞かれるのですが、おそらく14歳だったから何も考えずにいけたんだと思います。それがよかったのかなと。高校生になると少し大人になって心配事も増えてくると思うんですけど、あの時だったから楽しみしかなかったですね!
―留学を経て、今に活かされてることはある?
アーティスト活動をやってきて、NY留学してきたことが全体的に影響されているなと感じます。例えば、歌詞は日本語と英語で作詞すること。これは自分の強いアイデンティティとしてあります。あとは、日本では技術面を高めるための努力はしていましたが、アメリカでは「心から楽しむ」ということを学びました。それが今も活かされていて、ダンスにしても歌にしても『楽しむことをお客さんに届けたい』という気持ちはずっとありますね。アメリカにいたからこそ活かされていることだと思います。
―Z世代のアーティストの1人として注目されているけど、AyumuさんはZ世代をどう捉えている?
同世代でかっこいい音楽をしている人や活躍している人は本当にたくさんいるので、刺激を受けながら自分も頑張ろうって思います。留学時代の友人とも連絡を取ったりしますが、昔はたわいもない話をしていたのに、今ではお互い熱い話をしたりして、成長したな…って思うこともあります(笑)。
―Ayumuさんの人生の転機はいつ?
実はこれはまだだと思っています。でもそろそろ訪れそうな感じはしますね。具体的に言葉にするのは難しいですが、なんとなく感じるんです。
―アメリカと日本の2拠点生活、忙しいかと思いますが、生きる上で大切にしていることは?
まず仕事などの前に「1人の人間」としていること。「周りの人を大切にする」、「感謝する」など基本的なことを意識しています。アーティストや芸能関係の仕事をしていると忘れてしまう時もあると思うんです。だけど初心の気持ちを忘れずに過ごすことを心がけています。
―今後挑戦したいことは?
今まであまり生バンドを背負ってライブをする機会がなかったので、今後は一緒にやって楽しいメンバーを集めてライブをしたいです!
以上、Ayumu くんについて迫るインタビューいかがでしたか? 次回はJJ読者から集めた質問に回答♡ さらにAyumuくんの魅力がわかるかも♪ お楽しみに!
デジタルシングル「破片」について
「破片」
約4カ月ぶりの新曲。 「破⽚」は、今までのAyumu Imazuを超えた 両者のすれ違う切なく苦しい⼼情をリアリティのある歌詞で歌ったバラードナンバー。⽢く切ない恋を“破⽚”に例える表現⼒の巧みさにも⼼を掴まれること間違いなし。
撮影/望月宏樹 ヘアメイク/いたつ スタイリスト/荒木大輔 取材/Aiko Ishizu