アネフォー企画撮影の舞台裏を公開!【ジェーン・スー×HARUKO】

STORY[ストーリィ]

WEBでも3回にわたって公開をしてきた『アネフォー』企画。今回はジェーン・スーさんとHARUKOさん、2人の撮影の舞台裏をライター秋元がお届けします。

この日の取材は、撮影からスタート。午前中、別企画の撮影を終えて、スタジオにかけつけたHARUKOさん。スタジオでスーさんを見つけると、「あー」と手を振りあい、駆けよって、早速おしゃべりに花を咲かせます。

WEB対談で定期的に顔を合わせていて、また、お互いに、スーさんのポッドキャストを聞いたり、HARUKOさんのインスタライブを見たりしあっているので、すっかり意気投合しているのです。

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ジェーン・スーさん

こういう撮影って、どっち向いたらいいのか、わからないんですよ。手は下にしたほうがいいのかしら。

HARUKOさん

そうですよね。笑ってとか言われると、よけいにひきつっちゃう。でも、ちょっと耳たぶをさわるとか、メガネをさわるとか?

ジェーン・スーさん

あ、こうですか?なるほど~。これいいかも。これから、これでいこうかしら。HARUKOモデルスクール。

HARUKOさん

(笑)そうそう、素敵ですよ。スーさん、ヘアスタイル変えましたね。

ジェーン・スーさん

ええ。というか、のびちゃったんです。でも、ずっとショートとボブを繰り返していたから、少しのばしてみようかなと。

HARUKOさん

いろいろアレンジできていいんじゃないですか?

ジェーン・スーさん

な、わけないですよ。近藤勇みたいに縛ってますよ。毎日が新鮮組です。

HARUKOさん

(笑)

ジェーン・スーさん

でも、出かけるときは、ちょっと巻いたり、引っ張り出したりして遊んでいますけれどね。

HARUKOさん

なんか、変化が欲しいときに、ヘアスタイル変えるのはいいアイデアですよね。

ライター・秋元

スーさんがHARUKOさんファンになったきっかけは?

ジェーン・スーさん

私、大学生のときに、JJをこよなく愛していて、HARUKOさんが大好きになったんです。友達にもそういうHARUKOさんファンがいて、互いに情報を交換して、ずっと追っかけてきたのですが、そのことを勝手に本に書かせていただいたんですよね。(『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦いなり』文芸春秋社)

HARUKOさん

ご本読ませていただきました。本当に嬉しくて、光栄に思いました。

ジェーン・スーさん

いつかこうしてお会いできるチャンスがあるかなと思っていたんですがが、昨年、とうとうSTORYの対談でお会いできて、今は、STORY WEBの連載でも、お顔を見る機会が増えたのでうれしいです。あ、そういえば、紹介していただいた 白々華(身躰調律矯正サロン)に行き始めましたよ。痛いけれど、すごくいいですね。

HARUKOさん

そうなんですよ。体がすっきり整って小顔になりますよね。

ジェーン・スーさん

ご紹介ありがとうございます。

HARUKOさん

いえいえ。あ、そういえば、先日、インスタライブで、私がものを配送するときの梱包の仕方がなってないというコメントが来たときに、スーさんが助けてくれたんですよね。

ジェーン・スーさん

大変失礼ながら、あのお弁当を作ってる人(以前、HARUKOさんが娘さんに作っていたお弁当がユニークすぎて、インスタで話題になっていました)が、ガムテープをきれいに貼ることを優先するわけないでしょ、って思っちゃって。

HARUKOさん

助け船を出してくれて、本当にうれしかったです。よくインスタライブを見てくださってるんですね。

ジェーン・スーさん

HARUKOさんを見てるとこちらが癒されるんですよ。HARUKOさんは、ネガティブなことも含めて、素直に自分を見せているじゃないですか。それをすごくいいなと感じるんです。素の自分を飾らずに見せられるお手本ですね。姉フォー世代になったら、ネガティブなことはダメ、という固定観念ははずしたほうがいいと思って。ポジティブもネガティブも含めて自分なのだから、いつも「大丈夫」と言わなくていいんです。インスタライブは、素の自分をさらけ出すお手本なので、ぜひ、見てください、おすすめです。   私はJJの大ファンだったのですが、大学卒業後、就職氷河時代を乗り越えて、働く気満々だったときに、次にどの雑誌読むか、という段になって、CLASSYというノアの箱舟に乗り遅れた組なんです。セレブなお嬢様っぽい世界についていけない~って、洪水に飲み込まれた動物たちのひとりなんです。そういう人って意外と多かったんですよ。

HARUKOさん

スーさんのたとえ話、面白すぎです。でも、そういえば、私はCLASSYには出ていなかったですね。VERYで復帰させてもらったけれど。

ジェーン・スーさん

そうなんですね。

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