寝落ち通話とは|寝る直前まで電話をしたい男性心理を解説。おすすめの話題や注意点|bis
寝落ち通話とは、寝落ちを前提とした通話で、寝落ち電話ともいわれています。眠くなったらそのまま寝て、朝まで通話状態のこともあるでしょう。
つなぎっぱなしであるため、あなたが先に寝れば相手に寝息が聞こえるかもしれません。
そこで今回は、寝落ち通話の方法と、寝る直前まで電話がしたい男性心理を紹介します。
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寝落ち通話とは?
寝落ち通話とは、就寝前に電話をかけ、どちらかが寝落ちするまで行う通話です。カップルや友達、好きな人のように親しい人と通話を楽しむ人が多いでしょう。
「寝落ち」であるため、「おやすみ」と言い合うことなく、うとうとしながらそのまま寝てしまっても問題ありません。さみしい夜でも、友達や恋人が側にいると感じられるメリットがあります。
長時間通話をするため、LINEやSkypeなど無料で通話ができるアプリを使用しましょう。
寝落ち通話をしたい男性心理
男性のなかには、寝落ち通話が好きな人もいます。
寝落ち通話をしたことがない人にとって、何がよいのかわからないものですが、男性にはどのような心理があるのでしょうか。
好きな女性の声で安心したい
1日の終わりを、彼女や好きな人と一緒にいる気分になりたい男性もいるでしょう。仕事や勉強で疲れている心身を癒やし、気分が高まったまま寝られれば、さみしさは感じません。
お互いに、好きな人の声を聞けば安心感を得られるはず。さみしがりやな人は、寝落ち通話にハマるかもしれませんね。
ドキドキしたい
付き合う前、付き合いたてにする寝落ち通話は、新鮮さやドキドキした気持ちを感じやすいコミュニケーションです。
多くの人は、ある程度親しい相手としか寝落ち通話をしたいと思わないもの。付き合う前であったとしても、お互いに両思いである可能性は高いでしょう。
「彼も自分に心を許してくれている」と感じられるドキドキ感や喜びは、寝落ち通話ならではかもしれません。
あなたを側に感じたい
物理的な距離は離れていても、心の距離や声が近くに感じられる寝落ち通話が好きな男性心理もあるでしょう。
イヤホンをして寝落ち通話をすれば、相手の声がより近くに感じます。
癒やしを求めていたり、さみしくて話を聞いてほしかったりする人は、好きな人を側に感じながら眠りにつきたいのです。
寝る前の暗い雰囲気だから話せることがある
寝る前に部屋の電気を消し布団に入ると、その日のできごとや考えごとが次々と思い浮かぶ人はいるでしょう。このような人にとって寝落ち通話は、誰かに話を聞いてほしい、話して頭を整理したい気持ちが満たされます。
好きな人や親しい相手であれば、普段は言えない本音、聞けない質問をしたくなる雰囲気になるときがあるのかもしれません。
付き合っていないのに寝落ち通話をするのはあり?
付き合っていないふたりでも、寝落ち通話を楽しむ人もいます。寝落ち通話そのものは、相手の性別を問わず楽しめるコミュニケーションであり、お互いが楽しめるのであれば挑戦してみましょう。
寝落ち通話は、男女ともにごく親しい相手としかしたくない人がほとんどでしょう。付き合っていなくても、男性から「寝落ち通話をしたい」と言われれば、高い確率で脈ありだと判断できそうです。
また、寝落ち通話を楽しんでくれている、寝落ち通話に快く応じてくれたときも、あなたに対して脈あり度は高めです。
寝落ち通話は何を話せばいい?
寝落ち通話におすすめの話題は、ポジティブなこと、気楽に話せるものです。寝る前に重たい悩みごとや相談をされると、すっきりと寝落ちできません。
寝落ち通話はどちらかが寝るまで行われるため、1時間以上のように長電話になる可能性もあります。
話す内容がなければそのまま寝落ちしてもよいですが、好きな人と会話を楽しみたいなら、あらかじめ話題を考えておきましょう。
今日あったできごと
いちばん話しやすい話題が、会社や学校であった今日のできごと、遊びに行った報告です。
お互いに話しやすく、うれしかったことやちょっとした愚痴などで盛り上がり、ほかの話題にもつなげられるでしょう。
「今日◯◯はどうだった?」「今日こんなことがあって……」など、質問したり自分から話したりできるため、寝落ち通話の最初の話題にしてもよさそうです。
次のデートについて
カップルや好きな人であれば、次遊ぶときはどこで何をするかを考えてみましょう。
デートの内容は、ドキドキしながらもほどよく眠くなりそうな話題なので、寝落ち通話にぴったりです。
うとうとしていると会話の内容を忘れてしまう可能性もあるため、重要な約束よりも軽く案を出し合う程度にするとよいでしょう。
将来について
ふたりの将来やお互いの将来など、ポジティブな想像も楽しい話題です。
何年後くらいには結婚・同棲したい、◯歳までには夢を叶えたい、転職をしたいなど、理想でもよいので話してみましょう。真剣な将来設計というよりも、ふんわりとした笑える未来を考えてみてください。
将来の話は、相手の人間性も見えてきます。彼のことをより深く知るきっかけになりそうです。
お互いの恋愛観
付き合っていないふたりの寝落ち通話では、お互いの恋愛観を話し合い、ドキドキ感を楽しんでみるとよいでしょう。
定番の恋バナは、好きな異性のタイプや過去の恋愛です。彼もあなたを好きなら話がはずみ、質問もしてくれるはず。彼との恋バナが盛り上がると、キュンとして眠れなくなるかもしれませんね♡
軽い相談ごと
寝落ち通話をしながら解決できそうな、軽い相談ごともおすすめです。相談は信頼できる相手だからこそ話せて、お互いが意見を言い合えば電話に飽きることもないでしょう。
ただし、頭を悩ませるような重たい相談や、ネガティブすぎる話題は避けてくださいね。笑える程度の相談ごとで盛り上がれば、次の寝落ち通話もしやすくなるでしょう。
寝落ち通話を終えるタイミング
寝落ち通話は「寝落ち」が前提となっているため、どちらかが実際に眠りに入ったときが終了のタイミングです。
しかし寝落ち通話といえ、このまま眠ってもよいのかと悩む人もいるかもしれません。「いつ眠ればよいのか」と悩む前に、3つのタイミングを想定しておきましょう。
眠くなったとき
寝落ち通話では、「寝よう」と意識せず眠りに入ることも少なくありません。眠ってしまいしばらくして目が覚めたのなら、電話を切ってそのまま再度眠ってしまいましょう。
寝て目が覚めたときは、電話の相手も寝落ちしているはず。寝落ちしても怒られることはありません。
「そろそろ切る」と伝えるのもあり
電話の相手も眠そうな話し方で、話題も尽きてきたのなら、「そろそろ電話を切ろうか」と伝えて眠ってもよいでしょう。
寝落ち通話とはいえ、寝落ちするまで無理に電話をつないでおく必要はありません。楽しく通話できたのなら、電話を切ったあともほどよいドキドキ感があり、癒されながら眠れます。
「おやすみ」と言い合えるため、付き合っていない男女であれば、カップルのような会話を楽しめるチャンスかもしれませんね♡
朝までつないで起きたときに切る
朝までつなぎっぱなしになったときは、朝起きて電話を切り、LINEで「昨日は電話ありがとう」と伝えておきましょう。
通話が切れていても、相手は寝落ちしたと思うだけ。好きな人からおはようのLINEが入れば、朝からまたドキドキしそうです。
寝落ち通話の注意点と対策
楽しくてドキドキする寝落ち通話ですが、いくつかの点に注意して、安心しながら会話と睡眠をしましょう。
寝落ち通話をする前に知っておきたい、3つの注意点と対策を紹介します。
寝息やいびきを聞かれる可能性がある
あなたが先に寝落ちをしたとき、相手に寝息やいびきを聞かれる可能性があります。寝息程度であれば可愛いですが、大きないびきだと驚かれるかもしれません。
いびきをかく自覚があり聞かれたくないのなら、完全に寝落ちする前に電話を切ると安心です。
夜更かしをしてしまう
寝落ち通話の話が盛り上がれば、朝まで話し続けるときもあります。結果的に夜更かしとなるため、翌朝起きられないといったことになりかねません。
夜更かしをしないためには、寝落ち通話は何時までにするか決めておくとよいでしょう。
時計を見ながら話す、小さな音でアラーム設定をして、きりのよいところまで話したら「おやすみ」と言い電話を切ってみてください。
寝落ち後に充電が切れてしまう
充電をしないまま通話を始めて寝てしまい、翌朝充電がなくなってアラームが鳴らずに起きられない、充電ギリギリで困るといったトラブルも考えられます。
このようなときは、寝落ち通話の前に充電をスタートしておくよう心がけましょう。また、「きちんと充電して話そうね」と注意し合うと、お互いに充電で困ることはなさそうです。
寝落ち通話はふたりの距離を近づけられる♡
寝落ち通話は、相手を近くに感じながら眠りにつけるコミュニケーションです。話す内容や話し方はあまり考えすぎず、心身をリラックスしながら通話を楽しみましょう。
ただし、ある程度信頼関係を築かなければ寝落ち通話はしづらく、すべての男性が通話に応じてくれるとは限らない点に注意が必要です。
付き合っていない相手やカップル、友達と寝落ち通話をして、楽しい時間を過ごしましょう♡
Text_Ayumi