2022年03月23日 18:30
/ 最終更新日 : 2022年03月23日 18:30
CLASSY.
寒さが戻ってしまった春に…「大人女子のブーツ、リアルスナップ」5選
今シーズンはブーツ熱が再燃!様々なデザインが登場したブーツの当たり年でした。そこでCLASSY.LEADERSのリアルなブーツスタイルをSNAP!三寒四温が続く、気候が不安定な春も引き続きオシャレに穿ける、ブーツコーディネートのヒントを紹介します。
1.シャネルのブーツをデニムインしてシックな装いに
鈴木詩織さん (31歳・ IT関連会社勤務/162cm)
ブーツを履くときはデニムなど、カジュアルコーデに仕上げるのがコツ。グレーデニムと白の半袖アウターで、モノトーンスタイルが重くならないように計算しています。
boots:CHANEL outer:LITTLE BLACK knit:Deuxieme Classe denim pants:upper hights
ハイネックにだてメガネ、さらにY字のゴールドネックレスで顔周りの洒落感をしっかり演出。
バッグは白ですっきりと抜け感を演出。ロングブーツはソールのロゴ使いがポイント。フラットヒールなので、ロングブーツでもコンサバになりすぎません。
2.ベースメントのプチプラブーツをボトムスになじませて
東美結さん (26歳・IT関連勤務/170cm)
ブーツを履くときは、ボトムスと同じ色でつなげて脚長効果を狙うのがポイント。その代わりにトップスは明るいキレイめカラーを取り入れました。リバーコートも肩掛けして、軽快な印象に。
boots:BASEMENT online outer:ZARA knit:Aunt Marie’s pants:coca bag:POLENE
ベースメントオンラインで見つけたブーツは、トゥがほどよくスクエアになっていて今っぽいのがお気に入り。ポレーヌのバッグはコロンとしたフォルムで、どんなスタイルにも合わせやすいです。
3.ZARAのサイドゴアブーツできれいめコーデをハズして
夏目頌子さん (30歳・デザイナー/159cm)
ザラで見つけたサイドゴアブーツは、ボリュームはあるけどゴツすぎないという絶妙なデザイン。昨年買ったリバーコートのきれいめコーデに合わせるだけで、たちまち今っぽいバランスになれる優れものです。
boots:ZARA outer:STUNNING LURE knit:UNIQLO skirt:Deuxieme classe
ソールが今っぽいモードっぽさがあり、足元が大きくなりすぎないのがポイント。背が低くても似合うので、バランスが絶妙です。定番のシャネルの「マトラッセ」は黒でまとめてシックに。
4.エクリュカラーのワントーンにブラウンのブーツを投入
石井里奈さん(32歳・通信関連勤務/165cm)
エルメスで新調したロングブーツは茶系で重すぎず、エクリュカラーのコートにもぴったり。インナーのセットアップも明るい白でまとめて、きれいめに仕上げました。
boots:HERMES outer:ebure set up:N.O.R.C bag:CHARLES & KIETH
ワントーンスタイルが物足りなくならないように、だてメガネや、ロエベのゴールドブローチをプラスして、さりげない華やかさを。
かっちりしたポシェットは金具がゴールドのものをチョイス。ウェッジソールブーツはヒールがあるのに歩きやすいので、この季節のお出かけに重宝します。
5.スキニーパンツ×ブーツの鉄板スタイル
入江史織さん (32歳・IT関連会社勤務/157cm)
ブラウン×グレーのニュアンスカラーの組み合わせには、シャツでクリアに白を取り入れつつ、ボトムスや小物を黒でシックにまとめるのがポイント。
boots:銀座かねまつ outer:BLENHEIM knit:TOMORROWLAND pants:MOUSSY bag:Jimmy Choo
肩掛けスタイルには、まとめ髪で顔周りをすっきりさせつつ、メガネやおくれ毛でニュアンスをつけるのがお気に入りのスタイル。
ヒールつきのブーツでさりげなくスタイルアップを狙います。バックも小ぶりのサイズ感を選べば、コーデがバランスよくまとまります。
※掲載のアイテムはすべて読者私物です。ブランドブティックへの問い合わせはご遠慮ください。
撮影/穂苅麻衣(BOIL) ヘアメーク/榎田茉季(ROI) 取材/さとうかな子 編集/菅谷文人(CLASSY.ONLINE編集室)