【モスバーガー】SNSで話題!やたら長い名前の食パンが待望の復活

2021年3月~10月までの期間限定で、累計40万斤を販売したあの食パンが帰ってきます!SNSなどでも話題となったモスバーガーの食パンです。今回は新たな仲間としてチョコ食パンなるものも登場。さらに、お店でもおうちでも食べられるフレンチトーストもあるというので、さっそく詳しくご紹介します!

長すぎる名前の食パンは名前通りのそのままで美味しい食パン

昨年発売時に世間をザワつかせたのが、「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」(¥600)。一気に言うと、ちょっと疲れるぐらいの長い名前。これはバターと卵、生クリームなどをたっぷり使用していて、何もつけなくても美味しいという自信の表れ。

小麦粉もキメの異なるものを使っていて、耳まで柔らかくて、ふんわりした食感が特徴的。そのまま食べるのもいいですが、個人的にはトーストして食べるのがおすすめ。サクッとした食感の後に、ふんわり感があって、バターの風味も強調される気がします。

ちなみにこちらの食パン、4枚切りなんです。厚切りのイメージですが、ふんわり食感なのでペロッと食べられてしまうのでちょうどいい厚さ。トーストしたときには、サクッと食感の表面とふんわりした中の部分のコントラストがよくわかるので、この厚みがベスト!

初めまして!お待ちしておりました!チョコ食パンが新登場

今回の再販に伴って、ステキな仲間を連れてきてくれました。「モスバーガーとヤマザキパンでじっくり考えた濃厚なチョコ食パン」(¥600)です。えー、これも名前、長すぎじゃない?と思いますよね。そう、でも、この長い名前が語っているように“じっくり考えて”誕生した食パンなんです。

朝食に食べることを前提に開発したもので、チョコはビターすぎず、程よい甘さ。バターや牛乳をたっぷり使用しているので、優しいミルク感も感じられて、そのまま食べても美味しいんです。菓子パンとは違って、しっかり食べた感もあり、これと牛乳があれば、子どもの間食にもなりそう。

こちらは5枚切りで、この厚みの差もこだわり。ちなみに、こちらもトーストするとチョコの香りが広がって、そのまま食べたときとは違った美味しさに出会えます。何もつけずに食べましたが、ミルクジャムをつけたり、マスカルポーネチーズ、生クリーム+フルーツなどを試してみたいですね。

お店でも自宅でも食べられる「フレンチトースト」は朝食の救世主

そして、さらに3月24日(木)には「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作った『フレンチトースト』」(¥250)が発売になります。“バターなんていらない”と言っているのにフレンチトーストにするなんて、絶対美味しいですよね。

こちらはモスバーガーの朝食「朝モス」のメニューとして登場します。つまり、10:30までならいつでもお店で食べられるということなんです。そして、うれしいのが冷凍状態でテイクアウトもOK。しかも終日販売しているので、思い立ったときに食べられます。

どちらも販売期間限定で、食パンは予約販売のみとなっています。昨年、うっかり買えなかった人や、買えたけどいつの間にか終売になって残念に思っていた人、そして、新しいチョコ食パンやフレンチトーストに興味深々という人、ぜひぜひ試してみてください。

※「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」と「モスバーガーとヤマザキパンでじっくり考えた濃厚なチョコ食パン」は3月11日(金)~6月24日(金)の毎月第2・第4金曜日限定販売。
※販売日前週の土曜日までに予約票に必要事項を記入の上、対象の各店に提出。受け取り店舗での予約が必要です。
※「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作った『フレンチトースト』」は、3月24日(木)~9月中旬、オープン~10:30まで販売。販売期間中は朝モスメニューの「トースト」は販売休止。
※冷凍状態の商品は終日販売。
※どちらも一部店舗を除く、全国のモスバーガー店舗で販売。

公式HP:https://www.mos.jp/

写真・文/岡部礼子