カップルの会う理想の頻度とは? 会えなくてさみしい・会いすぎて疲れたときの対処法|bis

カップルの会う頻度に、絶対的な正解はないでしょう。あなたと彼氏にとって負担のない頻度が答えであり、長続きする会い方です。

そこで今回は、カップルの会う頻度を決めるポイント、会う頻度で悩んでいる人の対処法を紹介します。

「会えなくてさみしい」「会いすぎて疲れた」と悩む人は対処法を実践して、彼氏との関係をマンネリ化させないようにしましょう♡

 

カップル会う頻度
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カップルの会う理想の頻度とは?

カップルの会う理想の頻度は、お互いの状況によるため、誰にでも当てはまるベストな答えはありません。週に何度でも会いたい人もいれば、月1回のデートで満足できる人もいます。

仕事の状況や休日のタイミング、年齢、住んでいる場所など人それぞれ状況が違います。理想の頻度は、あなたと彼氏で話し合いながら決めましょう。

会う頻度が低くても高くてもストレスが生まれ、喧嘩やマンネリ化の原因となります。できるだけ早いタイミングで、会う頻度について話し合いをしてみてください。

 

カップルが会う頻度や会う日を決めるポイント

どれくらいの頻度で会うか、いつデートをするかは、話し合いをしながら決めましょう。

会う頻度を決めるときは、ふたつのポイントを頭に入れておくと、理想的な頻度に近づくはずです。

 

自分のペースを崩さない頻度

仕事や家事、友達や家族と会うタイミングなど、これらのペースを崩さない頻度であれば、彼氏に会うストレスがありません。

「本当は友達と遊びたかった」「今日は疲れているから、ひとりでゆっくりしたかった」と、予定が崩れると会いたい気持ちが薄れてしまいます。

彼氏と会うことばかりを優先しすぎず、無理のない範囲で会う日を決めてみてください。

 

会うルールを決めすぎない

・週1回以上はデートをする
・月1回以上は遠出をする
・土日はどちらかの家に泊まる

このようなルールが、合う人と合わない人がいます。会う頻度はルールではなく、お互いの状況次第で柔軟に変えていくほうがよいでしょう。

もちろんふたりの間でルールを決めていれば、会う頻度で不満が生まれることはなく、仲よしでいられるといったメリットはあります。

ただし、ふたりで決めたルールだから会わなければならないという義務的な思考になると、会うことさえも億劫になるかもしれません。

 

彼氏と会う頻度が低くてさみしいときの対処法

彼氏の仕事が忙しくて会えない、休みが合わず会うタイミングがないなど、デートが月1程度になるカップルもいるでしょう。

会う頻度が低くさみしいときは、以下の対処法を実践してみてください。

 

会えなくてさみしいと伝える

まずは彼氏に「会えなくてさみしい」という本音を伝えてみてください。彼氏はあなたのさみしさに気づいていない可能性もあります。

本音を伝えると、会う頻度を高めてくれる、会えなくても電話やLINEをたくさんしてくれるようになるなど、さみしさを軽減できるきっかけができるかもしれません。

ただ、しつこく「会いたい」「さみしい」と言えば彼氏は困るでしょう。たまに「さみしい」と本音を伝えるとともに、応援したり好きだと伝えたりしてみてくださいね。

 

会えないメリットを考えてみる

彼氏と会う頻度が低くなると、さみしくてネガティブなことばかり考えてしまうでしょう。しかし、恋人となかなか会えないカップルは、考え方を変えればいくつかのメリットがあります。

・新鮮さを忘れずに付き合える
・1回のデートを大切にできる
・デートとそのほかの時間でメリハリをつけやすい

会う頻度が少ないと、彼氏の存在が当たり前ではないと感じて、より一層大切にしようと意識するはずです。

会えないときも信じ合い、離れていても好きだと思える関係が築ければ、ふたりの恋愛は長続きするでしょう。そうすると、結婚に対する意識も芽生えやすくなるかもしれませんね。

 

会えないときに何をするか決めておく

彼氏がいない休日を迎える前に、ひとりでどう過ごすかを考えてみてください。

休日になって何をするか考えていると、何もしないままで1日が終わることも多いですよね。「今度あれに挑戦したい」と思ったときは、スマホなどにメモをしておきましょう。

以下はひとりでしかできないこと、ひとりでも楽しめることの一例です。

・映画、ドラマ鑑賞
・読書
・部屋の掃除
・ゲーム
・時間や手間のかかる料理
・エステやマッサージ、ネイルの施術
・単発で通えるヨガなどの体験教室

予約が必要なものは数日前までに済ませ、ひとりの休日を満喫できる準備をしておくと、朝から気分を高められます。

 

彼氏と会う頻度が高くて疲れたときの対処法

週に何度も彼氏と会い、疲れてしまっている女性もいるでしょう。彼氏が好きでも、自分の時間を確保できないとストレスが溜まります。

会う頻度が高く悩んでいる人は、彼氏と距離を置いてしまう前に、早めの対策をしてみてください。

 

会う頻度について話し合いをする

まずは、お互いが思う会う理想の頻度を確認し合うことが大切です。話し合いは面倒くさいと思うかもしれませんが、ずっと仲よしでいるためには、ささいなことでもコミュニケーションをとるとよいでしょう。

どちらかが我慢している状況では、小さな認識のズレが大きな問題につながることもあります。

・翌日に早起きをしなければならないときは、遅くまでデートをしない
・疲れているときは無理をして会わない

このように、ちょっとした認識合わせをするだけでも、お互いの理想の会う頻度に近付けられるでしょう。

ただ、あなたは月1回で十分、彼氏は毎週末会いたいのような大きなズレがあると、折り合いの付け方が難しいかもしれません。会う頻度の妥協は必要ですが、無理はしないでくださいね。

 

特定の曜日のデートを見直す

「土日は一緒にいる」「金曜日の夜はお泊まりデート」のように、特定の曜日に必ず会うカップルは、会う頻度に柔軟性をもたせてみてください。

付き合い始めた当初はよいですが、仕事が忙しくなるなど生活に変化が出ると「会わなければならない」といったプレッシャーになるのです。

特に社会人は、残業や休日出勤、そのほかにも恋人だけに時間を使えないときもあるでしょう。

忙しいけど無理をして会いに行く、一度決めたルールだから守るといった考えでは、彼氏と会っても100%楽しめません。

・今週は残業が続いたからランチデートだけ
・週末ではないけど、ディナータイムに少しデートをする
・今週は会えないけど、来週は遠出をする

このように、お互いの状況に応じて会うと、会う頻度が少なくても楽しいデートになるでしょう。

 

ダラダラとしたデートをやめる

カップルのなかには、暇だからなんとなく恋人に会う人もいますが、会いすぎがストレスになっている可能性があります。

お互いが「いつでも会いたい」と思っているのなら問題はないでしょう。しかし、心のどこかで、ひとりでいられる時間がほしいと感じていませんか?

何もせず一緒にいるだけ、目的はないけど外出をする機会が多いカップルは、会う日時を決めてデートをすると、心にメリハリが出るでしょう。

 

会う頻度より密度を意識してみて♡

会う頻度で悩んでいる人は、彼氏と話し合って、ふたりにとってベストなデート回数を模索していきましょう。

ルールにとらわれすぎているのなら緩和を、なんとなく会う回数が多いならルールを決めるなど、会う頻度を今以上に柔軟にしてみてください。

デートは回数よりも、どう過ごし限られた時間で楽しめるか、密度が重要です。彼氏に関する悩みごとは早めに解決することが、よい関係を長続きさせるコツです。

Text_Ayumi