【敏感肌の美容誌スタッフがお試し】花粉もくすみもオフするクレンジングは?
季節の変わり目でゆらいだり、花粉のダメージを受けたりと、春は敏感肌にとってつらい季節。ターンオーバーも乱れて古い角質が溜まり、くすんだ印象が加速することも。そんなときこそ真っ先に見直すべきは「落とすケア」!編集部を代表する敏感肌スタッフ2人が、今春発売の最新クレンジングを自らの肌でお試ししました。メイクや花粉などの汚れはもちろん、くすみまでオフしてくれそう!と実感した、オススメ5選を紹介します!
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1:デコルテの新ラインはW洗顔不要。ふっくらした洗い上がりで透明感までUP!
「洗顔後はふっくらスベスベになってトーンアップも。メイクとしっかり馴染ませるのがキレイにオフするコツ」(美STライター・大山)「キレ良く洗い上がり、あと肌はしっとり。メイク馴染みが早いので、長時間肌の上にのせておかずに済むのも安心。W洗顔不要で突っ張る感ゼロだから、帰宅して即メイクオフしたいときや寝落ち寸前の日の心強い味方になりそう」(美ST編集部員・浜野)イドラクラリティ マイクロエッセンス クレンジングエマルジョン 200ml ¥3,850(コスメデコルテ)
2:肌への優しさ、しっとり感は随一!チャントアチャームは特に肌がゆらぎがちなときに
「敏感なときに使っても大丈夫そうと思えた、一番のお気に入りはコレ!確かな技術力に絶大な信頼を寄せる老舗オーガニックブランドから春のゆらぎ肌用クレンジング。肌当たりの優しさと洗い上がりのしっとり感は秀逸。」(美STライター・大山)「W洗顔不要で肌負担も少ないので、特に肌が不安定なときに頼りたくなる一品。うるおいキープ力抜群!香りにも癒されます」(美ST編集部員・浜野)チャントアチャーム クレンジングミルク バリア 130ml ¥2,750 ※数量限定(ネイチャーズウェイ)
3:“バームなのにチューブ”が新鮮なSKIOは、とろけるテクスチャーで毛穴までスッキリ
「チューブタイプのバームは新鮮。メイク馴染みが早く毛穴もスッキリ。ビタミンC誘導体配合も嬉しい。洗い上がりは比較的さっぱり」(美STライター・大山)「固くて使いにくいバームのイメージを覆す、チューブタイプの使いやすさに感激。肌の上でとろけて、洗い流すとメイクだけでなく不要な汚れまで一掃されたようなつるんと感が。その分洗ったあとには十分保湿ケアを」(美ST編集部員・浜野)SKIO VCクレンジングバーム 90g ¥4,400(ロート製薬)
4:濃厚なのに伸びの良さ抜群!スックのクリームはしっかりうるおいをとどめてくれる
「微細なスクラブ入りなのに厚みのあるクリームだから肌負担ナシ。マッサージにも最適。洗顔後は肌の内側が満たされる感覚に。ツヤも出現」(美STライター・大山)「洗い上がりのしっとり感がすごく、一番気に入ったのはコレ!固めなテクスチャーですがスルスルと伸び広がります。肌がヴェールで覆われたようなうるおいが残り、特に乾燥が気になる日によさそう。一方でスクラブの存在も感じるので、使うときは肌状態を見極めたうえで」(美ST編集部員・浜野)ヴィアルム ザ クレンジング クリーム 125g ¥11,000 ※4月1日発売(SUQQU)
5:エストはじわっと温感ミルクで、肌をほぐしながらみずみずしい洗い上がり
「肌にのせるとじんわり温かさを実感。ほどけるように汚れと馴染むので摩擦負担が軽減。1回でも顔色が明るくなった気が」(美STライター・大山)「ほんのりした温感が心地よい。ミルクですが、たっぷりうるおいを抱え込んだジェルのようなぷるんと厚みのあるテクスチャーだから、こする心配もナシ!するんと汚れをオフできて、くすみも晴れるような感覚が」(美ST編集部員・浜野)エスト クラリファイイング クレンジング ミルク 170ml ¥6,050(花王)
\私たちが試しました/
幼少期〜20代までアトピーやニキビに悩んだ敏感肌。昨夏から幼少期以来の激しい肌荒れが復活。10年以上のオーガニック愛用者だが、今選ぶべきコスメをイチから見直し。肌の機能を考慮し、今は乾燥対策が第一優先との結論に。
もともとアトピー体質で、学生時代は落ち着いていた症状が社会人になってから悪化。肌荒れしやすいうえに、この時期は乾燥や花粉の刺激で肌状態が不安定になりがちなので、スキンケア選びは特に保湿力と肌への優しさ、使いやすさを重視。
<問い合わせ先> 花王(エスト) 0120-165-691 コスメデコルテ 0120-763-325/decorte.com SUQQU 0120-988-761 ネイチャーズウェイ(チャントアチャーム) 0120-070-153 ロート製薬 0120-880-610
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撮影/河野望 取材/大山真理子 編集/浜野彩希