意外!?日本よりも進んでいるブラジルのエコ対策

こんにちは!CLASSY.LEADERSの松田衣里菜(@a.b.c.d.e.r.i.n.a)です。
日本でもオミクロン株が流行しているようですね。ブラジルでも感染者数がかなり増えてきています><
お互いに十分気をつけましょうね。

さて、ブラジルに来てからずっとお伝えしようと思っていたブラジルのエコな取り組みについて、今回は書いていきたいと思います!ブラジルは日本よりもあらゆることが遅れているイメージだと思いますが、環境対策の面では日本よりも進んでいると感じる面がたくさんあります。今回はブラジルの身近な環境対策や、こちらで私が実行しているちょっとエコな取り組みについて書いていきたいと思います。

私がまずブラジルで始めたのは、生理用ナプキンの代わりに吸水ショーツを使用すること
ブラジルの生理用品も試しに使ってみましたが、やはり日本のものと比べると質が下がります。そんな時、吸水ショーツであればエコな上に肌にも優しく、憂鬱な生理の期間も快適に過ごすことができます。
ブラジルでは薬局でも吸水ショーツが売っているので手に入りやすく、また吸水ショーツのブランドが若者に人気のファッションブランドとコラボしていたりして、おしゃれなデザインのものも多く販売されています。

 

    こんにちは!CLASSY.LE

    吸水ショーツブランド pantysと、リオのレディースファッションブランド farmがコラボしているショーツ。デザイン性も◎!

次にブラジルに来て驚いたのは、スターバックスやレストランはもちろん、街角の小さなジュースバーでさえも、殆どの飲食店で紙ストローが使われているということ。ブラジルでは、州によるものの紙ストローの使用が義務化されている場合も多いそうで、日本よりもかなり紙ストローが普及している印象です。

    次にブラジルに来て驚いたのは、

    紙ストローが当たり前のリオ州。プラスチックのストローはブラジルに来てからほとんどみかけません。

ブラジルのスーパーマーケットでは代替肉の種類が豊富であることにも驚きました。日本では代替肉が販売されているスーパーはあまり多くないと思いますが、最寄りのスーパーでは冷凍食品の棚のワンコーナーが代替肉になっています。私もソイミートの挽肉を買ってキーマカレーを作ってみましたが、食感にも味にも違和感はなく本物のお肉のように感じました!ヴィーガンの方向けや環境に配慮しているということだけでなく、カロリー制限をしたい時にも嬉しいですよね。

    ブラジルのスーパーマーケットで

    ソイミートで作ったキーマカレー。食感も違和感ありません!

    ブラジルのスーパーマーケットで

    最寄りのスーパーの冷凍食品コーナーは、ワンブコーナー全てが代替肉です!

サステイナブル、SDGsという言葉だけを聞くとなんだか難しそうに感じてしまいますが、まずは身近なところから。
例えば、お買い物をするときはエコバッグを積極的に使う、プレゼントのラッピングはしない、エコな取り組みをしている企業の製品を積極的に買ってみる、などなど。私ももう少し、ここブラジルで外国人でも出来るエコな取り組みを日々探してみたいと思っています!

また更新します。

    サステイナブル、SDGsという

    お気に入りのLUDLOWのメッシュトートは折り畳めるので、エコバッグとしても持ち歩きやすい!

文:松田 衣里菜(まつだ えり

文:松田 衣里菜(まつだ えりな)

旅とピラティス、何より食べることが大好きな31歳。2019年にはFTP Pilates Instructorの資格を取得。
9年間の商社勤務を経て、現在はブラジルに在住。

instagram:@a.b.c.d.e.r.i.n.a