こういう人いる！アラサー世代のNG「ハンサムショート」
分け目がきっちりすぎるとちょっとメンズっぽすぎるかも
襟足が長いウルフなども流行りましたが、さらに新しいショートヘアを探している方は、この冬は襟足を短くした「ハンサムショート」はいかがでしょうか。前髪をセンター分けにした、ちょっとメンズっぽさのあるヘアスタイルですが、男らしくスタイリングしすぎるのは禁物です。分け目をぴっちりと作ってしまうと、男性的になりすぎる可能性が。韓流アイドルのような雰囲気にもなってしまうので、注意してください。

アラサー世代に冬おすすめの「ハンサムショート」は…？
遊びの毛を顔周りに作ると大人可愛いスタイルに変化
長さがシルエットがハンサムなショートヘアでは、質感で女らしさを取り入れることが大切。例えば、前髪をしっかりと分けずに、遊びの毛を作ってあげる。耳にかかりきらない前髪を残し、イラストのようにまとまりのあるスタイリングにすると、大人可愛いスタイルに見せることができます。ウェットな質感よりも、ふんわりと仕上げやすい、ソフトワックスやスプレーを使ったスタイリングがおすすめです。

こういう人いる！アラサー世代のNG「切りっぱなしボブ」
重めのボブを、重いまま楽しむのもよいですが…
ボブの中では、毛先をぷつっと切りそろえたような「切りっぱなしボブ」がこの人気が出そうなヘアスタイルです。かなり重さがあるので、今までボブにしていた方も新鮮な印象に見えるでしょう。ただし、重すぎて見えるスタイリングにならないように注意してください。耳かけをしたり、部分的に軽さを出してあげたほうがバランスよく見えます。

アラサー世代に冬おすすめの「切りっぱなしボブ」は…？
サイドの髪を少し残して耳かけするとちょうどよく
切りっぱなしの「ぷつっとボブ」をおしゃれに見せる、いちばん簡単な方法は髪を耳にかけることです。そのときサイドに髪を少し残すように、耳かけしてみてください。顔周りに抜け感が出るので、自然に大人可愛く見せることができます。ちょっとした工夫ですが、いつもより素敵に。重めのボブの場合、応用できるテクニックですのでぜひ試してみてください。

こういう人いる！アラサー世代のNG「ひし形ミディアム」
ミディアムは毛先が肩の影響を受けるので注意
ミディアムヘアは、この冬は少し重めのスタイルにトレンドが移行する予感です。毛先に軽さがあったレイヤースタイルから、裾に重みのある「ひし形ミディアム」が人気を集めそう。ミディアムは毛先が肩にぶつかる影響を、いちばん受けるスタイルです。アイロンで巻いたり、パーマで方向性を整えて”ただの内巻き”に見えないよう工夫を。

アラサー世代に冬おすすめの「ひし形ミディアム」は…？
毛先は外ハネにしておくと今っぽく、楽です
冬のミディアム、毛先は外ハネにしておくと今っぽく見えるでしょう。太めのアイロンで毛先を外巻きにして、ふんわりと。アイロンが苦手な人は、パーマをかけておくと、巻いた時にスタイルが決まりますいです。元々、髪が肩にぶつかると毛先が外にハネやすいもの。内巻きにするよりもシルエットがくずれにくく、スタイルが長持ちするのも外ハネのいいところです。

こういう人いる！アラサー世代のNG「レイヤーロング」
レイヤーが入った「巻かないロング」は毛先がスカスカ見え
ウルフカットなど、レイヤーの入ったヘアスタイルが夏にはトレンドになりました。この冬も軽さのある「レイヤーロング」はおすすめのヘアスタイルです。ただし、レイヤーがしっかり入ったスタイルはアイロンで巻くことが必須。そのままだと毛先がスカスカに見えてしまい、貧相な印象になるので気をつけましょう。

アラサー世代に冬おすすめの「レイヤーロング」は…？
太めのアイロンで動きを出すのが簡単でおすすめ
冬はロングヘアでも、軽めの仕上がりが主流になりそう。レイヤーを生かして、アイロンでしっかりめに巻いてあげるとオシャレに決まります。32mmや38ｍｍなどの太めのアイロンでリバース、フォワードMIXして巻くのが簡単でおすすめです。毛先はパラパラとくずすのではなく、ある程度まとまりがある方が今っぽく見えるので、硬めのワックスやバームなど、重さのあるスタイリング剤をなじませて。