ピスタチオが練り込まれたこちらのフレーバーは、4種の中で一番風味が控えめな印象です。ピスタチオというよりも“ナッツ感”が強く、口の中でトリュフが溶け出すにつれて、香ばしさがよく感じられます。香りが控えめな分、トリュフ自体の風味を楽しめます。ピスタチオにはほんのり塩味が効いていて、アーモンドチョコが好きな方はきっと気に入るはず。さっぱりとした軽めのコーヒーと味わうのがおすすめです。

断面を見ると、ゴロゴロとピスタチオが入っています。とろけるトリュフとカリカリのピスタチオのハーモニーがやみつきに！

ラズベリー味のマカロン生地がふんだんに練り込まれおり、フワッと広がるフルーティな香りは、パリのお菓子「イスパハン」を思わせます。アロマを強く感じるので、ひと粒で満足感たっぷり。「一番甘かった」という口コミもあったので、甘いのが苦手な方は、深めのコーヒーと楽しむのがおすすめ。フレーバーティーやウィスキー、赤ワインとのペアリングも◎。

なめらかで舌触りのよい濃厚なチョコレートと、ザクザクと砕かれたマカロン。2つのマリアージュが口の中に広がり、思わず目を瞑って堪能したくなる美味しさです。

トリュフが溶けていくにつれて、オレンジピールの香りが口の中でフワッと広がっていき、ほんのりビター風味のチョコレートとマッチします。オレンジピールは苦味が少ないので、苦手な方でも食べやすそう。上品な甘さとほろ苦さの組み合わせは、高級チョコレートと変わらないほどのクオリティ！白ワインとの相性が抜群です。

つぶつぶのオレンジピールが練り込まれています。クニュッとした噛み応えのある食感が、なめらかなチョコレートとよく合います。品のよさを感じるフレーバーです。

間違いのない「塩キャラメル×チョコレート」の組み合わせ。トリュフと一緒に、カリッとした塩キャラメルも少しずつ口の中でとろけていくので、最後まで絶妙なバランスで楽しむことができます。塩気が後を引き、一度食べると何粒も手を伸ばしたくなる美味しさ。深煎りのコーヒーにもよく合います。

大きめに砕かれた塩キャラメルは、キャンディのようにカリカリ！ジャリッとした食感で、香ばしさも感じられます。ホットミルクに混ぜて、贅沢なホットチョコレートとして楽しむのもおすすめ。