「2021年コロナ禍の美容」を語る3つのキーワードとは?|ジェンダーフリーほか

CLASSY.編集部が総力を挙げてお届けしたベストコスメ特集、いかがでしたか?最後は、おなじみ(?)〝CLASSY.BEAUTY5〟こと美容班メンバーが今年の総括と来年の展望をゆるトーク!私たちのキレイはこの先どうなる?スキンケアでもしながら一緒に考えてみませんか♡

    CLASSY.編集部が総力を挙

    【血色感】
    前田「2021年も引き続き、赤コスメが人気でしたね〜。マスクでリップ&チークが見えない分、目もとで血色感を足すのがスタンダードになりました」
    ティナ「実は私もマスク生活になってから、ずっと眉頭の彫り部分にふわっとさりげなく赤を入れているの」
    月田「本当だ!でも、言われないと全然気がつかなかった。自然だね」
    ティナ「茶色を入れると古い印象になっちゃうんだけど、赤だと洒落た立体感と血色感が出るからおすすめだよ」
    前田「血色感といえば、チークのベスコスに選ばれたシャネルのリクイッドチークが一人勝ち。色ツヤのオシャレさはもちろん、マスクをしていても落ちにくいところが人気の一因に」

    CLASSY.編集部が総力を挙

    【ジェンダーフリー】
    亀井「おなじみ『イソップ』をはじめ『アスレティア』『バウム』など、ジェンダーフリーなコスメが増えたよね」
    広田「メンズ雑誌を読んでいたら、美容のページで〝ブラウンシャドウで陰影をつけよう〞みたいな見出しがあって驚き!数年前だったら違和感があったと思うのですが、今はかなり普通になりましたね」
    ティナ「仲良しの男性フォトグラファーでコスメに詳しい人がいて、アラフォーだけど『最近、イケてるスキンケアは何?』とか『これ良かったよ』とか、普通に美容トークするよ!」
    月田「『イヴ・サンローラン』はJO1、『ディオール』は吉沢亮さん、『ナーズ』は横浜流星さんとか、人気ブランドでもメンズタレントの起用が急増したよね」
    前田「数年前までは、男と女では肌質が違うし…とか思っていたけれど、今はキレイな男性がおすすめしていると参考にしよう!と思うように。意識が変わりました」

    CLASSY.編集部が総力を挙

    【安心感】
    亀井「ベスコスのスキンケア編は、絶対的な信頼感のある王道アイテムが強かった印象!テスターが試しづらい状況でも、〝これなら間違いない〞という鉄板系に票が集まったかも」
    前田「美容オタク界隈のSNSでは、ドクターズコスメが大流行。ガチの強い成分が入っていても、〝あの人が使っているなら信頼できる!〞という感覚です」

CLASSY.BEAUTY5と

CLASSY.BEAUTY5とは…
CLASSY.の美容企画を担当している5人から成る。メンバーは右から、月田イエロー、前田ピンク、ティナレッド、亀井グリーン、広田ブルー。読者のキレイを守るため日々美容情報の収集に余念がない。毎月巻頭の新作コスメ連載を担当しているので、そちらもぜひチェックしてね!

イラスト/室木おすし 文/亀井グリーン 再構成/Bravoworks.Inc