低身長でも大人っぽい「モノトーンコーデ」6選|BEAMS SALONディレクターが私服で伝授!

「コーデが幼く見えてしまう」「どう頑張ってもちんちくりん…」というSサイズさんのお悩みあるあるは、モノトーン配色に頼るだけで解決!グッと大人っぽさが底上げされます。今回は、“シンプル&ベーシックなのにオシャレ”なコーデに定評のある、「BEAMS SALON」「JOIÉVE」ディレクター三條場夏海さん(身長158cm)の「Sサイズモノトーンコーデ」をご紹介!おすすめのシチュエーションと、ベーシック服の着回しテクにも注目です。

「黒のタートルニット」を使った着まわしコーデ2選

    「コーデが幼く見えてしまう」「

    Scene1.丸の内でショッピング
    「お買い物をする日は、商品を合わせたときイメージが湧きやすいように、普段の自分を体現したコーデを着ていくことが多いので、シンプルなブラックスタイルに!お団子ヘアにするだけでアクセ以上のアクセントになるので、ヘアスタイルもファッションの一部として取り入れて」(三條場さん)

    knit:Demi-Luxe BEAMS
    denim:THE SHISHIKUI
    earrings:MARIA BLACK
    bag:BOTTEGA VENETA
    shoes:Manolo Blahnik

    「コーデが幼く見えてしまう」「

    Scene2.代官山のお花屋さんへ
    「夏に愛用したサテンのワンピースを、冬まで大活躍させるレイヤード。ワンピースで重く見えないように耳元に大きめのフープをつけて、アップヘアにするのがオススメです」(三條場さん)

    knit:Demi-Luxe BEAMS
    dress:MW
    earrins:MARIA BLACK
    bag:Ray BEAMS
    shoes:converse

「グレースウェット」を使った着まわしコーデ2選

    「コーデが幼く見えてしまう」「

    Scene3.女友達とホテルランチ
    「しっかりとハリのあるスウェットを、ブラウスのように使います。ウエストINをすることで、高い腰位置をキープし、ボリュームのあるコーデでもバランスが取れます。チェーンバッグの斜めがけもポイント」(三條場さん)

    sweat shirt:AK+1
    skirt:ebure
    earrings:GREN
    shoes:OPERA NATIONAL DE PARIS

    「コーデが幼く見えてしまう」「

    Scene4.青山で散歩
    「フィットする部分が少ないコーディネートのときは、足元で肌を出して抜け感をプラス。さらにボリュームカチューシャをつけることで、ゆったりしたシルエットを引き締めます」(三條場さん)

    sweat shirt:AK+1
    pants:BEAMS LIGHTS
    hair accessory:H&M
    bag:THE ROW
    shoes:PRADA

「白のフリルブラウス」を使った着まわしコーデ2選

    「コーデが幼く見えてしまう」「

    Scene5.テラスでコーヒータイム
    「ボリュームのあるトップスにスキニーの合わせは王道で可愛い!そこに大人の辛さとしてロングブーツを合わせるのがポイントです。ボトムスのボリュームが少なめなので、あえての大きめバッグも効いてきます」(三條場さん)

    blouse:BEAMS LIGHTS
    pants:Acne Studios
    bag:HEREU
    shoes:INTENTIONALLY BLANK

    「コーデが幼く見えてしまう」「

    Scene6.仕事で展示会へ
    「スカートにしっかりとボリュームがあるので、足元は肌の出るサンダルで抜けをプラス。フリルにスカートと、頑張りすぎた印象になりがちなコーデには、ヘアクリップでラフにまとめたヘアがおすすめです。全体のボリュームをキュッと引き締める、コロンとしたミニバッグも必須」(三條場さん)

    blouse:BEAMS LIGHTS
    skirt:AK+1
    hair accessory:Alexandre de Paris
    bag:Ray BEAMS
    shoes:PRADA

三條場さんの最新「モノトーンコーデ」が知りたい!

    「コーデが幼く見えてしまう」「「コーデが幼く見えてしまう」「

「モノトーンですが、胸元のVネックが深めなので重たく見えないスタイルに。Vネックから覗くインナーの素材は、できるだけカジュアルなものを合わせるのが◎。いやらしさが出ず、大人ヘルシーなカジュアルスタイルになるので、お気に入りです」

cardigan:CINOH
T-shirt:Hanes
denim:THE SHISHIKUI
bag:The Row
boots:ATP ATELIER
pierce:Maria Black

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女性ファッション誌やInsta

女性ファッション誌やInstagramで注目されている「BEAMS SALON」「JOIÉVE」ディレクター、三條場夏海さんによる初のスタイルブック。「白T」「デニム」「黒ニット」「スウェット」「シャツ&ブラウス」という誰もが取り入れやすい5着のベーシックアイテムを軸にして、大人の女性のためのシンプルで洗練されたコーディネートをそれぞれ20体ずつ100体紹介。その話題性は、発売から数日で重版決定するほど!

三條場夏海さんInstagram:@natsumi_sanjouba
BEAMS SALON Instagram:@beamssalon_official

三條場夏海さんProfile

東京生まれ、神戸育ち。2016年BEAMS入社。販売職を経験したのち、異例の早さでプレスに抜擢される。2020年には“結婚式参列”をテーマにBEAMSの商品をキュレーションする「BEAMS SALON」を立ち上げ、同時に旗艦ブランド「JOIÉVE」のディレクターに就任。キレイめとカジュアルの絶妙なミックス感に定評があり、様々な女性誌やSNSで注目を集めている。身長158cm。

モデル、文/三條場夏海 編集/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)
※掲載の商品は全てモデル私物です。ブランドへのお問い合わせはご遠慮くださいませ。