新しい生活様式で私たちのオシャレにも変化が。今回は、デイリーにも、再会の日にも使える、冬のマストハブ「大人ニット」10選をピックアップ。STORYスタイリスト・ライターのおすすめコメントをもとにご紹介します。

【①ニュアンスカラーが今っぽいマーメードスカートニットアップ】

ニットのセットアップはともするとコンサバ感が強く出てしまうことがありますが、シャープ×女性らしさが程よく備わるよう、シルエットや肌見せにこだわり、洗練感を。裾だけほんのり揺れるマーメイドスカートで、ロマンチックな雰囲気をまとって。

ニット￥19,800 スカート￥24,200 ジャケット￥50,600（すべてイネド）バッグ￥28,600（ブレンタ／スーペリア クローゼット）その他／すべて参考商品

スタイリスト／竹村はま子　撮影／西崎博哉（MOUSTACHE）〈人物〉、清藤直樹〈静物〉　モデル／畑野ひろ子　ヘア・メーク／甲斐美穂（ROI）　取材／石川 恵　デザイン／mambo西岡（ma-h gra）

【②大人なピンク色のワイドパンツを穿くだけで楽チンにキレイ見え】

肌なじみがよく、イキイキとした印象に見えるサーモンピンクに注目中。タックがたっぷりと入っているので、エレガントな印象も足せます。あえて淡いベージュのニットやアウターと合わせて、ピンクを引き立てることで、軽やかなコーデに。トレンドのジレに合わせて、より今っぽく見せて。

パンツ〔サイズS〕￥8,998〈SLY〉ジレ〔サイズフリー、ベルト付き〕￥11,000〈rienda〉（ともにバロックジャパンリミテッド）ニット〔サイズ2〕￥15,400（アンタイトル）バッグ￥4,990〈MANGO〉パンプス￥29,700〈Fabio Rusconi〉（ともにロコンド）ピアス、ネックレス、バングル（すべてスタイリスト私物）

撮影／田形千紘　モデル／高垣麗子（身長：170cm）　ヘア・メーク／森 ユキオ（ROI）　スタイリスト／MaiKo yoshida　取材／石川 恵

【③きれい色ニット×白スカートで好感度コーデ】

冬に映えるきれい色×白のコーディネートの足元は、明るめブラウンのショートブーツがおすすめ。こなれて見えるだけでなく、洗練された女性らしさも演出してくれます。ダークカラーのアウターを羽織っても重くなりすぎないので、一足あるとコーデの幅が広がります。

ショートブーツ〔H6cm〕￥13,200＜SLY＞ニット〔サイズフリー〕￥9,900＜HeRIN.CYE＞（ともにバロックジャパンリミテッド）スカート〔サイズ38〕￥19,800（ドレステリア／ドレステリア二子玉川店）バッグ￥7,990（MANGO／ロコンド）ピアス（スタイリスト私物）

撮影／沼尾翔平　モデル／葛岡 碧　ヘア・メーク／沼田真実（ilumini） スタイリスト／MaiKo yoshida 取材／木村まい

【④「スポーティ×可愛い」が大人にちょうどいいセンタープレスニットパンツ】

地厚ニット素材で肉感を拾わず、今っぽいシルエットで家着っぽくならずお出かけでも穿きやすく。ニットパンツにはシャツや甘ブラウス、JKなどのキレイめ合わせがオススメですが、セットアップで持っておくとより汎用性が。

パンツ〔サイズフリー〕￥11,000 ニット〔サイズフリー〕￥13,200（ともにHeRIN.CYE／バロックジャパンリミテッド）バッグ￥121,000（HIROFU）ストール￥3,990〈MANGO〉スニーカー￥37,400〈UNITED NUDE™〉（ともにロコンド）イヤリング、バングル（ともにスタイリスト私物）

撮影／田形千紘　モデル／高垣麗子（身長：170cm）　ヘア・メーク／森 ユキオ（ROI）　スタイリスト／MaiKo yoshida　取材／石川 恵　デザイン／秋穂佳野

【⑤くすみ色コーデをより華やかにしてくれるレオパード柄ローファー】

大人に映えるくすみカラーコーデにマンネリを感じたら、足元に柄を取り入れてアップデートするのがおすすめ。レオパード柄のローファーでパンチを効かせれば、ワンツーコーデが見違えるほど今っぽく。アクセはローファーのビットとリンクさせてゴールドが◯。

ローファー〔H1cm〕￥37,400（Fabio Rusconi／ロコンド）ニット〔サイズ2〕￥17,000（N.O.R.C）パンツ〔サイズ9〕￥17,600（ラ・エフ）バッグ￥88,000（HIROFU）イヤカフ2本セット￥20,900ネックレス￥118,800（ともにココシュニック）ブレスレット（スタイリスト私物）

撮影／沼尾翔平　モデル／葛岡 碧　ヘア・メーク／沼田真実（ilumini） スタイリスト／MaiKo yoshida 取材／木村まい

【⑥〝両A面〟なリバーシブルチェックコート】

大柄チェックをシンプルコーデのポイントに。スカートにもパンツにも合うミディアム丈と、裏も表も本命柄のリバーシブルもツボ。コートの華やかさが引き立つよう、インナーはベーシックに。柄のインパクトに負けないようにニットパーカはシャツをレイヤード。

リバーシブルコート〔サイズ38〕￥62,700 ニットパーカ￥22,000（ともにドレステリア／ドレステリア二子玉川店）シャツ〔サイズM〕￥4,990 フェイクレザーパンツ〔サイズM〕￥4,990 バッグ￥4,990〈すべてMANGO〉バレエシューズ￥24,200〈Fabio Rusconi〉（すべてロコンド）

撮影／田形千紘　モデル／高垣麗子（身長：170cm）　ヘア・メーク／森 ユキオ（ROI）　スタイリスト／MaiKo yoshida　取材／石川 恵

【⑦ワンツーコーデをありきたりにしないメタリックローファー】

ベーシックカラーに合わせることで、メタリックローファーの魅力が引き立つワンツーコーデ。ボトムスはシンプルにして靴と馴染ませ、トップスのデザインを華やかにすることでありきたり感を回避。袖のフリルや編み目がフェミニンなニットで女性らしさもアップ。

ローファー〔H2cm〕￥28,600＜LUCA GROSSI＞バッグ￥3,990＜MANGO＞（ともにロコンド）ニット〔サイズフリー〕￥25,960デニムパンツ〔サイズS〕￥16,940（ともにゼロ バイ ワンズ／シップス ルミネ 新宿 ウィメンズ店）ピアス、ブレスレット（ともにスタイリスト私物）

撮影／沼尾翔平　モデル／葛岡 碧　ヘア・メーク／沼田真実（ilumini） スタイリスト／MaiKo yoshida 取材／木村まい

【⑧ラグジュアリーにも使える! 普遍的なファーフードダウン】

カーキより深いグリーンはキレイ色とも好相性で注目。コンサバ心を満たしてくれるふわふわのファー。ほんのりAラインのフォルムが細見えを叶えてくれます。インナーも白パンツやピッチの細いボーダーニットのキレイめ合わせで。

ダウンコート〔サイズ42〕￥137,500〈デュベティカ〉フラットシューズ￥31,900〈プリティ・バレリーナ〉（ともにF.E.N.）ニット〔サイズ9〕￥14,300（ロートレアモン）パンツ参考商品（INÉD）バッグ￥52,800（HIROFU）イヤリング、ネックレス（ともにスタイリスト私物）

撮影／田形千紘　モデル／高垣麗子（身長：170cm）　ヘア・メーク／森 ユキオ（ROI）　スタイリスト／MaiKo yoshida　取材／石川 恵

【⑨モコモコシューズはふわふわニットでかわいさと女性らしさを両立】

全体にボアをあしらった冬にぴったりなスリッポンは、同系色の毛足の長いニットとフレアスカート合わせで柔らかいムードに。靴自体に存在感があるので、ワントーン＆ボリュームのあるコーディネートにするとバランスよくキマります。茶系のタイツとも好相性。

スリッポン〔ソール高3cm〕￥14,080＜MOHI＞バッグ￥4,990＜MANGO＞（ともにロコンド）ニット〔サイズ9〕￥19,800（ロートレアモン）スカート〔サイズ38〕￥26,400（ドレステリア／ドレステリア二子玉川店）タイツ、イヤリング、バングル（すべてスタイリスト私物）

撮影／沼尾翔平　モデル／葛岡 碧　ヘア・メーク／沼田真実（ilumini） スタイリスト／MaiKo yoshida 取材／木村まい

【⑩今年大本命の「グリーン」で垢抜けワントーンコーデ】

大好物のロングスカートスタイルを一歩更新にしたい時、適任なのがボリュームブーツの一点投入。揺れ感のあるリッチなスカートとの甘辛感が今どきです。今年大本命「グリーン」のワントーンコーデで、グッと垢抜けた印象に。

ブーツ〔H5㎝〕￥47,300〈Fabio Rusconi〉バッグ￥3,990〈MANGO〉（ともにロコンド）ニット〔サイズ36〕￥17,600（ドレステリア／ドレステリア二子玉川店）スカート〔サイズフリー〕￥16,500（HeRIN.CYE／バロックジャパンリミテッド）ピアス、バングル（ともにスタイリスト私物）

撮影／田形千紘　モデル／高垣麗子（身長：170cm）　ヘア・メーク／森 ユキオ（ROI）　スタイリスト／MaiKo yoshida　取材／石川 恵