「極小クローゼットでもオシャレな人」がやっている3つのルール
スペースは広がらないのに子どものモノが増えて、どんどん小さくなる私たちのクローゼット。そんな中でも、ワードローブを賢く回すママたちのクローゼット事情を教えてもらいました。見えてきた結論…それは、〝オシャレは服の数ではなく、揃え方〟でした。
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オールシーズン使える
モノトーン服の着回し術で
超ミニマムクローゼットを実現
有元葉子さんの『使いきる。』という本に出会ってから、気に入った服を高頻度に着回すようになりました。日に日に増える子どもたちの収納を考え、何年もかけて断捨離し続けています。息子の影響でモノトーンが定番に。
【PROFILE】
餡蜜桃子さん(36)
・5歳の男女の双子、1歳の男の子のママ
・会社員(育休中)
・都内の2LDKマンション在住
\私のクローゼットは/
両開きクローゼット1個+片開きクローゼット1.5個分
〝ミニマムクローゼットでもオシャレ〟
を叶える餡蜜さんのルール
ミニマムオシャレ Rule①
オールシーズン着られる
「シーズンレス素材の服」がメイン。
冬はヒートテック+ダウンで防寒!
中に仕込めて、レイヤードもできるコットンやシルク素材はオールシーズン着回せるのでワードローブに欠かせません。ユニクロの+Jのダウン×HOUSE OF LOTUSのシルクサテンワンピがお気に入り。季節が限られるニットは、自然とカーディガン2着しか持たなくなりました。
ミニマムオシャレ Rule②
パンツ合わせの
ワンツーコーデでOKな
「モノトーンの映えトップス」を常備
パンツは同じものを穿くことが多いので、合わせるだけでコーデの印象が変わるデコラティブなトップスを数着揃えています。eLLaの袖コンシャス黒ブラウスは、大人が着やすい絶妙な甘さ加減。下の写真の左白ブラウスもeLLa、パイピングトップスはmartiniqueのもの。
ミニマムオシャレ Rule③
バッグは基本「黒」一択。
差し色用のカラーバッグは
ミニサイズだけに
バッグは気分や時代によって持ちたいものが変わるので〝一生モノ〟ではないと感じ「旬な時に買ってたくさん愛用し、適宜手放す」というサイクルが私の定番に。その結果、手元に残るバッグの傾向が見えてきて私のワードローブには黒バッグが合うとわかりました。
収納TIPS
◉for KIDS
3人の子どもたちの服は
生活動線上に収納
◉for PAPA
ミニマリストの夫は
クローゼットひとつ
夫はリビング横にあるクローゼットでひととおり完結。
好きな香りで
クローゼットを癒しの場に
キャンドルはdiptyque、ディフューザーはMAD et LEN。
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撮影/杉本大希 ヘア・メーク/小松胡桃〈ROI〉 取材・文/高橋夏果 編集/髙田彩葉
*VERY2021年11月号「マンションで暮らす私たちの、クローゼットが狭すぎる‼︎」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。