探検隊に見えるバミューダパンツコーデの原因は？
秋冬のNEW FACEアイテムとして話題のバミューダパンツ。シンプル一辺倒になりがちなアウトフィットの更新役にもなるから、誰でも素敵に着こなせる正解コーデが知りたいところ。素材感や丈感選びをミスってしまうとボーイスカウトのようになってしまったり、唐突感のあるコーデに陥ってしまったり……。ボーイッシュな雰囲気の強いアイテムだからこそ、女らしさやキレイめを意識することが失敗しないコツ。

アイテム選びのポイントをチェック！
・モードなエコレザーでほっこり見えをセーブ
・足元を選ばず着回せる、ひざが隠れる丈感を

全体をカラーレスにまとめれば、新顔ボトムスもハンサムに
エコレザーの持つモードな雰囲気で、ブルゾンやスニーカー合わせのカジュアルな着こなしもキリッとカッコよくシフト。ブルゾン￥46,530(A|Xアルマーニ エクスチェンジ／ジョルジオ アルマーニ ジャパン)Ｖネックニットベスト￥17,930(MACHATT)オーバーサイズシャツ￥27,500(JANE SMITH／UTS PR)バッグ￥45,100(VASIC／ヴァジックジャパン)スニーカー￥15,180(ニューバランス／ニューバランス お客様相談室)メガネ￥29,700(EYEVAN／EYEVAN Tokyo Gallery)

バーテンダーに見えるジレコーデの原因は？
“レイヤード”に注目が集まる今シーズン、ジレは押さえておきたいアイテム。だけど、スリーピーススーツのベストのようなコンパクトなシルエットを選んでしまったり、すべてをキレイめなアイテムでまとめてしまうと、バーテンダーのようなかっちりコーデに仕上がってしまい、抜け感ゼロに。ジレ自体がきちんと感を高めるアイテムなだけに、ラフにアレンジしたり、どこかにゆるさを作ることが肝心！

アイテム選びのポイントをチェック！
・体型カバーにも一役買う長めレングス
・テイスト問わず着回せる万能な黒

ジレのきちんと感に頼れば、フーディやリュックでカジュアルMIXしても大人見え
カジュアル度高めな着こなしにこそ、ロングジレを投入してスマートに刷新。ヒップ〜太ももをカバーするレングスだから、タイトボトムス合わせも臆せず着こなせる1着。スウェットフーディ￥21,670リブニットスカート￥19,800(ともにA|Xアルマーニ エクスチェンジ／ジョルジオ アルマーニ ジャパン)リュック￥14,080(アノニム クラフツマン デザイン／1197store)サイドゴアブーツ￥25,300(ダイアナ／ダイアナ 銀座本店)

ヒッピーに見えるスリットフレアパンツコーデの原因は？
今シーズンは、キレイめパンツもデニムもフレアタイプがトレンドのひとつ。定番のパンツスタイルの印象を一新するアイテムだけど、一歩間違えると90年代風の時代錯誤なスタイルにも陥りがち。例えばどカジュアルにまとめてしまったり、色や柄で盛ってしまうと、フレアシルエットが悪目立ちして、古く見えてしまうから注意が必要。シンプル&キレイめに着ることが、フレアパンツを今っぽく導くテクニック。

アイテム選びのポイントをチェック！
・上品&キレイめにまとまるベージュをセレクト
・美脚度がアッップするスリット＆センタープレス入りを

ニットベストのレイヤードでIラインを強調して、フレアパンツもスタイリッシュに
ニットベストとフレアパンツを同色で繋いで縦のラインを強調するとカジュアル感をセーブでき、バランスもアップ。コントラストをつけない配色で着るのも、フレアパンツを今っぽく仕上げるコツ。カシミヤシルクニットベスト￥35,200(LE PHIL／LE PHIL NEWoMan 新宿店)重ねたシャツ￥23,100(TICCA)バッグ￥58,300(マイケル マイケル・コース／マイケル・コース カスタマーサービス)ショートブーツ￥81,400＜ペリーコ＞チェックストール￥62,700＜ジョシュア エリス＞(ともにユナイテッドアローズ 有楽町店)メガネ￥8,800※セットレンズ代込み(zoff／ゾフ カスタマーサポート)