CLASSY.8月号「もしも松村北斗くんが会社の後輩だったら…テレワーク編」は、いつもと少し違い、テレワークで会えない松村くんに想いを馳せる先輩目線の誌面になっていました。朝のシーンで使ったタオル（大したものではないのですが）松村さんに「このタオル触り心地いい！」と言っていただけたので、差し上げました。

また、コーヒーを飲んでいるシーンを撮影したあと、スタッフでモニターをチェックしていると、「パチパチ」となにやら音が…。振り返るとまさかの自分のお腹を叩く松村さんでした（笑）。

オンラインで会議をしているシーンの撮影にて。モニターに向かって何か話しかけてくださいとお願いすると、「へー！にんじんはキャロットっていうんですね？」と言いながら手元のメモにニンジンの絵を…。そのほか「上半身しか見えてないからって下はいてないんじゃないですかー？」など、スタッフを笑わせてくれました。

普段から自分で料理をするという松村さん。キッチンでのシーンでは、「トマトはヘタに菌がたまりやすいから取ってよーく洗った方がいいですよ」とマメ知識を披露してくれました。

12月号では「#彼氏の北斗くん」ということで、「おうちデート」をテーマに３つのシーンを演じていただきました。撮影用に器に移し替えた、牛乳や柿の種が気になるご様子の松村さん。「ちょっと移し替えてみようか？くらいならいいけど、常にオシャレな容器に移し替えてるような男いやだよねー。柿の種も、オレが出すならティッシュの上だもん。最後は大体ティッシュにくっついたのをはがしながら食べるし」という、なんとも庶民的なコメントをいただきました。

彼女と家で寛ぐシーンにて、映画を見ている設定だと伝えると、「『着信アリ』にする？それとも『ソウ3』から見る？」など、なぜか怖い映画しばり（笑）

朝ごはんのシーンでも、仮の彼女役であるカメラマン（男性）に、「ほらやるよ！」とリンゴを転がして渡すなど、想像の彼女に対して相変わらずSな松村さん。そんな松村さんに触発されたのか、最後のスーツのシーンでは、カメラマンが「見下してくださいっ！」と、謎の指示を出す始末（！）スタッフ全員爆笑で、現場が和みました。

2021年3月号の撮影は昨年の12月に行われたのですが、松村さんには2020年大変お世話になったので、映画「ライアー×ライアー」主演のお祝いを兼ねてクリスマスっぽいお花を差し上げました。撮影時の私服も赤いニットだったので「服に合ってる！」と現場で話題に。お花の紙袋を持ってサンタのようなポーズを取ってくれるサービス精神ばっちりの松村さん。その姿をみなさんにお見せできなくて残念です…。

今回の撮影ではデリバリーを取っての残業シーンを撮影。「せっかくなら裏話にもなると思うので何食べるか選ばせてください」と松村さんからありがたいお言葉が！実際にデリバリーのアプリで松村さんが選んだのは牛丼屋さん。牛カレーチーズトッピングと豚丼。タイミングを逃し、写真食べかけになってしまいましたが…。

会社の近くのお弁当屋さんで、メンチカツ弁当を購入するシーンを撮影。狭いお店だったので、カメラマンと松村さんだけ中に入って撮影していただいたのですが、その時に食べた唐揚げを「過去イチおいしかったかもしれない」と絶賛！

「お店の人に、これ衣に何か入ってますよね？って聞いたら『それは秘密です』って言われました」と松村さん。お店の人とも積極的にお話しする姿が印象的でした。

10月号では大人気の「松村北斗くんと○○デート」企画にて、旬の「ワーケーション」という設定で都内のホテルで撮影させていただきました。

客室内ではカメラマンを彼女に見立てて、「仕事中に彼女がちょっと邪魔してきたら？」というシーンをお願いしたのですが「え〜、そんな仕事中に絡まれたら怒っちゃうよ〜」と真面目な松村さん。

最後の見開きの「彼女の支度を待っている」という設定では、「家族でも待つのって苦手だな〜。気まずい気がしちゃう。なんかしてるフリしちゃうかも」と優しい一面も。

テラスでブランチをとるシーンでは、ニコニコだったりモグモグだったり、思い切り楽しそうな表情をたくさん見せてくれました。

撮影用のメニューは実際に松村さんに選んでいただいのですが、ヘアメーク中にかなりの時間をかけてメニューを熟読。どのお料理もいつものようにとっても美味しそうに食べてくださいましたが、とくにキッズ用のチョコレートタルトがお気に入りのようでした！

2021月12月号のクリスマスデートのシーンでは、ご自身の子供の頃のクリスマスの思い出をお聞きしましたが、スタッフの娘（11歳）がまだサンタクロースを信じているという話をすると、「それは信じているふりをしてるだけですよ。プレゼントをもらえなくなるから。僕も後半はそうでした」というまさかの思い出もお話ししてくださいました。

インタビューでは、「サンタがいないって分かってから…あ、子供も読んでるかもしれないから、僕の家にはサンタが来なくなってから、にした方がいいか」という素敵な気遣いも。

そして、クリスマスプレゼントのシーン。後輩パートで先輩にプレゼントを渡したのはちょっと思わせぶりだったんじゃないかと悩む松村さん。本命の彼女に渡しているプレゼントには何が入ってるのか聞くと「石鹸です」とのお答え（笑）スタッフ一同「えー！」と総ツッコミ。12Pというページ数で慌ただしい撮影でしたが、おちゃめな松村さんに撮影はとても楽しく進みました。