20代インフルエンサーのサステナ習慣! タンブラーなど無理せずできることから
「サステナ」という言葉は、人によってできることが違うからこそ、何から始めたらいいのかが難しい。雑誌やSNSで多くの人が様々なことを言うけれど、正解はどこにも載っていない。今回は伊原葵さんが考える「今、できること」を紹介します。
自分ができる小さなことをやってみる
「サステナブルってこれをすること! って一言で言い切ってしまえるほど、簡単なことじゃないなって思うんです。同世代のみなさんに対して多少なりとも影響力のある人間として、“こうするべきだ”とも正直言えません。調べれば調べるほどサステナブルって奥が深くて、いろんな見解や解釈があるので。正直わからないことも多すぎる。だからこそ、私は今できるほんの小さなことからやってみよう、って。何をするかは自由だし、コスメから変えてみるのか、Myボトルを持つのか人それぞれ」
影響力があるからこそ、その分の責任もある。しかし、自分がまずは無理なくできることから、わかる範囲で、できる範囲でやってみるのが大切というのが伊原さんの考え方。
わからないことだらけだけど、ちょっとした意識で変わる気がする
そんな彼女の愛用品はこの2つ。スターバックスのタンブラーとロンハーマンで購入したボトル。
「スタバにはしょっちゅう行くからよく持ち歩いています。スタバのカップのデザインそのままで使いやすいところがお気に入り。ぬるくなるのも防いでくれるから紙カップよりも長い時間美味しく飲めて、しかもエコ♡」。マイボトルは、とにかく持ちやすいこと、大容量、シンプルで使いやすいものを探していた時、偶然にもロンハーマンで見つけたボトルに一目惚れして今年購入したアイテム。取っ手がついているのでジムに行くときもサクッと持って行けるのもいい。
撮影/佐々木大輔<SIGNO> ヘアメイク/KATO<TRON> スタイリング/阿部絵莉香 取材/石津愛子 編集/岩谷 大