惚れっぽい女性の心理とは? デメリットと直し方を知って幸せになる♡|bis
惚れっぽい性格とは、相手を深く知らずとも異性を好きになることを指します。一度に何人もの人を好きになったり、彼氏がいてもほかの男性を好きになったりする人もいるでしょう。
実は、惚れっぽい性格に悩んでいて直したい女性もいるのです。そこで今回は、惚れっぽい性格である理由やデメリット、直したいときの対処法を紹介します。
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あなたが惚れっぽい理由や心理を探ってみよう
惚れっぽいと自覚はしているものの、なぜ惚れっぽいのかと理由を深く考える人は少ないはずです。
まずは、あなたが惚れっぽい理由や心理を見ていきましょう。
見た目が好みであれば性格を知らなくても好きになる
惚れっぽい女性は、男性の見た目に恋愛感情を左右されていると考えられます。
初めて会った男性でも、顔やスタイルが好みであれば惚れてしまうのです。相手がどのような人かわからない段階でも、直感で好みであるか判断する人は多いはず。惚れっぽい人は、一目惚れしやすい傾向にあるでしょう。
少し優しくされるだけでときめいてしまう
男性から優しく声をかけられたとき、ちょっとした気遣いをされたとき、思わずキュンとして惚れてしまう人もいるはず。
特に、周囲に優しく接してくれる男性がいない、男性と関わる機会が少ないときは、優しさに惚れてしまうのです。
はっきりとした好みのタイプがない
彼氏にしたい人の条件が定まっていないと、なんとなく「いい人かも?」と思った時点で、好きになる女性もいるでしょう。
好みのタイプがないことから、見た目や性格を見極めることなく、少しでもいい面があれば惚れてしまうのです。
このような女性は、相手をよく知らないままでも、とりあえず付き合い始めることがあるかもしれません。
雰囲気に流されやすい性格である
恋愛において信念や自分の軸がない人は、その場の雰囲気がよければ好きになることもあるでしょう。
自分に興味を抱いてくれている人であれば、雰囲気に流されて惚れてしまうのです。
そのため、下心をもって近づいてきた男性を見極められず、努力をしても振り向いてもらえない男性を好きになってしまいがちです。
精神的に弱っていて頼れそうな人であれば好きになる
毎日仕事がつらい、元彼にフラれたなど、精神的に弱っているときも惚れっぽくなります。
心が傷ついているとき、男性に少し優しくされただけでも、ときめいたり好きになったりする人もいるでしょう。
何もないときは冷静に判断できるものの、メンタル次第で惚れっぽい性格になる人もいるかもしれません。
惚れっぽい性格のデメリットとは?
惚れっぽい性格は恋愛に対するセンサーが敏感で、ときめきが多いと思う人もいるはずです。ときめきが多いことは悪くないものの、実はいくつかのデメリットもあります。
具体的には、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
飽きっぽい性格でもあるため冷めやすい
惚れっぽい人のなかには、飽きっぽい性格の人もいるでしょう。
惚れた瞬間は何もかも忘れるくらいときめいていたのに、少し時間が経てば「どこに惚れたんだろう?」と冷めてしまうのです。
男性は「ついこの間まで、好きな素振りを見せてくれていたのに」とがっかりするでしょう。
惚れっぽくても好きな気持ちが続けば問題はないものの、飽きっぽい性格である人は、付き合えるチャンスを逃してしまうかもしれません。
真剣な気持ちが伝わりづらく本気の恋愛がしづらい
両思いの雰囲気になっても、惚れっぽい性格が知られていると、「すぐに冷められるのではないだろうか」と真剣な気持ちを信じきれません。
相手から信用されていなければ、好きになってもらえない、付き合うまで時間がかかるといったデメリットがあります。
惚れっぽい性格を知られると彼氏は不安になる
好きな人と付き合えたとしても、彼氏は「ほかの男性を好きになるかもしれない」と不安を抱くこともあるでしょう。
長期間付き合っていればそれほど心配はありませんが、付き合い立てのころはまだ信頼関係が築けておらず、彼氏は100%安心できないかもしれません。
惚れっぽい性格であっても、ほかの男性に目移りしないようにして、彼氏が安心できる恋愛を心がける必要があります。
一途ではない女性だと思われがち
惚れっぽい性格に対して、好きな人をひとりに絞れない、同時にほかの異性を好きになれるといった、ネガティブなイメージをもつ人もいます。
人によっては、惚れっぽい女性を敬遠したい人もいるでしょう。
惚れっぽい女性、一途な女性、どちらが好みかといわれると、男性は一途な女性を好むと考えられます。
惚れっぽい性格を直したいときの対処法
上記で紹介したように、惚れっぽい性格は男性にとってあまりよい印象ではないといえます。惚れっぽいことを打ち明けなければバレないものの、今の性格を直したいと思う人もいるのではないでしょうか。
惚れっぽいあなたの性格を、少しずつ直していく方法を紹介します。
「人は見た目より性格が大事」と常に頭に入れておく
男性の見た目から惚れてしまう人は、常に「見た目より性格が大事」だと脳裏に刻んでおきましょう。
もし素敵な男性と出会っても、見た目より性格を重視しなければならないと意識できれば、徐々に惚れっぽさも直るはずです。
付き合うのであれば、性格のよさや価値観の一致も重要なポイント。
男性を好きになりそうなときは「どんな性格の人なんだろう?」と、相手の心を知るための会話を心がけてみてください。
長期間一緒にいられる男性のタイプを考えてみる
惚れっぽい感情は、あまり長続きはしないといえます。
これから恋愛をするときは、付き合って1年以上の長期間、または結婚をしても一緒に暮らせるかを考えてみてください。
長期間一緒にいられる男性は、安心感がある、お互いに尊重し合えるなど、人間同士の深い部分でつながっている人ではないでしょうか。
なんとなくで惚れてしまった人に対しては、安心感まで深く考えないはずです。ひとりの男性に対して、時間が経っても好きでいられるかを判断してみてくださいね。
女友達に惚れた男性のことを話して客観視する
惚れっぽい性格の人は、自分の恋愛を客観視できない傾向にあります。
好きになったら、そのまま突き進む人も多いのではないでしょうか。このような人は、あなたのことを真剣に考えてくれる女友達に「◯◯くんが好きなんだけど、どう思う?」と聞いてみましょう。
恋をしているときは、相手の短所は見えづらいもの。ふたりの関係を詳しく知らない友達であれば、第三者目線でアドバイスをくれるはずです。
あなたが惚れっぽい性格を、真剣に直したいと考えているなら、友達も協力してくれるでしょう。
惚れっぽいことは悪くないけど真剣さが足りないと思われやすい!
惚れっぽい性格は、決して悪いことばかりではありません。
ただあまりにも惚れっぽく、軸がぶれて好きな人が定まらないとき、男性は不安になるでしょう。
惚れっぽい性格を直したいのであれば、まずは自分を客観視するところから始めてみてください。
短くても一晩は、どこが好きなのかを考えて、それから本格的にアプローチをするなどして、冷静に判断できる恋をしましょう!
Text_Ayumi