男性が見せる脈なしサイン。会話・LINEから自分が恋愛対象であるかチェックしてみよう|bis

あなたから男性に脈ありサインを送っても、いまいち反応がよくない……。それどころか、まったく好意が感じられずさみしくなることはありませんか?

このようなとき、男性はさりげなく脈なしサインを出しているのかもしれません。

そこで今回は、会話と態度、LINEから見る脈なしサインを紹介します。好きな人とのコミュニケーションの中で、自分に対する恋愛感情の有無をチェックしてみてください。

 

脈なしサイン
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【会話・態度編】男性から出る脈なしサイン5つ

まずは、会話や態度から見られる男性の脈なしサインを紹介します。

好きな人と話していて違和感がある、どこか不自然なときは、好きで緊張しているのか脈なしサインであるかを見極めることが大切です。

 

①女性の話に対するリアクションが薄い

あなたの言葉に対して「へぇ~」「そうなんだ」のような相づちだけで終わるとき、脈あり度は低めです。

もしあなたや話の内容に興味があれば、楽しそうに聞いてくれたり、質問をしたりするはず。会話が続いていない時点で、脈なしの可能性は高いでしょう。

 

②ふたりきりになることはしない

食事会や飲み会が終わったあと、仕事が終わって帰宅するときなど、男性が足早に去ろうとするのは脈なしサインです。

ふたりきりになりそうなタイミングを察して、同じ空間にいることを避けようとしているのかもしれません。

忙しいなどの理由があれば一度や二度はあるものの、何度もふたりきりを避けようとするのであれば脈なし度は高めです。

 

③忙しいと言って会おうとしない

「最近忙しいから、予定が立てられない」「休日出勤になるかもしれないから、会えない」このような理由でデートを断られることも、脈なしサインです。

本当に付き合いたい女性であれば、仕事終わりのようなちょっとした時間でも、会おうとしてくれるはず。続けて「忙しいから」と断るときは、距離を置こうとしているのかもしれません。

 

④結婚や恋愛について前向きな話をしない

恋愛や結婚の話題を避ける、ネガティブに話すことも、脈なしサインのひとつです。

付き合っていなくても、恋愛や結婚について話す機会はあるでしょう。あなたから過去の恋愛、好きな人の有無を聞いてもはぐらかすときは、話したくない理由があるから。

また、恋愛には興味がない、結婚は考えていないなど、明るい将来を想像させない返事も脈なしサインです。

恋愛の話で盛り上がれば、脈ありサインだと勘違いさせてしまうと思っているのかもしれません。

 

⑤近くにいてもふたりの間に距離がある

好きな男性が近くにいるとドキドキするものの、ふたりの間に距離があるときは脈なしサインかもしれません。

男性は好んであなたの側にいるのではなく、座る席がほかになかったなど、何か理由があるからかも。体の向きをあなたのほうに向けない、顔を見ようとしないときは、近くにいても脈なし度は高めです。

 

【LINE編】男性から送られる脈なしサイン5つ

LINEでも、男性から脈なしサインが送られることはあります。

好きな人とのLINEで、以下のようなやりとりがあるかをチェックしてみてください。

 

①いつまで待っても既読がつかない

いわゆる未読スルーは、とてもわかりやすい脈なしサインです。半日程度であればLINEを見られないときはあるものの、1~2日以上既読がつかないときは、LINEを返信する気がないのでしょう。

あとで返信をしようと思っていたが忘れていた、というパターンも考えられます。ただ、何度も未読スルーが続くときは、意図的にLINEを見ないようにしている可能性がありそうです。

 

②いつも返信が翌日になる

夕方ごろまでにLINEをしても「ごめん、寝ていた」と言って、何度も返信が翌日になるときは、脈なしサインかもしれません。

好きな人とのLINEであれば、できるだけすぐに返信したいのが男性心理。返信を翌日に回す理由は、優先順位が低いからでしょう。

ただし、夜勤をしている男性の場合、仕事中にスマホが見られないことも考えられます。まずは、男性の生活リズムを探ってみたほうがよさそうです。

 

③適当な返事・会話をはぐらかす

会話同様に、LINEでも気持ちのこもっていない返事は脈なしサインのひとつ。

・LINEを送っても「なるほどね」「そうなんだ」の一言で会話が終わる
・褒められても「いいね」「すごいね」のように感情がない
・スタンプひとつだけで、文字で返信をしない
・「◯◯に行ってみたい」という誘いをはぐらかす

脈なしの男性とLINEをするときは、メッセージの言葉に冷たさを感じるでしょう。とりあえず返信をしているだけであり、会話を続ける意志がないのです。

またデートに誘っても、予定を見ておくと言ったきりで返信がない、具体的な予定を伝えないときも脈なしでしょう。

 

④以前送った内容のLINEを覚えていない

数日前にLINEで話したことをすぐに忘れる男性は、脈なしの可能性が高いでしょう。LINEでやりとりをしていても、会話に集中しておらず内容を覚えていないのです。

LINEで「前、この話をしたのにな……」と感じる、以前話したことを初めて耳にした反応をされる回数が多いときは、無意識に出る男性の脈なしサインです。

 

⑤男性が一方的にLINEを終了させている

・「そうなんだ、今日はもう寝るね」
・「じゃあ、お風呂入ってくるね」
・「また今度LINEするね」

このように、男性によってやりとりを一方的に終了させるLINEは脈なしサインです。仕事やお風呂が終わってLINEがくるなら、脈ありかもしれません。しかし男性からやりとりが始まらないのであれば、脈なし度が高め。

やりとりを早く切り上げたい心理が、LINEを終了させる言葉に出ています。

 

好きな男性から脈なしサインが送られたらどうすべき?

男性から脈なしサインが見られたとき、とても傷つきますよね。「もっと積極的にアプローチをしたほうがいいかも?」と感じるかもしれませんが、やみくもに行動してもいい結果は出ないでしょう。

脈なしサインが出たときは、まずは以下の方法を試してみてください。

 

あなたからの脈ありサインは控えめにする

男性から脈なしサインが出ているときは、あなたが積極的にアプローチをしすぎた可能性があります。ぐいぐいとアプローチをしていた自覚があるなら、一度引いて男性の様子をうかがってみてください。

これまでの積極的な態度をやめると、そのギャップから男性は少し意識してくれるかも。恋愛では、押しすぎたときは引いてみることが大切なポイントです。

 

日常の中で自然と関われる機会を探す

脈なしサインが送られたとはいえ、あきらかに避けられる、無視される状態でなければ、嫌いではないはず。

脈ありサインを送りたいときは、あなたからLINEや会話をするのではなく、日常の中で自然と関われる機会を探してみましょう。

好きな人が同じ職場であれば、業務で必要なことだけを話します。あれこれ話しかけるのではなく、お礼を言うときにいつもより笑顔を見せる、さりげない気遣いをするだけでもOKです。

アプリやSNSをきっかけに出会った男性であれば、投稿に「いいね」を押すだけでもよいでしょう。

緊張しながら毎日LINEをするよりも、話したいことがあるときだけメッセージを送るようにしてみてもよいでしょう。男性にとって負担が少ないコミュニケーションのほうが、話しやすい関係を築ける可能性があります。

 

男性の脈なしサインはわかりやすい傾向にある

男性が出す脈なしサインはわかりやすいものが多く、傷ついてしまうかもしれません。

しかし、はっきり脈なしサインを出してくれることにもメリットはあります。思わせぶりな態度を続けられたあとにフラれては、時間を返してほしいと感じるでしょう。

また、男性の中には好き避けをする人がいます。シャイな男性であれば、脈なしに見えて実は好きといったことも考えられるため、脈ありサインもチェックしてみてください。

Text_Ayumi