【デルヴォー、ヴァンクリできちんと感】村上沙織さん“甘盛りカジュアル”のコツ
人気4ブランドのママデザイナーたちの共通点は「ハイブランドも目立たせるよりさりげなく、自分らしく取り入れること」。最旬ブランドもいち早く着こなす彼女たちの最近のお気に入りアイテムは? 今回は、rosy monster・村上沙織さんの大人な甘盛りカジュアルの秘訣を拝見!
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デルヴォーとヴァンクリで
甘カジュアルにきちんと感をプラス
rosy monsterデザイナー
村上沙織さん
13歳の女の子と9歳、1歳の男の子ママ。大学時代に立ち上げたrosy monsterは今年で14年。インスタグラムも人気で、ファッションや子育て、インテリアにも問い合わせ殺到。
「コットンレースをあしらったrosyのセットアップは見た目の可愛さはもちろん、着ていてラクチン。スポサンを合わせて甘さを調整すれば普段着にピッタリ。デルヴォーは使っているとなじんできて、くたっとした質感も◎。」
昔からいくつか持っていましたが、甘いデザインを大人に使えるようになったのはここ最近。アルハンブラはあえてカジュアルな日に着けて楽しんでいます。グリーンのマラカイトは合わせる服を選ばず、出番が多いです。
フリヴォルシリーズはリングとネックレス、ピアスで揃えています。ゴールドなので夏は白やベージュの洋服と相性抜群。セット使いはもちろん単品使いでも活躍。甘いデザインの服も大人に仕上げてくれる頼りになる存在。
デルヴォーのブリヨンはミニサイズの白・黒・ブラウンを愛用中。ちょこんとしたサイズ感が女らしく、きちんと感も出せるのはさすが。かちっとした印象ですが、使いこめば革が柔らかくなりラフ感が出てくるのも魅力です。
「仕事や子どもの習い事の送迎など、車移動が基本。バタバタな毎日でもハンドルを持つ手にお気に入りのリングが目に入るとハッピーな気分になります。末っ子がまだ小さいので、バッグは斜め掛けにできるのもうれしいです。」
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撮影/久保嘉範 取材・文/田中幸恵 編集/鈴木恵子
*VERY2021年8月号「関西ファッショニスタママの半歩先行くブランド使いが気になる!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。