“長く使える”視点で厳選!オシャレな人のアクセの重ね付けルール
アクセサリー使いこそ、最もパーソナリティが表れるもの、と思うことありませんか?自分が本当に好きなモノ、想いの詰まったモノ、そういったアイテムを流行りにとらわれず、思うままに楽しむからこそ溢れ出るフィット感。そこでオシャレな人のアクセの重ね技を聞いてみました。
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❝ 学校ではトップを
1本内側に。
ジュエリー歴の
長さが生む
バランス感とアイデア ❞
西村カナコさん
CANAAN Inc.代表
「化粧品会社に勤務している時代に出会った年配のフランス人女性のシワがある手にゴツゴツしたジュエリーを身につけた姿に感銘を受けました。以来〝手がシワシワになってもつけられるか〟を大切に。学校でも自分らしくオシャレに装えることやきちんと長く使える視点で選び抜いています」
coordinate
TOPS_CELINE
JACKET_THE ROW
PIERCES_MA LOULOUTTE
EAR CUFF_YON
NECKLACE_[上] MA LOULOUTTE[下] YON
Rule ─ 1︎⃣
毎日外すことのないお守りジュエリー
「自分のときめく気持ちを大切にしつつ、キレイめに見えるコインやダイヤのネックレスは学校も仕事もOK。場の雰囲気次第でコインやサークルともに服の中に入れるなど、バランスを調整」
Rule ─ 2︎⃣
海外マダムのようなこなし方が理想
「少しハードなテイスト、でもどこか女性らしさがあるものに惹かれます。ボッテガ・ヴェネタのピアスとリングは10年以上前に購入しましたが手にしておいて大正解。今とは違う趣を感じます」
Rule ─ 3︎⃣
学生時代の清水買いも大切な経験に
「GARNIの2つは学生時代に清水の舞台から飛び降りる思いで購入し、今でも使っています。結婚指輪はせっかくならダイヤが大きい方がいい!と(笑)、あえてブランドではなく友人の工房でオーダー」
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撮影/福水紀夫(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) 取材・文/木村幼奈 編集/澤辺麻衣子
*VERY2021年8月号「アクセサリー重ねづけは「定着感」がモノをいう」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。