アラサー女子が買っても失敗しない「夏トップス」8選【背中あき、シースルー他】

肌見せシーズンのトップスは、アイテム選びを間違えるとエロく見えたり、太って見えたり…。シンプルに一枚で着たいからこそ、ディテールにはこだわって選びたいですよね。そんなアラサー女子の悩みを解決すべく、スタイリスト・近藤さんが「夏トップス」の失敗しない選び方を伝授します。

1.エロく見えない「シースルートップス」2つ

透け感が悪目立ちしない!ディテールの効いたシャツやブラウス

    肌見せシーズンのトップスは、ア

    カーディガン感覚でサッと着られるオーバーサイズのシアーシャツ。動いたときのニュアンスが上品で、イン・アウトどちらで着ても今っぽいシルエットが叶います。抜け感のある開襟デザインに合わせて、袖口はゆるっと捲るのがオシャレ。シャツ¥18,700(ストラ)

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    ハンサムシャツが苦手な甘口派には、ハイネックのキレイめブラウスがおすすめ。立体感のあるシルエットなので、透け感は控えめでヘルシーに着られます。五分袖のボリュームスリーブが、同時に二の腕もカバー。同じ色のインナーつきなので、初心者にもおすすめです。ブラウス¥6,900(リップサービス/リンワン)

2.エロく見えない「背中開きトップス」2つ

上品なブラウンなら幼く見えず、女性らしい印象に

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    リネン混の涼しげなノースリニットは、大胆に開いたバックスタイルが印象的。大人らしいダークブラウンとミニマルなシルエットで、さりげなく女性らしさを強調できます。長めの丈で、ボトムスとのバランスが取りやすいのも嬉しい。トップス¥7,480(Mila Owen/Mila Owen ルミネ新宿2店)

    肌見せシーズンのトップスは、ア

    正面から見るとシンプルなノースリーブで、使い勝手も抜群です。

    肌見せシーズンのトップスは、ア

    幼く見えがちなフリルブラウスは、落ち着いたベージュを選んで甘さを適度にカバー。背中のリボンが、自然と肌見せを軽減できるポイントに。前後ともにやりすぎない開き具合がちょうどよく、大人世代でもヘルシーに着られます。ブラウス¥16,500(JILLSTUART/JILLSTUART ルミネ新宿店)

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    正面は華奢なボタンがアクセントに。ハンサムなパンツと合わせて大人らしく着こなすのがおすすめです。

3.一昔前のコンサバスタイルにならない「レーストップス」

レースの存在感を抑えてカジュアルにシフト

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    幾何学柄の大ぶりレースが印象的なブラウス。スタンドカラーが今っぽく、横に広がりすぎないデザインでスッキリと着られます。ボトムスを選ばない長めの丈もポイント。肩までレースがあしらわれているので、二の腕カバーにも効果的です。ブラウス¥28,600(ピンキー&ダイアン)

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    ペイズリー風の柄が新鮮なデザインブラウスも、レースのサイズ感がポイントです。デザインの繊細さが全面に出るとコンサバ感が目立ってしまうので、大人世代には大きめの柄がおすすめ。定番のレーストップスと差をつけたい人におすすめです。くすみカラー&ハイネックが旬のアクセントに。ブラウス¥16,478(アニュアンス)

4.太って見えない「ノースリーブ」

旬のボックスシルエットは、体型カバーにも効果的

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    気になる部分をカバーしてくれるボックスシルエットのノースリトップスは、一枚持っておいて損なしの優秀アイテム。今季パワーショルダータイプも多く出ていますが、ハリ感素材ならショルダーパッドなしでコンパクトに着られるものがおすすめ。トップス¥9,900(アニュアンス)

    肌見せシーズンのトップスは、ア

    落ち感のあるカジュアルなノースリカットソーなら、ハリ素材とは逆に、パワーショルダーで肩が強調されるものが正解。肩からストンと落ちるシルエットで、二の腕やワキ肉をカバーしながらバランスよく着こなせます。カットソー¥4,990(バナナ・リパブリック)

教えてくれたのは…スタイリスト・近藤和貴子さん

Profile  スタイリスト・近藤和貴子さん
1991年生まれ。身長164cm。女性誌やビューティ誌、モデルやタレント、女子アナのスタイリングまで幅広く担当する。カジュアルスタイルをベースにアレンジを効かせるコーディネートはInstagram(@wakikokondo)でもファンが多い。行きつけのショップはCABANやカレンソロジーなど。

撮影/皆川哲矢  スタイリング/近藤和貴子 取材/所 優里 編集/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)