【DAISO(ダイソー)】100円サイズの「サバチ」と「ツナチ」がよろこばれる理由

魚の栄養がたっぷり詰まったチップスとして話題のサバチとツナチ。スーパーやコンビニなどで見かける通常サイズとは別に、DAISOならではの食べ切りサイズがあるのはご存じでしたか? 中身やアレンジ例などをご紹介します。

「サバチ」「ツナチ」について

サバやマグロを70%以上配合した、画期的なおさかなチップス。DHAやEPAといった栄養素が豊富で、保存料・着色料不使用。健康志向のおやつやおつまみを求める幅広い世代に好評で、先に開発された「サバチ」は発売後1カ月で35万個も売れて昨年の大ヒット商品に。後に姉妹品の「ツナチ」も登場しました。

DAISOサイズは15g入り

レギュラーサイズが30g入りなのに対し、DAISOで販売されているサイズはその半分の15g入り。写真は中身を全部出したものです。1回で食べきれるサイズなので、1袋食べてしまっても罪悪感が少ないのが嬉しい! テレワークのお供にもおすすめです。サバチ、ツナチ各¥108

サバチの味は?

サバを70%も配合なんて魚の味がしそう……と思ったのですが、まったくそんなことなくて、ほんのり塩味の美味しいチップスです。ほんのり甘みがあり、やや固めで歯ごたえもあります。油っこさは全然感じません。どちらかといえばおやつ向きのイメージ。魚嫌いのわが家の娘たちも「魚っぽくない」と言って食べていました。

【アレンジ】サバチポテサラ

そのまま食べても美味しいのですが、小さく割ってポテトサラダに入れると、クリーミーなマヨネーズ味の中にサクサク食感が加わっていい感じに♪ もちろん、サバの栄養素もプラスできます。

ツナチの味は?

ツナチは、サバチと比べるとチップス一つひとつが大きく、その分軽くてサクサクしています。同じく塩味ですが、こちらの方がツナマヨ感があり、よりおつまみ向き。ツナ缶よりも栄養たっぷりということなので、手軽にたんぱく質や鉄分も取れるのが魅力的。

【アレンジ】ツナチおにぎり

ツナチは、おにぎりに混ぜるとふりかけのように使えます。写真は、刻みねぎ、少量のめんつゆと一緒にごはんに混ぜ、おにぎりにしたもの。できたてはツナチがサクッとしているのが、時間が経つとしっとりなじんでどちらもご飯に合います。青じそや好みの薬味と合わせても良いですね。

【結論】1人でも食べきれるしアレンジしやすい

基本的には天かす感覚で、お好み焼き、たこ焼き、ぶっかけうどん、パスタ、サラダなど何にかけても美味しい上に、栄養価が高いというのが最高! DAISOに行った際は、食品コーナーをチェックしてみてくださいね。

【お問い合わせ先】
DAISO https://www.daiso-sangyo.co.jp/
※店舗によって取扱種類、在庫が異なる場合があります。

撮影・取材・文/富田夏子