「凝った料理はゲストにも気を使わせるからシンプルレシピが１番」と、手際よく次から次へと大皿のお料理を完成させる手さばきがお見事なクリス‐ウェブ 佳子さん。完成ディッシュが並ぶ度、イナトモはじめスタッフ一同「美味しそう！」と大歓声。“準備から一緒に”がクリスウェブ流おもてなし。その気負わないテンションも居心地の良さを求めて皆が集まる理由です。

旬の季節には毎日食べるほど大好きなホタルイカ。酢味噌でいただくのが定番ですが、オリーブオイル&バルサミコでほんのり味付けして洋風に仕上げるレシピもおすすめ。女性にも男性にも人気のおもてなし料理の定番です。タウリンとビタミンも豊富な簡単ヘルシーレシピです。

マンゴーと言えば、少々高価な食材ですが、それだけでテーブルが華やぐおもてなし料理には欠かせない一品。マンゴーとミモレットチーズという意外な組み合わせは、思うよりさっぱりしていて、特に女性に人気のディッシュ。ミモレットチーズはスーパーなどで売っている１ブロックの量を使い切るくらい惜しみなく散らすことで、見栄えも味わいも上がります。

仕事を持つ忙しい母が作ってくれていた私の大好きな“おふくろの味”がスペアリブの煮込み。数種類のスパイスで下味をつけた後は、大胆にカットした野菜と一緒に圧力鍋で煮込むだけ。ホロホロになったスペアリブに野菜の旨味が加わったレシピは、我が家に訪れた人なら、誰もが知っている定番レシピ。手のかからないメインディッシュとしてもおすすめです。

材料（４人分）
スペアリブ……８〜10本
キャベツ……1／２玉（８等分に縦にくし切り）
にんじん……４本（縦半分にスライス）
玉ねぎ……２個（４等分にくし切り）
＜スペアリブ下味用スパイス＞
ガラムマサラ、チリペッパー、パプリカ、ウスターソース、塩、胡椒……すべて適量

作り方
1. ボールにスペアリブを入れ、下味用スパイスを揉み込んで１時間以上置く
2. 圧力鍋に下味をつけたスペアリブを入れ、にんじん、玉ねぎ、キャベツの順番に鍋に入れて１時間ほど圧力をかけた上で、減圧。
3. スペアリブの柔らかさ加減で火加減を調整。
4. 肉が箸で通るようになったら出来上がり。