ミニマリストじゃないのに「服が散らからないクローゼット」のコツ

生粋の〝服好き〟が集まるチームCLASSY.。レンタルルームを借りたり、まるっと衣装部屋を作っている人がいる中で、今回取材した2人は驚くほどスッキリ収納していました。まさに誰にも参考にできる、スマートクローゼット術! オシャレのレベルまで上がりそう!

ひと目で中身を全部把握できればちゃんとコーデが代わり映えする

「クローゼットには通年使えるものだけスタンバイしていて、あまり衣替えもしません。大事なのは仕舞い込まずに、全部存在を把握できる状態にしておくこと! そうすることで似たような服を買うことも防げるし、新しいコーデの組合せも考えやすくなります」(児嶋さん)

    「クローゼットには通年使えるも

    Point1
    服をたくさん持っている=周りからのイメージなだけ
    スタイリストの児嶋さんは、いつも華やかな服を日替わりで着ているイメージ。コーディネートに工夫しているので、毎日違う服を持っているように思われるんです。

    「クローゼットには通年使えるも

    Point2
    好きな服だけを着ているから、着ない服が存在しない
    甘めの服が好きで、フリルブラウスやドットの服などに囲まれたクローゼット。似合わないものには手を出しません。

    「クローゼットには通年使えるも

    Point3
    買い物の数は多くても、クローゼットに収まる量に調整する
    毎シーズンかなりの服を買っている児嶋さん。でもシーズンごとに見直しをして、クローゼットに収まる量に調整しています。収納グッズを統一していることもポイント。

以上が児嶋さんのお洋服の整理術のポイントでした。さらに詳しく、どんな収納をしているのか引き続き調査していきます。

教えてくれたのは…

スタイリスト 児嶋里美さん

〝大人の可愛らしさ〟を追求した

〝大人の可愛らしさ〟を追求したコーディネートが人気のスタイリストさん。色柄の上手な取り入れ方やSサイズコーデの先生としても厚い支持アリ!

撮影/清藤直樹(コーデ物)、五十嵐 洋 イラスト/菜々子取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc