パケ買いじゃ終わらない!韓国アイシャドウパレットを全色使いこなすテク【ヒンス】
SNSをにぎわせる、韓国コスメブランドのアイシャドウパレット。選べないほど使えそうな色が入っていて、見た目も可愛いことが特徴です。上手に使えば、ワンパターンのアイメークから卒業できるはず。第4回は上質なツヤを演出するハイライトや、絶妙な色味のリップで業界にもファンの多い「hince」のアイシャドウパレットを紹介します。今回は多くの女性誌で活躍中で、自身も大の韓国コスメ好きのヘアメーク室橋さんに、余すことなくアイシャドウパレットを使うテクニックを教えてもらいました!
「アミオク」のアイシャドウもチェック!
使用するアイシャドウは…hinceの「ニューデップスアイシャドウパレット(ジェントル・アンド・ファーム)」
使いやすいブラウンや絶妙なニュアンスのミューテッド・ブルーなど、目元にこなれ感を与える計10色入り。ニュアンスの異なる微細なラメから大粒グリッターまで、求めていたきらめきに出合えそう。今回の企画を撮影した女性フォトグラファーも、その場で購入したほど!
ニューデップスアイシャドウパレット(ジェントル・アンド・ファーム)¥4,290(hince)
➊たった3テクニックで目元に立体感を出す
今っぽさを叶えるテラコッタカラーが効く
ポイントはテラコッタのキーカラーに重ねた、「ヘビーデューティー」という同系色の微細なラメシャドウ。色の近い2色をレイヤードすることでちぐはぐ感がなくなり、グッとオシャレに。上まぶたの目頭部分にポイントを置くと、丸みを帯びた可愛らしい目元が作れます。これも10色パレットだからこそ、なせる技!
アイメークの作り方
➋上品なラメを足した進化系ブラウンアイメーク
シルバーゴールドの絶妙ラメが効く!
光に当たったときに、チラっと可愛らしく輝くラメが肝心!ベースに使うアイシャドウのカラーと、上にのせるラメのバランスを知っておくと良いでしょう。ブラウス ¥9,790(saaage boutique)
アイメークの作り方
1アイテムでこんなに楽しめる!
さらに2パターンの使い方に挑戦!(❸❹)
❸アイホールより少し狭めにBを仕込みます。その上にアクセントとして、目尻にIをアイラインのように引きます。仕上げにJを細めに下まぶた全体に入れたら完成。この1色を入れることで、上下まぶたのバランスが取れます。
❹アイホールと、下まぶた全体より少し狭めにAを塗ります。ラメがしっかり入った濃いブラウンのCを、目のキワにアイライン風に入れます。Hのグリッターバームを、下まぶた黒目の下にほんのりと分かる程度に乗せたら完成です。大粒のラメは、綿棒を使って3粒ほど置いても可愛い!
教えてくれたのは…ヘアメークの室橋佑紀さん
“韓国コスメ通”としても知られるアラサー世代の室橋さん。水光肌の持ち主で、丁寧なヘアメークにモデルのラブコールも止まらない!上品でシャレ感のあるヘアを作るのもお手のもの!Instagram:@murohashi_____yuki
撮影/イマキイレカオリ<人物>、皆川哲矢<静物> モデル/立花朋実(CLASSY.LEADERS) ヘアメーク/室橋佑紀(ROI) 取材/角田枝里香 編集/平賀鈴菜<CLASSY.ONLINE編集室>