梅宮アンナさんの美容沼「世界中の美容通のYouTubeをチェックして、オタク的にハマっています」
沼とは、気がつけば長年抜け出せない”沼”のようにハマっているモノやコト。「カイリー・ジェンナーの美容法がお手本」という梅宮アンナさんは、世界中の美容YouTubeをチェックするほど海外の美容情報にハマっています。
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海外の美容情報オタク。SNSや通販で楽しみながら私らしいコスメをリサーチ
カイリー・ジェンナーの美容法がお手本。彼女が手がけるコスメブランドも大好き。インスタグラムは常にチェック。世界中の美容通のYouTubeもチェックして、オタク的にハマっています。そこから得る情報が私の美容の源。興味があるものは何でも試す。気になったら簡単にWEBから購入できるようになり、海外に行けないコロナ禍でも、ショッピングを日々楽しんでいます。BUYMAやSEPHORAなど海外通販サイトは本当に便利。自宅にいながら海外の買物ができる時代だから、ネットショップを駆使して新しいアイテムを試し、メークの幅を広げることは楽しいですよ。
私は流行よりも個性が大切。肌の色も皆違えば、似合う色だって人それぞれ。私は自分が好きなものを人に勧めることもないし、人から勧められて買うこともない。自分の目で見て、体感して納得できるものを探すことが好き。
マスク生活で大好きなリップをする機会は激減したけれど、メークは元気をくれる。“美は1日にしてならず”と言うけど、面倒がらず、自分の長所を生かし短所をカバーしてくれる発色やメーク方法を日々楽しんで研究することが、美しさを保つ秘訣だと思います
●Profile 「JJ」の看板モデルとして活躍。昭和の名優、梅宮辰夫さんの一人娘。'94年に「カミングホーム」で女優デビュー。バラエティ番組でも才能を発揮し、タレントとしても活躍。Instagramでリアルな美容法を発信し、注目を集めている。
【発色沼】肌の色は皆違う。だからこそ自分の〝発色〟を日々研究
発色の良さ=カラフルではなく、自分の肌にとっての発色の良さを追求すること。私にはピンクベージュが合う。リップは単色では理想の色は出ないので、必ず混ぜて使います。肌の色が皆違うようにファンデーションも同じ。ファンデーションとハイライトとオイルを必ず混ぜる。伸びが良くなり、よりグロウで艶っぽい発色に。その工程が絵の具のようで楽しいんです。
左から、BUXOMのプランピングリップ2色を混ぜて自分だけの色に。WINKY LUXのリップベースで保湿は必須。アメリカで購入したNeutrogenaのファンデーションにKYLIE SKINのオイルとD&GのハイライトをMIX。(すべて本人私物)
数年前に自分のメークコーナーを作り、ハリウッドミラーを設置。メークを研究するための環境を整えました。
【スクラブ沼】毎日全身スクラブは必須。乾燥に気をつけて優しくケア
キャンドルの香りに癒されながら、お家でスクラブスパが日課。肘や膝、かかとはもちろん、リップまで全身角質ケア。KYLIE SKINのスクラブは砂糖でできていて低刺激で保湿効果も高いのでお気に入り。
【海外コスメ沼】気分が上がる可愛いパッケージにドハマり中
海外コスメは見ているだけで気分が上がるほどパッケージやデザインがカラフルで可愛い。そこから入ることも多いかな。LOOPSのフェイスとリップのマスク。ポーチとしても活用できる可愛さに惚れ惚れ。
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2021年『美ST』6月号掲載 撮 影/中村和孝(まきうらオフィス) 取材/山田頼子 取材協力/薄田波果 編集/鈴木ヒナタ