2021年05月25日 11:00
/ 最終更新日 : 2021年05月25日 11:00
CLASSY.
コロナ禍でも売れ続ける「3つの人気ブランド」いったい、なぜ?
生活様式が変わっても、着る機会が減ったとしても、それでも「欲しい」と思う服があるブランド。数多ある中で選ばれるのは、商品の質がいいから?きっとそれだけではありません。信念と情熱、そして愛――購入の先にある私たちの姿にまで、作り手は想いを馳せていました。
ETRÉ TOKYO(エトレトウキョウ)
「自分のために着て」と伝え続けた背中開きドレスはコロナ禍でも3回再販!
実は初めてシーズンテーマを設けなかったんです。生活が変わったお客様がたくさんいる中で、日々上がったり下がったりする気分に、寄り添えるコレクションというのもいいなと思って。人気のワンピースはもちろん、フェミニンからモードまで、選ぶお客様に決めていただきたいです。
受注会人気No.1のエトレらしいサマーワンピ。ボレロの取り外しが可能で、アメリカンスリーブのキャミワンピとの2way仕様!ドラマチックでありながら、ナチュラルな風合いの生地で心地よく。ワンピース¥30,800(エトレトウキョウ)ストール¥12,100(マニプリ)サンダル¥23,100(マリエッタズ ファンタジー/フラッパーズ)ピアス¥7,770 ホワイトバングル¥8,400 べっ甲バングル¥15,750(すべてアビステ)
【右から】大人がはきやすいようにこだわった「バミューダパンツ」。今季のキーアイテムとして、ハンサムかつスポーティなスタイリングを提案。パンツ¥19,800夏も着られるリネン素材の半袖ジャケット。オーバーサイズで肩の力の抜けた着こなしが完成。ジャケット¥31,900 取り外しできるビッグカラーがコーデのアクセントに。衿を取れば端正なスタンドカラーシャツとしても着られます。シャツ[6月発売予定]¥23,100(すべてエトレトウキョウ)
ánuans(アニュアンス)
バランス感覚を大切にしたオフィスでもしっかり着られるお洒落なコンサバスタイル
ほどよいバランスが強みの一つ。お洒落さも大事だけど、普段の環境になじむことも同じくらい大事。だからこそ〝お洒落なコンサバ〟という軸で提案しています。また色選びは女性らしさを引き立てるニュアンスカラーを中心に、ブランドらしさを出せるよう慎重に選んでいます。
中村さん自身も大好きだと語る、リネン素材のアイテム。リネンの風合いを楽しみながら、シワになりにくい素材を選ぶなど細かい工夫が!ジャケット¥21,978カットソー¥7,150スカート¥17,578バッグ¥25,300(すべてánuans)スカーフ¥13,200(マニプリ)ピアス¥11,880〈リリーズ〉ブレスレット¥7,150〈イン ムード〉(ともにフォーティーン ショールーム)時計¥8,580(コモノ/エイチエムエス アーカイブ ルミネエスト新宿店)
【右から】忙しい女性にとってON/OFFの使い勝手の良さを考えた、セットアップも人気アイテムの一つ。シャツ¥14,278スカート¥18,678脚長に見えるハイウエストパンツは、裾絞りのディテールを加えてトレンド感もプラス。リボンは取り外し可能です。パンツ¥15,378 ネックラインのドレープとアシンメトリーデザインで、ブラウス×ボトムスの簡単ワンツーコーデもこなれた仕上がりに。ブラウス¥14,278(すべてánuans)
JOIÉVE(ジョエブ)
お呼ばれだけでなくカジュアルに合わせて普段使いも楽しんで
お呼ばれ服をメインに提案していますが、ぜひ普段使いもしてほしい!スニーカー合わせの日にも、普段からちょっとしたドレスアップをして自分の気分を上げていただきたいです。誰かのために洋服を着るのではなくて、自分自身が楽しめているかが何よりも大切だと思います。
2色の糸の色合わせから選んだ、リボン状のカットドビーがポイント。可愛らしいディテールも、ベースが黒なら大人も挑戦できそう!一枚で着たり、ボトムスをレイヤードしたり、表情の違う着こなしを楽しんで。ワンピース¥35,200(ジョエブ/ビームス公式オンラインショップ)バッグ¥24,200〈マルコ マージ〉パンプス¥59,400〈ペリーコ×デミルクス ビームス〉ピアス¥26,400〈モダン ウィーヴィング〉(すべてデミルクス ビームス新宿)
【右から】緩やかなマーメイドラインが女らしさを印象付けます。デコルテが美しく際立つ深めのVネックですが、フィット感があるためインナーが見えにくいのも嬉しいポイント。ワンピース¥29,700 パフスリーブと裾のギャザー切り替えで華やぎを添えた、モダンなクルーネックワンピ。小物次第でデイリーにも使えそう!ワンピース※インナーキャミソール ドレス付き¥28,600(ともにジョエブ/ビームス 公式オンラインショップ)
撮影/望月宏樹 モデル/宮城 舞 ヘアメーク/室橋佑紀(ROI) スタイリング/村瀬萌子 取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc