以前のように出かけられないいま、「おうち居酒屋」を手軽に楽しんでみませんか。 100円ショップの雑貨「ミニレンゲ」を使ったワンスプーンおつまみで「居酒屋気分」を盛り上げるコツ、そして火を使わずに簡単にできるおつまみをご紹介します。
「燻製牡蠣の大葉巻き」
ぎゅっと凝縮されたカキのうま味と大葉の爽やかな香りが一体に
大人だけで味わいたい燻製メニューは、缶詰を使って気軽に。日本酒や白ワインによく合います。
【材料(2人分)】
- 燻製カキのオイル漬け(缶詰)…8個
- 大葉…4枚
【つくり方】
- 大葉1枚に燻製カキのオイル漬けを2個並べて巻く。
- 楊枝をさし、缶詰に残ったオイルをかける。
【居酒屋の雰囲気はこの小道具で】
ハンドル付ミニボウル 約8cm(Seria)
柄が短くコロンとしたフォルムが印象的。小さめサイズでも深さはしっかりあるので、汁気のある料理にも安心です。
ソフトスクエアレクタングルプレートL(ホワイト)17.5×7cm(Seria)
レンゲの受け皿として使用した小ぶりな長方形皿は、1枚持っておくと、使い勝手がよく重宝します。
「いろいろ具材の納豆和え」
多彩な食感や風味が口の中で次々にやってくる!
取り分けづらい納豆料理は、ひと口で食べられるようにレンゲに盛って。見栄えの良さだけでなく片づけのラクさも嬉しいポイントです。
【材料(2人分)】
- 納豆…1パック
- たくあん…3枚
- 長いも…10㎝
- 刺身(残り物スライス)…6枚
- 焼きのり…適量
- しょうゆ…小さじ1
【つくり方】
- 長いもは皮をむいて0.5㎝程度の角切りに、たくあん、刺身も0.5㎝程度の角切りにする。
- 納豆に①としょうゆを入れてよく混ぜ、焼きのりをちぎってちらす。
【居酒屋の雰囲気はこの小道具で】
レンゲ(ブルー・茶色)約15cm(Seria)
和風レンゲも盛り付け次第で居酒屋風に演出できます。家族分揃えておけば普段でも使えます。
Mart2018年8月号「おうち居酒屋」始めました!より
撮影/上原浩作 フードスタイリング/鮓本美保子 取材・文/荻原早紀
※掲載商品は取材時のものです