日本人の歯に合わせて、細かいところに手が届く「パナソニックの音波振動歯ブラシ」

ライフスタイルが大きく変わり、早一年。美容もまた、人に任せていた時代から、自分でできることは自宅でケアする時代に。この1年でグッと美容家電の数もバリエーションも増え、今までは興味がなかった人の関心をも集めています。でも難しいのが、数多くの美容家電の中から情報だけで自分に合うものを探し出すこと。けっこうな投資になるので、絶対失敗したくない!美容好きの3人が、今気になる最新美容家電をとことん試して比べた徹底レポートです! 今回は電動歯ブラシ編の第3回です。

 

連載! 「効く美容家電」2週間試してみた~「白くなったかも!電動歯ブラシ編」③

コーヒーや紅茶、チョコレートに赤ワイン…好きな人も多いと思いますが、どれも歯にステインが付いてしまうものばかり。個人差はありますが、毎日欠かさず歯ブラシで磨いていても、ステインがどうしてもついてしまい、気づいたら黄ばんでるかも?なんてことも。また、この1年で、以前はこまめにホワイトニングに通っていた人も、長らく行けずに放置!という人も少なくありません。

実は白い歯は最大のアンチエイジングとも言われていて、実年齢よりも若い印象を与えてくれる効果があるそう。マスクを着けているから人には見られないし、と後回しにした結果、しっかり歯に着色してしまった…なんてことにならないように、毎日のケアで然り予防できればいいですよね。今回は、パナソニックのトップグレードモデルの電動歯ブラシを試してみました。

 

<2週間試したのは>

石川 諒子さん

35歳。男の子2人のママ。育休から仕事復帰直前で、いかに時短メイクできるかを研究中!時短にもなる、マスクにもつかない、リップのアートメークに興味津々。

ヨコ磨き×タテ磨きで細かいところまでスッキリ! 夫のステインも取れた!

ヨコ磨きとタタキ磨きできるW音波振動でケア。ヨコ磨きは、歯科医師推奨の磨き方を再現し、ヨコ方向に細かく動かすことで、歯周ポケットの歯垢や歯周病菌プラーク(歯周病の原因となる歯垢のこと)をかき出してくれるそう。一方、タタキ磨きは、歯間部の汚れにアプローチし気になる歯垢を除去してくれます。W音波振動でケアできるWクリーンモード以外にも、ソフトモードや歯ぐきケアできるWガムケアモードなど、計5つのモードでケアできます。ブラシは選べる4種類で用途によって付け替え可能。音波振動ハブラシ「Doltz」EW-DT51¥33,000<オープン価格>(パナソニック)
クリーン&ホワイトブラシ。薄型ヘッドと細ネックブラシで、磨きにくい奥歯にもしっかりと届くので苦にならずに磨けます。また、ブラシ部分は大きすぎず、小さすぎずの絶妙なサイズ感で磨きやすさ抜群◎。歯垢もステインもこれ1本でOK!
ポイント磨きブラシに付け替えて、歯間もすっきり!歯並びの悪い箇所や矯正中のブラシが届かない磨きにくい場所も狙って磨けます。磨き心地は柔らかなので、刺激も少ない。
AFTER

歯間がスッキリ&歯もトーンアップ!歯の際も優しくしっかりと磨けたので、歯ぐきも元気になった気がします。

<顔全体で見ると…>

 

BEFORE
AFTER
強い押しつけ力で磨いてしまった場合に、自動でブラシ振幅を抑制し、磨きすぎを防止してくれる機能付き。

電動歯ブラシを使うのは10年ぶりくらいで、まず振動の細かさにびっくりしました。また、手磨きでは取れないような、特に歯ぐきの際や歯間の気になる汚れまで取れているような気がして、毎回磨き終わりに感動!歯石までも分解してくれるんじゃないかと期待してしまうくらいの効果を感じました。

 

 

本体が水洗いできるのも清潔に使えるからうれしいポイントでした。充電の持ちもよく、急速充電なので、ストレスにならずに使い続けることができそう。ブラシを変えて、夫婦で使っていましたが、主人の歯裏のステインがきれいになり二人で感激!夫婦や家族でシェアして使うと、逆に割安だと感じました。

 

ホワイトニング効果  ★★★★

磨き上がりのスッキリ感 ★★★★★

使い心地の良さ、振動の度合い ★★★★

歯ぐきへの感触 ★★★★★

コスパ  ★★

 

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撮影/蓮見 徹(人物)、取材・文/高丘美沙紀 編集/井上智明