子どもが数を覚え始めたら「紙皿ケーキ」でパズル遊び!

ママやパパが子どもと一緒に楽しめる“おうち遊び”を毎週金曜日にご紹介している「VERYこども遊び研究所」
今回は、おもちゃブランド 「gg*」のデザイナー、STUDIO pippiのしげおかのぶこさん。紙皿をケーキに見立てたパズル遊びを教えてもらいました♪

 

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「 紙皿のケーキパズル 」

今回の素材は紙皿。
紙皿をケーキに見立てて遊ぶ、簡単パズルのご紹介です。
子どもが好きなフルーツのトッピングを作ったり、数を覚えたり、ケーキ屋さんごっこに発展させたり…シンプルでありながら遊びが広がりそうです。

 

 

《 用意するもの 》

・紙皿
・折り紙、ダンボール(トッピング用)
・ストロー
・マスキングテープ、のり

 

 

1. 紙皿を6等分にカットする。

その際、まず半分に切り、切った紙皿を重ねて3等分すると切りやすい。

 

2. トッピング用のいちごを作る。

段ボールに色の折り紙を貼って、いちごの形に切り取ります。

ダンボールに赤の折り紙を貼り
いちごの形にカット。いちごのつぶつぶを描く。

 

もう一枚の紙皿の上に6等分にしたケーキをのせて、いちごをトッピング。いちごはそのままのせても、動くのが気になるようならマスキングテープをくるっと丸めて貼る。

 

 

トッピングはいちごの他にも子どもの好きなフルーツなどでアレンジしてみてくださいね。
これはキウイとオレンジ。

 

3. ケーキをのせる紙皿を工夫して知育要素を入れる。

紙皿に6等分に線を引いて、そこにケーキをのせるとパズルに。

 

お皿の上にも、フルーツを描いたり、数を書いたり。

 

 

例えば、「お皿の上から3個ケーキをとってくれるかな?」なんて遊ぶと、数を覚えはじめた頃には楽しめそうです。

 

 

「お皿の上に同じフルーツのケーキをのせようね」と遊んだり、子どもの興味がありそうなことを盛り込んで、工夫してみてくださいね。

 

おまけ。
紙皿でつくるフォーク。
おままごとに使う時はフォークもあると楽しそう!

1. 紙皿を半分に折り、折り目をつける。 紙皿を開いて、中央にフォークの形を描き、カットする。
2. フォークの持つ部分をストローに差し込んで、できあがり。 フォークの長さはお好みでカットしてください。

ケーキは親子で取り分けて遊んだり、ケーキに折り紙を貼ってチョコレートケーキなどもできそう。
遊んだ後はお皿に戻して後片付けも楽しく!ぜひ作ってみてくださいね。

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写真・文/しげおかのぶこ

◉STUDIO pippi しげおかのぶこさん

おもちゃ・教材などのデザインをはじめ、こども向けワークショップ『こどもじっけんしつ』を通して、楽しいモノづくりやあそびを提案。雑誌や広告などのメディアでも活躍中。おもちゃブランド gg*のデザイナー。5歳の男の子ママ。Instagram:@studiopippi

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