2021年03月16日 19:00
/ 最終更新日 : 2021年03月16日 19:00
CLASSY.
「ロンT」の着こなしが下手な読者3名がオシャレに変身!
いまっぽいカジュアルに欠かせないのがロンT。半袖Tより断然、カジュアル上級者に見えますが実は微妙に着こなしが難しいアイテムです。それぞれの理由でロンTに苦戦中のCLASSY·リーダーズ3人がロンT攻略に挑戦しました!
フォトT×ジャケットで大人のロンTスタイルに キレイめテイストをキープしつつロンTを攻略
Before
コンサバになっちゃう!
入江史織さん(31歳・IT関連勤務)
「カジュアルな着こなしがよくわからなくて、どうしてもキレイめな雰囲気に。ロゴTやフォトTはカッコよく着こなす自信がなくて、手を出さずにいました。このままでは世の中のカジュアル化についていけなくなりそうです…」
after
「フォトTを着たのは小学生ぶり(笑)。ジャケットにはいつもならブラウスを合わせていましたが、ロンTの方が確実にいまっぽいですね」(入江さん)カットソー¥7,000(ルージュ・ヴィフ/アバハウスインターナショナル オンラインストア)ジャケット¥66,000(イレーヴ/アングローバル)スカート¥63,000(ebure GINZA SIX店)バッグ¥26,000(ルーブル/アルアバイル)スニーカー¥5,800(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)ピアス¥29,000(アニカイネズ/シップス神戸店)ネックレス¥22,000(レディグレイ/ジャーナル スタンダード自由が丘店)
💡コーデのポイント
1.モノクロフォトTで今っぽく&大人っぽく
ゆったりとしたフォルムがこなれた印象。フォトTは一見難しそうなアイテムですが、モノクロタイプを選べば大人っぽくまとまります。
💡コーデのポイント
2.ゆるまとめ髪でちょうどいい女らしさを
無造作なまとめ髪は低めの位置につくるといまっぽい雰囲気に。顔周りにもおくれ毛を残してラフなニュアンスをプラスして。
💡コーデのポイント
3.ハイカットコンバースはくすみ色をチョイス
ロンスカと好相性のハイカットコンバース。コーデ全体をくすみ系の寒色でまとめることでカジュアルすぎない大人コーデに。
ゆとりのあるボートネックで上半身を華奢見せ 抜け感とアクセントのバランスを上手に計算して
Before
ゴツく見えちゃう!
中村美貴さん(27歳・教育関連勤務)
「ロンTを着ると首周りの骨格が目立ってしまいそうという不安があって、なかなか上手に着こなせません。コーディネートもどうしても普段着っぽい感じになってしまい、オシャレに着こなす方法がよくわからないです」
after
「ボートネックとドロップショルダーが、気になる肩周りをスッキリ見せてくれました。ロンT×チノパンは普段着っぽくなってしまいそうな組合せですが、それぞれこだわって選べば〝普通っぽいのにオシャレ〟な着こなしになるんですね」(中村さん)カットソー¥13,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)パンツ¥22,000(TICCA/ティッカ)サングラス¥32,000(アイヴァン/アイヴァンPR)バッグ¥37,000(Anita Bilardi/essence of ANAYI)パンプス¥14,000(ダイアナ/ダイアナ銀座本店)イヤリング¥8,900(オクト/フォーティーン ショールーム)バングル¥8,591ブレスレット¥5,891(ともにアビステ)
💡コーデのポイント
1.ボートネック×ドロップショルダーで抜け感を
鎖骨がキレイに見えるボートネックが上半身をボリュームダウン。ドロップショルダーで生まれたゆとりが細見えと今どき感を両立。
💡コーデのポイント
2.デコルテ周りに大振りイヤリングでアクセント
顔周りのアクセサリーは大振りイヤリングを一点投入してバランスよく。縦長のフープを選べばシャープな印象を演出できます。
💡コーデのポイント
3.久々のヒールで全身をスタイルアップさせて
ロンTコーデならいまっぽいバランスでヒール靴を楽しめます。ハイウエストパンツと合わせてスタイルアップの相乗効果を狙って。
ワザありロンT×デニムでメリハリのある印象に デザイン感のあるロンTを主役にコーディネート
Before
地味になっちゃう!
立川沙也香さん(32歳・広告代理店勤務)
「ロンTを着るとなんだか地味で古い感じに見えてしまう気がします。トレンドのオーバーサイズを選ぶとルームウエアみたいになりそうで、ほどよくフィット感のあるものを選びましたが、やっぱりなんだか地味な気がします」
after
「Aラインのトップスにはスキニーデニムを合わせがちですが、あえてストレートなデニムを選んだことでさらにこなれて見えますね。ロンTを華やかに見せてくれる大振りのアクセや肩掛けもこの春、取り入れたいと思いました」(立川さん)カットソー¥11,000(ノーリーズ/ノーリーズ&グッドマン銀座店)ニット¥8,173(バナナ・リパブリック)デニムパンツ¥27,000(ハイク/ボウルズ)バッグ¥54,000(ア ヴァケーション/シップス有楽町店)ローファー¥16,000(ピシェ アバハウス/ピシェ アバハウス ルミネ有楽町店)ピアス¥3,928 バングル¥3,628(ともにアビステ)
💡コーデのポイント
1.ラベンダーとフレアシルエットで着映え度満点
上品なラベンダーが肌の透明感をアップ。裾にかけて広がるAラインのシルエットはどこから見ても全方位の着映えを約束してくれる。
💡コーデのポイント
2.肩掛けニットで上半身にメリハリをプラス
顔周りの白が顔色を明るく見せて華やいだ印象に導きます。厚手のニットを選べばコーデに立体感がプラスされ上級者の着こなしに。
💡コーデのポイント
3.地味回避にゴツめバングルが効果を発揮
幅広バングルはクールなシルバーが好相性。華やいだイメージにしつつも、清潔感も忘れません。寒色系のコーデにもピッタリのチョイス。
撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)ヘアメーク/後藤若菜(ROI)スタイリング/大島 愛 取材/川西麻依子
リンク元記事:https://classy-online.jp/fashion/138482/