期待の新生グループ「OWV」に聞く、新生活のあるあるお悩み対策!【浦野秀太&中川勝就】
「PRODUCE 101 JAPAN」で注目を集めた4人により結成されたボーイズグループOWV(オウブ)。長い下積み経験によるパフォーマンス力と、吉本所属ならではのお茶目なキャラが話題の4人組が、CLASSY.ONLINEに初登場! トーク力も評判のメンバーたちに、新生活シーズンの“あるあるなお悩み”をぶつけてみました。第1回目に続き、今回は高音を響かせるボーカルの浦野秀太くんと低音ラップをきかせる中川勝就くんが登場。2人のユーモラスな掛け合いは必見です!
中川勝就/NAKAGAWA KATSUNARI
1997年3月16日生まれ。24歳。兵庫県出身。なめらかなラップ&ボーカルで魅せるオールダウンダー。183cmの高身長と端正な顔立ち、おっとりとした性格で、華やぎ&癒し担当に。
浦野秀太/URANO SHUTA
1997年6月17日生まれ。23歳。神奈川県出身。伸びやかなハイトーンボイスが唯一無二のメインボーカル。吉本所属ならではのバラエティ対応力も磨いている、ムードメーカー的存在。
お悩み1:withマスク生活が長くなり、人前でマスクを外すのがプレッシャー!
「マスクをしていない顔に自信が持てなくなってきました…」
中川くん[以下N]:いきなり難題!
浦野くん[以下U]:顔の下半分に、マスクの絵を書いておけばいいんじゃないですか?
N:…あのさ、これボケるところじゃないからね。僕、お悩み相談には厳しいから。
U:あ、ごめん。ついクセで(汗)。
N:お願いしますよ? …そうですね、顔にマスクとか描いておくといいんじゃないですか?
<一同爆笑>
U:盗られたよ(笑)。あはは。そうですねぇ、そんなに気にしなくてもいいんじゃないかな。
N:僕もそう思います。下半分がマスクで隠れているのはお互い様だし。
U:もしどうしても気になるなら、ちょこちょことマスクのない顔をチラ見せして、慣らしていくのはどうですか? 飲み物を飲むときとかに、気にしてない感じでちょこちょこマスクをとって顔を見せていく。チラリズム作戦ですね。
N:慣らし運転いいね。もう1つ、解答いいですか? あえて、その話題に触れちゃうとかはどう?
U:えー?
N:僕はそうした方がラク。「マスクを外してギャップがあったらどうする(笑)?」みたいな話題をあらかじめ振っておく。そうしたら、免疫ができるやん。
お悩み2:オンラインでの“はじめまして”は温度感や距離感が掴みづらい…。
「リモートの打ち合わせで、さっと打ち解けられるコツが知りたい!」
U:何はともあれ「笑顔」じゃないですかね。
N:確かに! 自分が笑顔を向けた相手が、反応して笑顔になってくれたら、もうそれで大丈夫って分かるもんな。
U:笑顔は最大の武器。あ、でも真面目な打ち合わせだと「何で笑ってるの?」とかなるかな…? その場合はとにかく元気良くっていうのはどうですか? (突然の大声で)「お願いしまーす!!」みたいな。
N:声を張るのも大事だね。
U:笑顔、ハキハキ、ボケる。この3つが大事。
N:え、ボケる?
U:リモートならではのタイムラグを利用して、ちょっとバグったフリをしてみたり。「画面止まっていますか?」「ウソです☆」とか。もし反応が微妙だったら真面目にいけばいい。ちょっとした変化球でジャブを打って、相手の反応を見るのがいいかと!
お悩み3:上京や転職、転勤など新しい環境に飛び込む季節。正直、不安です…。
「不安で押しつぶされそうになったとき、どうしたらいい?」
N:人間関係については、僕は結構人見知り。でも「人見知りじゃない」と自分に言い聞かせて、思い込ませて、錯覚させるようにしていますね。あと「すべては思いきりが大切や」と心がけていて。「これやるの、何かイヤやな…」と思っても、あえて率先してやってみる。経験してみないと、実際それがイヤなことかどうか、わからないから。
U:いい回答。そうですね、僕は「相手も同じ気持ちだよ」と思うようにしてます。僕が初対面ってことは相手にとっても初対面だし、そうだとしたら相手もきっと緊張している。みんな同じだ、と。
N:転職とか、自分一人だけがアウェーの場合はどうする?
U:堂々としておく。本当は人見知りでも、ニコニコする。
N:話しかけやすい雰囲気を出すっていうのは、大事ですよね。
U:中身は外見だけじゃわからないけれど、初対面なら良い雰囲気を演出することは大事かなと。まずは話しかけやすい雰囲気を出すよう意識してみては?
お悩み4:新しい環境に飛び込むと、どうしても昔が懐かしくなる…。
「前と今を比べて、寂しくなったりモヤモヤしたり。どうすれば?」
N:そんなんめちゃくちゃ簡単じゃないですか。しんどかったら、素直に親や兄弟、本当に仲のいい友だちに電話をする。声を聴くと、安心するから。相手も頑張っていたら、自分の意欲にもつながるし。
U:前の環境には戻れない状況なのであれば、以前の環境のことは忘れて前へ進むしかない。新しい場所で楽しいことを見つけるしかない。戻れないんだから。
N:結構厳しいねえ。
U:え、厳しい? だとしたらやっぱり電話ですかね。モヤモヤは、溜めこむよりもはき出す方がいい。
N:僕、めっちゃ電話しますよ。母親と電話することも多いです。自分の心の拠り所に電話をして!
お悩み5:自分らしい働き方をずっと模索中。 何が向いているかわからない…。
「“自分に向いていること”を見つけるにはどうすればいい?」
N:うわー、分かる。
U:それは、本当に難問なんですよ。
N:世界で活躍しているスポーツ選手だって、そのスポーツと出会うきっかけがなかったら、もしかしたら一般人として過ごしてるかもしれないじゃないですか。出会えるかどうかは、本当に運命やと思うんですよ。
U:だからこそ、まずは何にでもチャレンジすることが大事かなって。OWVとしてデビューする前は、ダンス&ボーカルという夢を叶えるために色んなことにいっぱいチャレンジしてきて。今でも続けていることもあるし、好きだけど合わなくてやめたことも。だんだん自分に向いていることが分かってくるんじゃないかな。
N:仕事って、そこに何かしら好きと思えることがないと絶対に続かない。自分が好きなことを見つけるのが、すごい大事やと思う。
U:何が好きか、分からない場合はどうする?
N:色んな人と会うのがいいんじゃない? 自分の今いる範囲で向いてることを探そうとするから、見つからないだけ。自分のサークルを広げていくと、絶対に新しいことに出会うし、心に響くものに触れられると思うんですよね。好きなことを見つけようと、行動することが大事!
次回は4人集合のビジュアルをお披露目! スペシャルなプレゼント企画も予定しています。3月18日公開予定の第3弾をお楽しみに♡
OWV(オウブ)とは?
人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」に出演した元練習生4名によるグループ。キャッチーでキレのあるパフォーマンスと、吉本所属ならではのお茶目なキャラで、各方面から注目の的に。’21年からジバンシイ ビューティの日本公式アンバサダーに就任。https://owv.jp/
2021年3月31日発売!3rdシングル「Roar」
“上がる”を楽曲コンセプトに、様々な“上がる”3曲を収録。表題曲「Roar」は、“のし上がってやる”という強い意志を荒々しいサウンドに乗せた、挑戦的なダンスナンバー。韓国の人気振付師チームLOOKによる、ライオンをイメージしたダイナミックな振付にも注目!
撮影/谷口 巧〈PygmyCompany〉 スタイリング/塚本隆文 取材/亀井友里子・大塚悠貴 編集/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)