毎朝の習慣 ひとさじの美白美容食|坂井美穂のキッチンの薬箱vol.6
久しぶりに全体にパーマをかけてきました。
表参道の美容院 ANTI OURS (アンティ ウルス)にて。
店長のCHIIさんはパーマの達人です。
くせ毛の私はパーマをかけた方が扱いやすく、いつも素敵なデザインにしてくれます。
お花屋さんが奥に併設されていてナチュラルテイストのお花が沢山あってアレンジも素敵です。
写真の花束は3,000円ちょっとでこんなにボリュームのあるものを作ってくれました。
最近、マスク長期使用による色素沈着が気になるという話をよく耳にします。
摩擦による刺激に肌が負けてしまうんですよね。
私はコロナ渦のおこもり美容でゆる~いピーリングをしているのですが、皮膚が薄くなる分マスクによる刺激がちょっと怖かったので、乾燥しないように気を付けました。
化粧水、美容液、保湿、日焼け止め、そして乾燥が気になる時に手になじませたワセリンを少し。
いつもノーファンデです。
そして、内部からの乾燥対策に酒粕をチョイス。
潤いだけでなく、摩擦に負けないように肌力もつけてくれます。
毎朝ティースプーン一杯程度のほんの少しの量をお味噌汁に溶かして飲んでいたら一週間で肌のトーンが明るくなってきました。
薬箱レシピは酒粕味噌汁。
お味噌汁に酒粕を溶かすだけです。
時間のない朝でもこれなら無理なく続けられると思うので是非試してみてください。
よりしっとり美白効果を狙うなら具材に蓮根がおすすめです。
【therapy point】
酒粕・・・必要な水分やエネルギー(気)を補う 血の巡りを良くする 消化器官を温める 消化を助ける
お腹も温まるので寒い日にもぴったりです。冷えている方は生姜も少しいれるとカイロをつけているみたいにぽかぽかしてくると思います。
もし酒粕が苦手でしたら甘酒も似たような効果がありますのでホットミルクで割ったり、そのままでも取り入れやすい方法で美味しく美白ケアをしてみてください。