東京都内の名店のみならず、ニューヨークの日本料理店でも研鑽を重ねた盛山貴行さんが総料理長を務める割烹。テイクアウトメニューのボックスは、蟹の旨みがたっぷりな「特製〝蟹〟巻き赤たまご焼き」をメインに、梅の風味をほんのり効かせた炭火焼きの鰻、旬素材の煮物や焼き物、和洋折衷な甘味「ちょこきり」など、正統派の前菜から遊び心ある一品までが盛り込まれています。レストランの味をそのまま届ける、目にも楽しい手土産をどうぞ。１箱 ￥3,500

●粲 sun
東京都港区六本木4-10-3 第Ｖ大栄ビル7F
☎03-6447-1943
【営業時間】17：30～23：30（L.O.22:30）【定休日】日曜
https://sun-since2018.jp/
※受け取り時間は12：00～22：30。
受け取り希望の１時間前までに予約を。

オンラインストアや展示会などでお菓子を届け、2019年４月に旗艦店をオープン。洋菓子職人、そして詩人である店主・長野洋樹さんが作るお菓子はシンプルでオーセンティックですが、カマルグの塩がしっかりと効いたガレット、ライムの香り立つケーキ、頭文字Nのサブレにバタークリームサンド、６種類ほどを揃えるパウンドケーキなど、静かに印象を残すものばかり。詩を綴ったカードが添えられていて、味わう時間をより豊かにしてくれるはず。
左から時計回りにガレット・ブルトンヌ２個￥560、ピスタチオとレモンのパウンドケーキ￥430、Nサンド￥330、マドレーヌ・オ・シトロン￥280、ライムケーキ￥300（すべて税込み）

●Nowhereman
京都府京都市下京区葛籠屋町507-2
【営業時間】12：00～19：00【定休日】月曜・火曜
https://www.instagram.com/nowhereman_cake/

フランスに渡ってお菓子作りを学んだ、オーナーの久保田由希さん。代々木上原にある店舗は、通常は製菓教室「L’atelier du bonbon」として運営され、金曜にお菓子が並ぶショップとしてオープンします。クリームチーズ、マスカルポーネ、サワークリームを使い、湯せん焼きにしたガトーフロマージュはこちらのスペシャリテ。舌触りはしっとり滑らか、バニラがふわりと香り、チーズの風味が濃厚ながら軽やかな口溶けに、一切れ、もう一切れと手が伸びます。24㎝フルサイズ￥4,240（税込み）

●LE CAFÉ DU BONBON
東京都渋谷区元代々木9-2
製菓販売日：金曜12:00～17:00
https://www.bonbon.cc/

手作りの温かみが溢れる、アメリカンスタイルのアップルパイやケーキ、焼き菓子が並ぶ「松之助」で、秋冬のお楽しみとして登場する一品。旬の紅玉をたっぷり、生のままパイ生地に包んで焼き上げているので、瑞々しい甘酸っぱさがストレートに味わえます。りんごの風味を引き立てるシナモンとナツメグもいいアクセント。温めてバニラアイスを添えていただくのがおすすめ。ホール直径24㎝￥6,500（税込み）

●MATSUNOSUKE NY
東京都渋谷区猿楽町29-9 ヒルサイドテラスD-11
☎03-5728-3868
【営業時間】9：00～18：00
【定休日】月曜（祝日の場合は営業、翌火曜が休み）
※ビッグアップルパイは10月～３月の期間限定販売。地方発送あり。
https://matsunosukepie.com/

最高級神戸牛・銘柄牛が味わえるレストラン「肉料理かやま」が手掛けるオリジナルディップソース。肉肉しい食感を残した牛そぼろには、もも・あばら・すじの３部位を使い、赤身の旨みと脂の甘さ、まろやかな口当たりを引き出しています。マヨネーズはパンチのある牛そぼろに負けないものを厳選。野菜にたっぷりと、ローストビーフや白身魚のグリルに、などなど幅広く楽しめます。手作りのため生産量に限りがあり、２カ月以上待つほど大人気！

●肉料理かやま
兵庫県神戸市須磨区大田町3-1-20
☎078-732-3106
【営業時間】11：30～14：30　17：00～22：00
【定休日】月曜
http://www.nikuryori.co.jp/

生乳から採れるバターはほんのわずかで、約90％が無脂肪乳として残ってしまいます。それらを美味しく活用したいという思いから生まれたのが「バターのいとこ」。バターが香るゴーフル生地でサンドしたのは、無脂肪乳から作られたミルクジャム。シャリッとした砂糖の食感とともに、ミルキーな甘さがとろけます。オンラインショップでは約３カ月待ちという人気も納得です。

●バターのいとこ
栃木県那須郡那須町高久乙2905-25
☎0287-62-2100
（営）10:00～16:00（休）第2木曜
https://butternoitoko.com/