あと2〜3年は着続けられる「ベーシックアイテム」10選【アラサー女子】
時代が大きく変わりゆく今、ファッションに対する価値観もガラリと変化したのを実感している私たち。今年、着たい服はなんだろう…そう考えたとき頭に浮かんできたのは、やっぱりベーシックアイテムでした。ディテールやシルエット、着こなしを更新しながら、2021年ならではの、新しいキレイめカジュアルを楽しもう!ワードローブに揃えておけば、当分オシャレに困らない10着をご紹介!
ベーシックアイテム❶ダブルのボックス型ジャケット
カジュアルを上質に仕上げてくれるハンサム羽織り
カジュアルトップスを大人の遊び心に昇華する金ボタンの紺ジャケは必携
袖を通しても肩がけしても、絶妙な存在感を放つダブル合わせのジャケット。甘さを中和したり、カジュアルを大人に転ばせたり、シンプルコーデに深みをもたせたりと、あらゆる場面で頼りになる2021年もマストハブな存在です。中でも名品として知られる〝エブール〟の紺ジャケは、決してユニフォームっぽく見えない、大人女子が狙うべき一着!ジャケット¥59,000(ebure)スウェット¥40,000(セブン バイ セブン/ロンハーマン)スカート¥138,000(マディソンブルー)バッグ¥117,000ブーツ¥148,000(ともにJIMMY CHOO)ピアス¥13,000(ワンエーアールバイ ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
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ベーシックアイテム❷バンドカラーの白シャツ
白シャツといえば今やコレ、着回し力の高さでも魅力!
チュニック感覚で細身のレザーパンツにON 頑張らない清潔感がいい!
いわゆるシャツカラーのものより抜けを出せるのがバンドカラーのいいところ。裾をアウトにして着るとき、間がもつのはこんなビブヨーク(胸元切り替え)のタイプです。シャツ¥23,000(カレンソロジー/カレンソロジー新宿)パンツ¥28,000(ルーム エイト/オットデザイン)肩にかけたニット[日本限定]¥73,000(デミリー/サザビーリーグ)バッグ¥136,000シューズ[2月上旬発売予定]¥86,000(ともにトッズ/トッズ・ジャパン)サングラス¥39,000(アイヴァン/アイヴァンPR)ピアス¥6,682 べっ甲バングル¥3,246 ゴールドバングル¥7,855(すべてアビステ)
ベーシックアイテム❸ブルーのシャツ
一周まわって今、新鮮!2021年、この爽やかさを再発見
ブルーからネイビーの濃淡コーデに取り入れて知的モードなニュアンスに
白シャツよりもカジュアルに着こなせるのがブルーシャツのよさ。肩がけのGジャンや気の利いた小物使いでオシャレ度を上げるのがポイント。シャツ¥22,000(ティッカ)スカート¥33,000(サクラ/インターリブ)Gジャン¥39,000(ハイク/ボウルズ)バッグ¥149,000(クリスチャン ルブタン/クリスチャン ルブタン ジャパン)ベレー帽¥11,000(タア/タア トウキョウ)ピアス¥11,000 バングル¥15,000(ともにワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
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ベーシックアイテム❹センタープレスの9分丈パンツ
ワードローブに欠かせない、美脚度ナンバー1ボトム
右:グレー
サラッとした上質な素材とはき心地で、着こなしがワンランクアップする。パンツ¥27,000(theory)
中央:ホワイト
肉厚素材で脚のラインを拾わず、オフホワイトでも着膨れしない。パンツ¥26,000(ハウント/ハウント代官山/ゲストリスト)
左:ブラック
ワードローブに欠かせない黒。メンズっぽいニュアンスに仕上がるこなれた一本。パンツ¥49,000(エイトン/エイトン青山)
ベーシックアイテム❺ハイウエストのストレートデニム
はくだけでこなれ見えするキレイめカジュアルの最新相棒
ボーイッシュなのに女らしいその秘密は体になじんだデニムと足首の肌見せにアリ
デニムパンツ¥26,000(エー・ゴールド・イー/シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)ジャケット¥110,000(ゴールデン グース/ゴールデン グース東京店)ニット¥19,000(LE PHIL/LE PHIL NEWoMan新宿店)バッグ¥180,000(ヴァレクストラ/ヴァレクストラ・ジャパン)ブーツ¥122,000(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)キャスケット¥11,000(CA4LA/CA4LAプレスルーム)ピアス¥26,000〈Folk/N〉バングル¥35,000〈NORTH WORKS〉(ともにUTS PR)
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ベーシックアイテム❻アンサンブルニット
コーデに品をプラスするスーパーベーシックコンビ
肩がけ前提で取り入れるあぜ編みざっくりコンビで最旬のキレイめカジュアルに
ニット一枚で着るよりだんぜんひと手間感が高まるのが、同素材カーデの肩巻きテク。ちょっとした意外性とスマートな印象がポイントの、今いちばんトライしてみたい着こなしです。ニット¥27,000カーディガン¥29,000(ともにスローン)パンツ¥18,000(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス新宿)バッグ¥108,000(ピエール アルディ/ピエール アルディ東京)ピアス¥10,000ブレスレット¥11,000(ともにワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
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ベーシックアイテム❼白のロンT
ポイント使いと面使いで大活躍の抜け白トップス
リブ使いとパフッと感のある袖口がポイント。一枚で着ても決まる存在感! ロングTシャツ¥17,000(ハイク/ボウルズ)
ベーシックアイテム❽黒ベースのボーダーカットソー
トレンドを超越したボーダーは色選びで時代の気分を加味
ドロップショルダーでラフに着こなせるルーズフィット具合が使いやすい。カットソー¥12,000(ルミノア/ゲストリスト)
ベーシックアイテム❾サテンのナロースカート
カジュアルにこそ使える今どきスカート大本命
スカート以外はメンズっぽく!その意外性で着こなしがフレッシュに
たとえばスキニーパンツで辛口にいくところを、ナロースカートにシフト。わかりやすい甘さや女らしさとは違う、抜けが漂うこなれたフェミニンが実現!スカート¥39,000(ザ・ニューハウス/アーク インク)コート¥135,000スウェット¥24,000(ともにエイトン/エイトン青山)バッグ¥57,000スニーカー¥79,000(ともにピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ピアス¥45,000〈ReFaire〉バングル¥18,000〈Folk/N〉(ともにUTS PR)
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ベーシックアイテム➓シャツワンピース
一枚でもはおりでも今どきのリラックス感が出せる
ラフにまとうシャツワンピは清潔感とヘルシーさが際立つ女っぽいカジュアルへの近道
さわやかなストライプのシャツワンピにコンバットブーツのインパクトで旬の味付けを。肩がけニットやフリンジバッグなど、着こなしテクを楽しめるのも、シンプルなシャツワンピだからこそ。ワンピース¥27,000(サクラ/インターリブ)ニット¥49,000(ユニオンランチ/サザビーリーグ)バッグ¥132,000(J&Mデヴィッドソン/J&Mデヴィッド ソン 青山店)ブーツ¥144,000(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)ピアス¥20,000(Folk/N/UTS PR)
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撮影/藤原 宏(Pygmy Company)〈人物〉、清藤直樹〈静物〉 モデル/オードリー亜谷香 ヘアメーク/森 ユキオ(ROI) スタイリング/荒木里実 取材/西道 倫子 撮影協力/Hi-node