動画でわかる!肝斑とシミが隠せない!岡野瑞恵さんのヘルシーな艶美肌【ベースメーク】でお悩み解決!

後藤さんはメークしても肝斑やシミが目立ち、肌がキレイに見えないのが悩みだそう。仕事もオンライン化し、画面越しでも美しい仕上がりが目標に。40代、50代は、肌悩みを隠そうと白浮きしたり、厚塗りになったりとこじらせている人も多いようです。まずは、下地で肌を整えてから、暗めトーンのファンデでシミなど肌悩みを大まかに目立たなくさせて。カバーできなかった部分は、優秀コンシーラーで丁寧に馴染ませていきます。面でカバーするのではなく、ピンポイントに点で肌のノイズを消していくイメージです。コンシーラーはパレットタイプなら、色みをブレンドできるのでお勧めです。美肌印象へと肌を更新しましょう。

まずは岡野メークを動画でチェック!

【今月のテーマ】

肝斑とシミが隠せない

大人の肌悩みは隠そうとするほど厚塗りにまた、カバーしきれずに悪目立ち……。優秀なコンシーラーやファンデがあればなりたかったヘルシーなツヤ肌が完成。美魔女の後藤さんもナチュラルな美肌印象へ若々しく女っぷりも上がりました!

\使うのはこれ/

(左)透明感の高い質感と色で、さまざまな肌悩みを自然にカバー。肌のトーンを整え、美しい素肌感を引き立てる万能コンシーラー。¥4,500(コスメデコルテ)(3/16発売)(右)凸凹や色ムラをカバー、みずみずしいツヤと潤いに満ち溢れた素肌美を叶える美容液ファンデーション。SPF25/PA++ 35㎖ ¥13,000(クレ・ド・ポー ボーテ)(3/21発売)

チークの
Okano’s Point!


異なる質感と色の組み合わせで

肝斑とシミを一掃

 

 

シミなどの肌悩みをカバーするときは、厚塗りにならないように心がけて。潤いと透明感のあるフェンデと多色コンシーラーの合わせ使いを。ファンデの色選びは肌トーンより1段暗めを。コンシーラーは色みの調節ができるパレットタイプで悩みごとに対応を。

【今月の美魔女】

後藤さらさん(51歳)

仕事もほぼ在宅になり、よりメークもナチュラルに。メークアイテムもなるべく天然素材やオーガニックな素材でできているものを選んで、肌への負担を軽減させています。

ジーンズにブーツインして縦ラインを強調し、すっきり見せました。洋服選びのポイントは、しっくりくるデザインや色はもちろん、素材の質や着心地の良さも重視します。

\遠近メークの仕上がりがこちら/

肌悩みに合わせた色と 質感の組合わせでカバー 透明感アップのヘルシーなツヤ肌に

しっかりカバーされているのに 透明感があるナチュラルなツヤ肌で流行りのJK&パンツも楽々着こなし

ジャケット¥27,000〈ノーク バイ ザ ライン〉パンツ¥9,900(ともにノーク)シャツ¥12,000(ステートオブマインド/ゲストリスト)スニーカー¥5,800(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)ピアス¥6,000(アビステ)リング¥10,100(パズコレクティブ/ZUTTOHOLIC)


後藤さん、いかがでしたか?

メークしてもシミや肝斑が目立ち、肌がキレイに仕上がらないのが悩みでしたが、ファンデの色選びとコンシーラーを使い分けることで自然にカバーできることがわかりました。今回教えていただいたテクニックを、自分メークに取り入れて、いつも透明感のある肌を目指していきたいです。

\教えてくれたのは/

大人の女性の魅力を最大限に引き出し、ナチュラルなのに印象に残るメークが評判で女優やモデルから引っ張りだこ。巧みな話術で現場を明るく盛り上げる、飾らない人柄も魅力。

岡野瑞恵さん ヘア&メークアップアーティスト

2021年『美ST』3月号掲載 撮影/岡本 俊〈まきうらオフィス〉(人物)、五十嵐 洋(静物) スタイリスト/平沼洋美  取材/中井川桂子  編集/小澤博子

美ST