【BTS】大人女子も夢中!BTSの魅力とは…?ARMYライターが語る①

今や世界中で知らない人はいない
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今や世界中で知らない人はいない!と言っても過言ではないほど人気のBTS。もうすぐ発売される写真集『Dicon vol.10「BTS goes on!」』を心待ちにしている人も多いはず。彼らの魅力について、2016年に沼落ちした大人ARMY、ライター伊藤がオタク目線で語りたいと思います。まずは『Dynamite』で初めてBTSを知ったという方のためにも…7人のプロフィールをおさらい。

改めて…BTSの7人ってどんなキャラクター?

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    ◆RM(キム・ナムジュン)
    頭脳明晰なBTSのリーダーで、メインラッパーを担当。流暢な英語で海外活動をリードする頼れる存在である一方、モノを頻繁に壊したり失くしたりすることから、“破壊神”としてのキャラがすっかり定着。最近も、V LIVE(NAVERが運営する動画配信アプリ)では定点カメラにボールを当ててしまったり、手に持っていた携帯をソファーに放り投げる様子が…。そんな普通の男の子らしい一面と、楽曲の作詞作曲も行うクレバーさのギャップが最高なRRRRRRRRァップモンスタァ。

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    ◆JIN(キム・ソクジン)
    最年長なのにいじられ役の愛されキャラ。端正な顔立ちを自ら全力でアピールするWWH(ワールドワイドハンサム)。ユニークな面も魅力だけれど、メンバーの変化にいち早く気づき、リーダーRMの精神的支柱となり、マンネライン(JIMIN、V、JUNG KOOKの年下組3人)の遊び相手(道具?)と化す…と全員に愛情いっぱいに接する姿が本当に素敵です。ダンスが得意ではなかったため寝る間を惜しんで練習に励む努力家な一面も。ジンくんがBTSの長男で本当によかった。これからもずっと親父ギャグでメンバーを笑わせて欲しい。

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    ◆SUGA(ミン・ユンギ)
    BTSの楽曲ではラッパーを担当し、作詞作曲などクリエイティブ面で重要な役割を果たすSUGA。他アーティストのプロデュースでも才能を発揮し、関わった楽曲は続々ヒットを記録。また、Agust Dとしてのソロ活動も人気です。一見クールと思われがちですが、実は面倒見がよく、配信されるコンテンツでは、メンバーの食事を作る姿もよくみられます。時に“爺”、また時に“ツンデレ猫”のような雰囲気が魅力。BTS随一の美白美肌の持ち主でもあります。

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    ◆J-HOPE(チョン・ホソク)
    ラッパー兼ダンスリーダーを務めるBTSのムードメーカー。彼の周りはいつも明るい雰囲気と笑い声に包まれていて“希望”の名の通り、メンバーやARMYにポジティブなエナジーを与えてくれています。キレイ好きで世話好きなことから、BTSの母的存在と言われることも。プロ意識が高く、公演前にパフォーマンスや移動導線について積極的に発言しメンバーをまとめる姿もよく見られます。ホラー系と水上で行うアトラクションにめっぽう弱い。

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    ◆JIMIN(パク・ジミン)
    唯一無二のハイトーンボイスと、現代舞踊の経験を生かしたダンス、あざと可愛い言動でARMYを虜にするJIMIN。愛想が良く誰とでも気さくに話し、メンバーのVからは「天使」と言われるほどの優しい性格です。また笑いのツボが浅く、笑い過ぎて椅子から転げ落ちることもしばしば。かと思えば雄(オス)みのある釜山弁でARMYの心臓を揺さぶる…。そんな魅力的なギャップにARMYはいつも翻弄されています。

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    ◆V(キム・テヒョン)
    世界で最もハンサムな顔1位に選ばれ“顔の天才“と言われるほどのビジュアルと、温かみのある低音ボイスの持ち主で、日本では「テテ」の愛称で親しまれているV。以前は口を四角にして“にひひ”と笑うやんちゃな子虎のような印象が強かったですが、最近はいい意味で大人び、柔らかな雰囲気と愛嬌たっぷりの言動から「くまちゃん」と形容されることも。大のお婆ちゃんっ子で家族想い。人懐っこい性格で友達も多い…と魅力要素が多過ぎて書ききれません。仕草が時々、愛犬ヨンタンと似てきた気が…。

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    ◆JUNG KOOK(チョン・ジョングク)
    抜群の歌唱力と飛び抜けた運動神経、大きな瞳が印象的な顔立ちに、お茶目な言動、負けず嫌いの努力家な性格…と愛される要素しかない“黄金マンネ”。Run BTS!(V LIVEにて配信されるBTSのリアルバラエティ)のゲームに負けた時には全身で悔しさを表現し、ARMYの姿を見て感極まりステージ上で涙を流す…と感情豊かな面も魅力です。ストイックに鍛えられた身体は体脂肪10%とも。メンバー全員から愛情をたっぷり受けて育ったBTSの末っ子です。

掛け合わせによって起こるケミがとにかく面白い!

舞台上も舞台裏もインタビュー中でも、とにかくいつも仲睦じい姿を見せるBTS。7人それぞれのキャラが立っているだけに、コンビの掛け合わせによって起こる化学反応もまた最高なんです。ライター伊藤お気に入りのコンビを少しご紹介させてください。

◆クオズ(JIMIN & V)

1995年生まれであることからクオズ(95z※ハングルで9=ク、5=オと発音)と呼ばれるJIMINとVの同級生コンビ。同じ高校に通い、共に練習に励み、一緒に宿舎に帰る…という毎日を繰り返した2人には、“親友”や“家族愛みたいなもの”だけでは表現しきれない絆が。些細なことで喧嘩をしたり、励まし合って涙したり、突然寸劇をして大笑いしたり…何があっても揺るがない関係性が素敵です。…クオズだけで1記事分語れそう。2人の楽曲『Friends』の歌詞“いつかこの歓声が止むとき 僕のそばに一緒にいて”の通り、どうかずっと変わらずいて欲しい!

◆クサズ(RM & J-HOPE)

こちらも同級生コンビで共に1994年生まれ(94z)。お互いの性格をよく理解し、どんな一面も認めて受け入れ、補い合う…そんな尊い関係性の2人。“長年連れ添った同士”のような安定感で、クオズとはまた違った魅力があるんです(クオズと1歳差とは思えない落ち着き…)。「ホバ〜」「ナムジュナ〜」と呼び合う姿、大好きです。

◆ジングク(JIN & JUNG KOOK)

長男とマンネの5歳差コンビ。15歳で地元・釜山からソウルに来たグクがホームシックに苦しんだとき、ジンが自分の家に呼び食事をご馳走したことはARMYの間では有名な話。最近はすっかり逞しい身体つきになったグクと“小学生の戦いごっこ”のような絡みをしてジンが力で負けてしまうことも多いけれど、本当の兄弟のような2人をこれからもずっと見ていたい!

SIN、テギ、SOPE、ヤンコチ、グテ、VOPE…他にもたくさん語りたいのですが、初回はこの辺で。次回は『Dynamite』の次は何を聴くべき!?という方にオススメしたい楽曲をご紹介します。

文/伊藤綾香