コロナ禍での【花粉症】どうする?美魔女が実践する5大対策法
花粉が飛び始める季節がやってきました。今年はコロナウイルスもあり、どうにか花粉は防ぎたいところ。花粉症歴20年ながらここ数年花粉症知らずの美魔女の花粉対策を聞きました。
花粉症歴20年百戦錬磨の花粉対策でここ数年は負け知らず
約20年前から花粉症が出始め、目のかゆみ、鼻水・鼻詰まり、喉の痛み、声枯れ、目・鼻・口周りの皮膚の炎症、頭がぼーっとするなど症状のグランドスラム。病院にかかり出してからは薬の絶大な効果のおかげで緩和されていますが、それでも季節の変わり目の不調や、肌の揺らぎは避けられず、対処法の持ちネタは豊富にあります(笑)。症状との長い付き合いから、整えることが上手になったみたいです。
対策1:固形石けんはやっぱり優しくよく落ちる
クレンジングは、クレ・ド・ポーのシナクティフサボン(右下)。水分・油分を奪いすぎません。洗顔は阿原の天然ハーブ石けん(右上)。トラブルを整えます。
対策2:炎症が著しいときは手指で優しくケア
ヘパソフトやアドライズは、ヘパリン類似物質が含まれ低刺激で高保湿。家族でシェアする福美水ミストシャワーも万能。コットンは避け手で優しく。
対策3:冬の間にピーリングでターンオーバーを促す
WiQoのグリコール酸8%の美容液と、保湿クリームで活性化。肌の基礎体力が上がるので、シーズン前などコンディションがよければすかさず投入。
対策4:アイメークはオフのしやすさ重視
MICHIKO LIFEのマスカラ&ヒロインメイクのアイライナーなど、お湯落ちアイテムで揃えます。アイメークでパウダータイプのコスメを使うと、粘膜に落ちた際にかゆくて最悪なのでNG。鼻にはワセリンを塗って花粉をブロック。
対策5:マスクで落ちやすいメークは、出先でオン
どのみちマスクをつけて出かけるのでチークとリップは家で仕込まず、出先で外したときにプラス。塗りたてなので、くすまず元気な表情に。
+αで日ごろから内外に働きかける先手必勝ケア
①マスクは高機能・オシャレ・経済的なPITTA。②MCTオイルとプロテインを料理や飲みものにプラス。高タンパク・高脂質で肌体力を上げます。③Norganicの美容液で荒れがちな目元を補修。④ハナノアでの鼻うがいも爽快
2020年『美ST』5月号掲載 撮影/山口陽平、オノデラカズオ ヘア・メーク/久保フユミ(ROI) 取材/八尾美奈子、金子美智子 編集/佐々木 遼