【無印良品】¥1,990の「白シャツ」をスタイリストが本気で着こなしてみた
雑貨のみならず、ファッションアイテムも人気の「無印良品」。「ベーシックなのに、なんだかオシャレ」と、CLASSY.スタッフでも支持率が高いんです。そこで今回は、人気スタイリストの近藤和貴子さんが「無印良品」のおすすめ「神アイテム」5つをピックアップ！今回は、定番の「白シャツ」編。近藤さんの私物をMIXさせた「高見えコーデ例」も必見です。
無印のタートルニットもチェック
おすすめアイテム『スタンドカラーシャツ』¥1,990
使いやすい「美シルエット」で着回し力抜群
洗いざらしオックススタンドカラーシャツ 婦人・白 ¥1,990
高見えするハリのある生地で、キレイめとカジュアルのどちらにも使えるベーシックな一枚。白のスタンドカラーは、１枚で着てもインナーとしても活躍するので、コーデの幅がグッと広がります。フロントが短いデザインのため、アウトスタイルで着ても◎。オーガニックコットン100%で着心地も抜群です。
『スタンドカラーシャツ』を使った「高見え」コーデ
タートルニットとのレイヤードで差をつけて
クリーンな白シャツは、オフホワイトのタートルニットを中に仕込んだレイヤードで今っぽく。パッと目を引くチェック柄のロングスカートに、シャツをINしてバランス良くまとめるのが正解です。全体が縦長シルエットでコンパクトな分、足元は重量感のあるレースアップブーツを。暖かい日には、アクセントにグレーニットを肩がけ。アウターなしでもリッチな印象に仕上がります。（白シャツをMサイズで着用。）
Inner…UNIQLO Knit:CABaN Shirt…MUJI Skirt…TOMORROWLAND×O’NEIL of DUBLIN Bag…CELINE Shoes…Rag & Bone
オシャレに着るポイントは？
スタイリスト・近藤和貴子さんが解説！
①タートルニットをレイヤード
「首元がすっきりとしたスタンドカラーシャツならではの着こなし方。タートル部分は深めに折ってきっちり着るのが◎。オシャレ見えと防寒の両方が手に入ります」
②インした裾はたゆませる
「白シャツをインして着る場合は、きっちりタイトに着ると、真面目すぎてダサ見えするので要注意。ふんわりと裾をたゆませるだけで、一気にこなれ感が生まれます」
③グレーニットを肩がけ
「コーデの邪魔をせず、女っぽさを引き立ててくれる『グレーニット』。大きめのメンズサイズを選べば、より華奢見え効果がアップします」
教えてくれたのはスタイリスト・近藤和貴子さん
1991年生まれ。身長164cm。『JJ』をはじめとする女性誌から、モデルやタレント、女子アナのスタイリングまで幅広く担当する。カジュアルスタイルをベースに気分でアレンジを効かせるコーディネートにはInstagram（@wakikokondo）でもファンが多い。ユニクロのアイテムを使ったコーデをアップしたところ１日で200人もフォロワーが増えたという伝説も。行きつけのショップはCABANやRonhermanなど。
撮影／草間智博（TENT）〈静物〉スタイリング／近藤和貴子 取材／岸本真由子 構成／CLASSY.ONLINE編集室
※掲載のアイテムは全てスタイリスト私物です。ブランドブティックへの問い合わせはご遠慮ください。