デイキャンプをしてみたいけれど、なにから揃えたらいいか迷う初心者の方に向けて、Mart編集部セレクトのイチオシアイテムをご紹介します。
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ゆるキャンプ歴10年!Mart編集長 小松が徹底解説します!
「昨年、ブームが本格化したキャンプですが、テントの張り方、 火のおこし方などハードルが多いことも確か。また、コロナ禍で自由に出かけられなくなってしまいましたが、楽しいグッズを揃えておくと今後楽しめると思います。そこで今日は、まずはお試しでトライできる”デイキャンプ”に焦点をあて、おすすめグッズを紹介します。車で日帰りできる範囲で、『テントは張らず、タープ1つだけ』『火おこしは便利グッズにお任せ』と、ハードルはグンと下がって挑戦しやすくなります。イチオシは『ポータブル電源』と『くつろげるチェア』。どちらも、災害時の備えとしても持っておいて損のないアイテムです!」
快適な座り心地がたまらない!『スゴイッス』がきてる!
従来のチェアに比べて、幅も高さもゆったりサイズ。肩まで包み込まれリラックスすることが可能。どんな場面にもフィット。¥8,980(税込)(DOD)
「くつろげると人気のタイプですが、なかでもこれはチェア自体の角度を自由に変えられ、食事の際には体を起こすこともできるのがスゴイ!」(編集長小松)
高さも角度も変えられる!
4段階の高さ調整や、前後の脚の長さを調整可能。食事がしやすい前傾や、星空を眺められる後傾のリラックススタイルにも。
USBであったか
冬のアウトドアでもポカポカ暖かく!モバイルバッテリーで使えるヒーター付チェアカバー。¥7,480(マグクルーズ)
カバーもかわいく!
夏には涼しいアウトドアチェアも冬には寒い。そんなときに便利なのがチェアカバー。被せるだけでいつものチェアがあったか冬仕様に早変わり♪
コンパクトチェアに最適なカバー。寒い朝晩でも安心。ウォームコンパクトチェアカバー各¥8,500(オレゴニアンアウトフィッターズ)
震災時にも使える『ポータブル電源』は必須
持ち運びしやすく、電源のないアウトド持ち運びしやすく、電源のないアウトドアシーンで活躍。容量346Wh~の3型アシーンで活躍。容量346Wh~の3型からセレクト。PowerArQシリーズポータからセレクト。PowerArQ シリーズ ポータブル電源 Smart Tap¥34,100~/加島商事
「スマホの充電はもちろん、夏は扇風機、冬は電気毛布……と快適なキャンプに欠かせないのがこちら。災害への備えとしても」(編集長小松)
たき火も調理もこれひとつでできる!『FLAME BOX』
さびにくく、丈夫で長持ちさびにくく、丈夫で長持ちする素材のステンレスをする素材のステンレスを採用。手荷物を減らして、採用。手荷物を減らして、アウトドアシーンでマルアウトドアシーンでマルチに活躍。FLAME BOX¥6,000/ライソン
「ブームのたき火ですが、火おこしが意外と難しい。このアイテムは「煙突効果」で簡単に火がおこせ、BBQグリルとしても使えるなんてお得!?」(編集長小松)
使い勝手バッチリ
暖をとるにも、リラックスタイムにはたき火が必須。本体正面のトビラを開ければ、市販の約30~40㎝の薪を割らずに入れてOK。
グリルとしても使えるのが嬉しい
スキレットなども使用可能。重たいダッチオーブンなどは付属のドライベットに変えて使用を。
女性でもラクラク持ち運べる
折りたたむとA4サイズ程度のコンパクトサイズに。便利な収納バッグつき。
「どれも初心者にぴったりのアイテムばかり。いろいろ試してみて、是非お気に入りのひとつを見つけてくださいね」
Mart2021 2月号 2021年 流行りモノ予報 より
撮影/中林 香、北川鉄雄、宮川 久、楠 聖子 取材・文/富田夏子、村松美幸 構成/上原奈緒
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