1月27日の「開運占いセッション会」にも登場!編集R/原 里奈のボイジャータロット占いアーカイヴから恋にまつわる悩み①
STORYwebのFortune内にあるボイジャータロットのコーナーを担当している《編集R/原 里奈》が、これまでに行ってきた対面セッションを振り返ります。
結婚して、子どもができて、家事や子育てに追われているうちに40代に。
もう自分には恋愛は過去のもの……と感じているときにこそ、心躍る出会いや再会があったりするものです。
罪悪感と心のときめきとのせめぎあいの中で、どこまで進めばいいのか悩んでいる女性は多いようです。
家庭は壊したくないけど、甘美な逢瀬は続けていきたい……。
――R・Sさん(39歳・女性)
「高校受験のときの塾の同窓会が開かれ、当時、仲の良かった男の子と約20年ぶりに再会しました。成績の良かった彼は進学校から医学部へと進学し、医者になっていました。現在はお互い専門性の高い職業に就き、その興味深い話題は尽きることがなく、連絡先を交換して後日食事をする約束をしました。
自営業を営む主人とは多忙で会話も少なく、既に冷めた関係。それに比べて、私の話にうなずきながら興味深く聞いてくれる彼。そんな彼との食事を楽しむ時間の幸福感はたとえようもありません。主人に対するうしろめたさはあるものの、彼との逢瀬は手放したくない……。家庭を壊すことなくこの関係を続けていくにはどうしたらいいのでしょうか?」
彼女がボイジャーに尋ねたところ、答えはDevil’s Play(悪魔の遊び)。
固定観念、既成概念、社会秩序なんか無視して、楽しんじゃえ!
という意味のカードです。
「これまで優等生的に生きてきた私にとっては不可能に近いアドバイスで、痛いところを突かれたな……という感じです。
彼とは一線こそ越えていませんし、そのつもりはありませんが、もう少し自分の気持ちに素直になってもいいのかしら」
ボイジャータロットが、彼女のこれからを前向きに導きます。
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