【無印良品】¥390レトルト「世界の煮込み」全6種を比較してみた
再び緊急事態宣言が発令された今、「おうちで簡単にお店の味を楽しみたい」なんて方も多いのでは?そこでおすすめするのは、自炊するより安くておいしい!とリピーターが続出する、「無印良品」のレトルト食品です。定番のカレーシリーズに続き、人気沸騰中なのが「世界の煮込み」シリーズ。家で作ると手間がかかる煮込み料理も、レンジでチンするだけ!世界各国の本格的な味を楽しむことができるんです。今回は、「世界の煮込み」全6種の味を、徹底レビューしていきます。
無印のカレーで一番人気なのは…?
1.「牛肉の赤ワイン煮」
こってりしたデミグラス風ソースで牛肉を煮込んだフランスの郷土料理
「世界の煮込み」シリーズで一番人気の商品。ゴロッとした牛肉を、赤ワインを使ったソースで煮込んだ料理です。とにかく驚くのは、そのお肉の量!ホロホロと口の中でとろける牛肉がたっぷりと入っています。こってりとしたデミグラス風ソースなので、ご飯やパンと一緒に食べるのがおすすめです。
2.「ロコモコ」
ボリューム満点のハンバーグが美味しいハワイの家庭料理
カフェごはんとして女性人気の高い「ロコモコ」も、レンチンで簡単に。ジューシーで食べごたえ抜群のハンバーグは、照り焼き風の甘辛ソースと好相性。ごはんの上にかけて、とろとろの目玉焼き&野菜を添えて食べるのが本場流。ワンプレートで栄養がしっかりと摂れるので、リモートワークで忙しい日のランチにもぴったりです。
3.「チキンのクリーム煮」
コクのある濃厚クリームでチキンを煮込んだフランスの家庭料理
鶏もも肉・3種のきのこ・たまねぎを、白ワインの風味が効いた本格的なホワイトソースでじっくり煮込んだ料理。チーズのようなコクがあり、寒い冬にぴったりの一品です。鶏肉が大きめにカットされているので、食べ応えも抜群。バゲットと一緒に食べるのはもちろん、パスタソースとして活用しても◎。
4.「チキンのトマト煮」
ハーブが香るトマトソースでチキンを煮込んだイタリア料理
鶏もも肉とたっぷりの野菜をトマトソースで煮込み、ハーブで味つけしたイタリア料理。オリーブやお豆で食物繊維を、鶏肉たでたんぱく質をしっかり摂れるので、健康志向の方にもぴったりです。香り豊かなローズマリーを添えると、さらに美味しく、本格的にな味わいに。ワインともよく合います。
5.「仔羊の煮込み」
スパイシーなソースで仔羊煮を煮込んだフランス料理
仔羊・じゃがいも・たまねぎをトマトでじっくりと煮込み、香味野菜と赤ワインで香りをつけた、大人の一品。ラムの風味がしっかりあるのに、香味野菜やトマトソースでさっぱりと食べられるため、ラム料理が苦手な方でも挑戦しやすいはず。さらに酸味のあるサワークリームを添えれば、おいしさ倍増!
6.「ミートボールのクリーム煮」
きのこの香りが漂うスウェーデン風ミートボール
ミートボールを、きのこの風味があふれる濃厚ホワイトソースで煮込んだ一品。牛豚合挽き肉と玉ねぎのうまみがギュッと詰まったミートボールは、粗めの食感でワイルドな味わい。レトルトとは思えないほどのジューシーさと、黒胡椒のパンチがクセになります。厚めにカットしたバゲットに合わせて食べるのがおすすめ!
レンチンするだけで絶品料理が楽しめる、「世界の煮込み」シリーズ。390円というお手頃な価格も嬉しいところです。無印良品の「レトルトシリーズ」で、おうちごはんを充実させてみませんか?
文/岸本真由子 構成/CLASSY.ONLINE編集室
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