好き避けする男性の本音! 好きなのに避ける理由と嫌い避けとの違いを解説
何となく好意は感じているのに、避けられている気がする……これは好き避けかもしれません。好き避けとは、好意を抱いているのに、興味がない、好きじゃないと振る舞う態度のことです。
気になる彼から避けられている理由が知りたい女子は、彼の行動をチェックしてみましょう♡
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男性が好き避けしてしまう5つの理由
ある日突然、違和感のある距離のとられ方をすると不安になってしまいますよね。男性はなぜ、好きな女性を避けしてしまうのでしょうか?
①自分に自信がない
自分の見た目や性格、恋愛経験が多くないことに引け目を感じた結果、好きな気持ちはあるのに近づけない男性がいます。
「嫌われたらどうしよう」「あの子に彼氏がいたらショックだな」というネガティブな感情から、不自然な距離をとってしまうのです。
②恥ずかしい
好きな女性の顔を見たり、存在を意識するだけで「ドキドキして何も考えられない!」という男性もいます。
もともと女性とのコミュニケーションが苦手、恋愛経験が少なく慣れない空気感に緊張してしまう、そんな場合に思考と異なる行動をしてしまうのです。
女性からアプローチされても恥ずかしくてうまく話せず、今まで以上に好き避けするようになる可能性もあるでしょう。
③周囲の人の目が気になる
好きな女性にたくさん話しかけたりしていると、周囲から「あの子のこと好きなの?」と聞かれることも。
噂や詮索されるのが嫌なので、あえて女性と距離をとり恋愛感情なんて一切ないという素振りをするパターンも考えられます。
この理由で好き避けする男性とは、周囲の目が気にならない、ふたりきりのシーンでアプローチをすれば急激に関係が発展するかも?
④女性本人に好きバレしたくない
好意を抱く女性本人に、自分が好きなことがバレたくなくて好き避けする男性もいます。
・同じ職場、同じ部署
・彼氏持ちの女性
・年齢が離れすぎている
このような理由で、好きなことがバレると気まずくなるのを気にして避けているのかもしれません。
⑤好き避けして反応を見たい
自分や恋愛に自信がない、といったネガティブな理由がある一方で、あえて好き避けをする男性もいます。
好き避けをすると女性は何かしらのアクションを起こすので、その反応を見て自分に興味があるか、嫌われているかをチェックするのです。
あえて好き避けをして反応を確かめているときは「俺のことを好きになってくれるだろう」という自信の表れともいえます。
好き避けする男性の行動5パターン
男性から避けられていても、それが好き避けなのか勘違いなのか判断は難しいもの。男性に以下のような行動をとられたときは、好き避けかもしれません!
①視線を感じる
「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、視線は感情をとてもわかりやすく表します。
・視線が合ったと思えばすぐにそらす
・離れていても視線を感じる
・距離はとられるけど視線が合う回数は多い
・自分が見ていないときだけ視線を感じる
このように、避けられているのに視線が合うときは、好き避けの可能性が高そうです。
②物理的な距離が遠くなる
・好きな女性の近くを通るときだけ遠ざかる
・用事があっても話すのをかたくなに避けようとする
このように物理的な距離をとるのは、好き避けをしている可能性も。好き避けの場合、ただ避けるだけではなく、
・嫌そうな顔はしていない
・“話しかけないでオーラ”を出していない
・こちらから話しかけると積極的になる
という特徴があるので、男性の表情・喋り方・行動もチェックしてみて♡
③周囲に人がいるとそっけなくなる
周囲に人がいるときはどこかツンとしているのに、ふたりきりになると話しかけてくる、照れる、笑顔になるのは、好き避けの可能性大!
周囲にその女性が好きなことがバレたくなくて好き避けをしているので、嫌われているわけではなさそう。
男性からそっけなくされると心配になりますが、ふたりきりのときの態度と比較するとわかりやすいでしょう。
④興味がないふりをする
本当は好意があるのに、目の前で別の女子を褒めたり目をそらしたりと、一切興味がない素振りを見せる男性もいます。
女性は「私のことは眼中にないんだ」とがっかりしますが、うまく愛情表現ができない男性もモヤモヤしていることでしょう。
わかりにくい好き避け行動なので、男性の好意を見抜くのは少し難しいかもしれません。
⑤好きなのに嫌味を言ってしまう
気を引きたいがために、つい反対のことを口走ってしまう……。男性は好きなのに嫌味を言うこともあります。
悪口や陰口のように陰湿ではありませんが、好きな女性本人に憎まれ口を叩いてしまうことも。見極めるのがむずかしいですが、男性なりの愛情表現かもしれませんよ。
好き避けではなく「嫌い避け」をされているときの行動
最近、気になる男性から避けられている……もしかして好き避けかも♡ とドキドキしていたら、まったく好意を感じない!
これは嫌い避けかもしれません。勘違いして恥をかかないために、嫌い避けの行動もチェックしておきましょう。
視線をそらしたあと怖い顔になる
よく目が合うのに視線をそらすというパターンは好き避けですが、視線をそらしたあと男性が怖い顔をしているなら嫌い避けかも。
好き避けだと目が合ったあと照れますが、嫌い避けだとため息をつくようにあきれた顔になるのです。何度も見ていると、
・また見られている……
・好きだと勘違いされていたら嫌だな
・視線が気になって仕事に集中できない
このように不快にさせてしまっているかも。
照れではなくあきらかに冷たい
ふたりきりになったときや話しかけたとき、照れるのではなく、会話を早く切り上げようとしたり冷たかったりするのは嫌い避けの証拠。
恥ずかしさから避けているのではなく、できるだけ関わりたくないと思っているのでしょう。
嫌い避けのときは、会話の語尾が適当になっている、面倒くさそうになっているので、しっかり話を聞いてみてくださいね。
避けではなく無視
好き避けはあえて避けるものですが、嫌い避けだと無視をしているイメージです。
極端に返事がない、視線を合わせないのは、避けではなく無視の可能性があります。恋愛以前に、円滑にコミュニケーションをとれるような行動を心がけてみましょう。
好き避け=好きになっている証拠
男性が好き避けをするのは、あなたに対して恋心を抱いているから。恋愛に自信がないので、うまく行動ができないのです。
彼が気になるなら、あなたからアプローチをして恋愛関係を進展させてくださいね♡ ただし、好き避けか嫌い避けかどうかはしっかりと見極めましょう!
Text_Ayumi