早いもので、色々あった2020年ももうおしまい。そして、クリスマスも終わりました。「今年こそカレにプロポーズされる」と思っていたのに、何もなく終わってしまったアラサー女子の方々もいるかもしれません。年末年始に「私が悪いの!?ねえ！結婚しようよ!!」などと鬼の形相でカレに迫り、関係に終止符を打たれる前に、「2021年こそプロポーズされるには」を多角的に考えます。

極意10.できる営業マンを見習え！プロポーズでなくとも約束の言葉を彼に「言わせる」こと（T.A　事務職・29歳）

営業マンになったつもりで契約までもっていける女が勝つ

結婚の申し込み。ここをゴールとするならば、交際中にも彼から何かしらの約束の言葉をいただきたいものです。わたしはそこを意識していつもお付き合いするようにしています。

不動産の営業マンと接していると、本当にうまいなぁと常々思います。こちらがメリットを感じる部分をごく自然に提示して、「●●さんのおっしゃる通りです」と絶対にこちらを否定しない。そして、実際にその物件に魅力を感じている時（乗り気のタイミング）に「他に申し込みが入るかも」と焦らされ、思わず「決めます！」と言ってしまう。はい、契約完了。…この一連の流れ、婚活にも応用できるんじゃないかなって思うんです。まずは、自分の周りのできる営業マンをよく観察してみることをオススメします（笑）。

あとは彼から愛されている素敵な自分であることが大・前・提なんですが、機が熟したなと思ったタイミングを狙って。例えば、「一緒に住みたいね」なんて会話になったりしたとします。そこで、「え♡それって？」「ふたりで住めば家賃半額だね♡」なんて言ってみる。自分のキャラにもよりますが、基本は明るく可愛らしく。そこで話をそらされたらアウトかもしれませんが、最高潮にラブラブな時だったら、ちょっとはポジティブな言葉を引き出せるのでは。このポジティブな言葉の積み重ねが、最終的にプロポーズになるんだと私は思います。彼のポジティブな言葉を貯金するつもりで地道に頑張ってみてください！