去年のクリスマスにプロポーズされなかったアラサー女子がやるべき10のこと❻「聞き上手じゃなくて…」

早いもので、色々あった2020年ももうおしまい。そして、クリスマスも終わりました。「今年こそカレにプロポーズされる」と思っていたのに、何もなく終わってしまったアラサー女子の方々もいるかもしれません。年末年始に「私が悪いの!?ねえ!結婚しようよ!!」などと鬼の形相でカレに迫り、関係に終止符を打たれる前に、「来年こそはプロポーズされるには」を多角的に考えます。

極意6「相手の『こう言って欲しい』を満たす会話を心がける」(N.Aさん/マスコミ・34歳)

自分が話したいことでなく、相手が話したいことを話させるのが大事

「聞き上手」はモテると言いますが、ただ聞いているだけというのも手応えがなかったり、と男はワガママな生き物。周りでも相槌や褒め言葉を織り交ぜている会話上手な女友達は、かなりの高確率で結婚しています。可愛いコほど忘れがちですが、会話上手も選ばれる重要な条件なんじゃないかなって思います。

とくに、飲み屋に寄る時間もないくらい多忙な男性にとっては、帰宅後のひとときは酒場を兼ねます。そんな時に「帰ってきた!」とばかりに自分の話をするのではなく、しっかりと相手の話を聞いて相手が望むリアクションと相手が話したい内容を引き出してあげると、彼も居心地のよさを感じるはず。

付き合っているけど同居はまだ…という場合は、とにかく「相手が欲しいボールを投げる」ことを意識して。もちろん、いい打ち返しも時には必要。例えば相手が冗談まじりに後輩の悪口を言ったとします。それは、ただ愚痴を発散したいだけなのか、「後輩をフォローしたすごい俺」自慢なのか、はたまた笑いを取りたかっただけなのか…。いちばん身近なあなただからこそ、その会話で彼が「本当に伝えたかったこと」の本質をつかみ取れるはず。そんな会話力の鍛錬で、彼はあなたがもっと必要な存在になると思います。

💡今回の「来年のクリスマスまでにプロポーズされるための方法」まとめ

●「聞き上手」以上に「会話上手」になって
●相手が欲しい相槌や一言、リアクションを予想して話すこと
●彼が本当に伝えたかった事を掴み取れる洞察力を身につけて