乃木坂46・与田祐希ちゃんが美しくいるために心がけていることは?
発売中の「bis」1月号で表紙を飾ってくれた乃木坂46・与田祐希ちゃんにインタビュー。今号のテーマに合わせて“美”について語ってもらいました。
与田祐希ちゃんにインタビュー♡
コート¥25,345/エピヌ ベレー帽¥15,000/バラ色の帽子 ピアス¥1,900、レースグローブ¥2,500/ともにナディア フローレス エン エル コラソン
――今回の撮影はいかがでしたか?
普段はスタジオで撮影しますが、今回は素敵なホテルでの撮影。気分も違うし、雰囲気も違うので、とても楽しめました。表紙ということで緊張感もあったけれど、いつも通り楽しんで撮影できました!
――bisのカバーは1年ぶりの2度目ですが、この年で変化したことはありますか?
見た目で言えば、まずは髪の長さですね。長らくロングヘアでしたが、思い切ってボブヘアにしました。5月5日に20歳になったのですが、子どもっぽく見られがちなのをイメチェンしたくて。それで、6月19日から生放送を開始した『乃木坂46時間TVアベマ独占放送「はなれてたって、ぼくらはいっしょ!」』のソロ企画「与田祐希が勇気を出してバッサリ髪を切ってみた!」で、切ったんですね。短くしてみたら、めちゃくちゃラクです。髪が強いほうだと思っていて、実は洗った後もあまり乾かさなかったのですが、今は短いからこそきちんと乾かして、きちんとヘアケアもするようになりました。たまに長い髪の毛が恋しくなるのですが、切ってよかったなと思っています。
――今号のテーマは“Beauty/美しさ”になります。与田さんが考える“等身大の美しさ”とは?
美しさって難しいですよね。人から見られる美しさと、自分の考える美しさは違うだろうし、人によって考え方もぜんぜん違う。だからこそ、自分が美しいと思う行動をしたり、自分が美しいと思うものを身につけたりしていきたいなと思います。
――具体的に美しいと思うものはありますか?
自粛期間中に映画『earth』を見たのですが、地球の生命の神秘を感じて、命って本当に美しいなと思いました。この作品は地球の風景や自然、動物達の生死をかけたやりとりを見られるドキュメンタリーなんですね。アフリカの野生動物や生まれたての動物を肉食獣が追いかける姿など、とにかく映像が圧巻なんです。蛇がイグアナを追いかけるシーンでは、「イグアナがんばれ! 逃げ切って!」と声を出して応援してしまいました。それと、いつか自分の目でオーロラは見たいと思っています。オーロラを生で見るまで は死ねないですね!
美しくいるために心がけていること
ドレス¥28,000/ワンティースプーン(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) バブーシュカ¥28,000/スグリ
――アートや建築など、人が作り上げたもので美しいと思うものはありますか?
ヘアメイクです。現場入りのときには何もせずにボサボサなのに、こんなに美しく仕上げてくれるのって、心からすごい技術だと思います。自分自身、メイクが好きなのもありますけど。
――それでは、自分が美しくいるために心がけていることは?
人に見られるお仕事なので、見た目はもちろん磨いていきたいですね。食べることがすごく好きなのですが、太らないように気をつけています。チョコレート、スナック菓子、ポテチなどお菓子も大好きなのですが、好きなように食べていたら太ってしまうし、肌も荒れてしまうし、ダメだなと戒めています。ただ、今はラムネブームが来ています。ラムネアイスを久々に食べて、めっちゃおいしい! と感動して、ラムネも食べてみたら、サッパリしておいしくてハマっちゃいました。最近はカバンにラムネを常備して、ずっと持ち歩いているんです。食べすぎないようにしなきゃ!(笑)
――運動などエクササイズはしていますか?
体を鍛えようという気持ちはずっとあって、最近ではちょっとした体幹トレーニングをしています。自宅でYouTubeを見ながら、うつ伏せになって、両腕を床について、体をまっすぐにキープするなどしています。あと、1kgのダンベルを購入したので、二の腕を引き締めるためにダンベルを使ってトレーニン グもしています。
あわせて読む
Photo_Masaya Tanaka(TRON) Styling_Yuka Sakakibara Hair & Make-up_Aya Murakami Interview_Akiko Takada Edit_Megumi Shimbo