ガサツな義母に「年末年始に言ってはいけない一言」【家族との団らんにて…】

職場で、友人に、通りすがりの人に…「言いたいけど、絶対言ってはいけない一言」って、結構あると思います。悩めるアラサー女子のいろんなシチュエーションを、インスタグラムでも人気のイラストレーター@comoravaさんがバッサリ切ります。
今回は特別編です。「年末年始にありがちなシチュエーションと、そこで言いたくても言えなかった一言」です。
第4回は「義理家族との団欒」を舞台に、J.Mさん(アパレル・34歳)に降りかかったこんな場面と、言ってはいけないセリフをご紹介します。

「義理家族との団欒」にて…

「ガサツな義母」に「年末年始言ってはいけない一言」

たまに子供の面倒を見てくれたり、プレゼントをくれたりする義母(主婦・60代)との関係はすごく良好。しかし、ひとつだけ気になることが。実は私は今話題の「繊細過ぎて…」な性格。一方、義母はいわゆる大阪のおばちゃんっぽいキャラで(本当に大阪出身)、声はでかいし店では値切るしよく喋る。一緒にいて面白いけど、比較的おとなしい母親に育てられた私はいろんな時に衝撃を受けてしまいます。
例えば正月の帰省の際。夫の実家でお寿司を取ることになったんです。お寿司が到着すると、義母は「はい、セルフで!」(大きな声)と、まったく取ってくれず、各自で取るビュッフェ形式に。義理家族の家で欲張ることもできず、人気のない寿司ネタを中心に隅で遠慮がちに取る私。
自分の母は、家族全員、特にゲストには気を遣って個別に取り分けてくれるような人だったので、そのギャップにフリーズ。どちらが正解なのかはわかりませんが、ちょっとガサツでおおざっぱな義母には会う度に驚かされますね。

「たまにお会いして、数時間我慢するだけなので いいんですけどね」

この連載を担当するのは…

comorava19
“言ったつもりでスッキリ!言われた気持ちでガッカリ⤵︎”「毒舌娘」をインスタで展開し人気を集めるイラストレーター。書籍「言わないであげてるの〜笑う女子には裏がある〜」(講談社刊)ほか、LINEスタンプも好評発売中(comoravaで検索)。

イラスト/comorava 取材/田村宜子 構成/CLASSY.ONLINE編集室