【40代読者SNAP】メーク上手さん7人に聞いた!【プチプラコスメ】の取り入れ方3大ルール
40代50代にとってプチプラと言えば眉やアイライナーなど〝棒もの〟のイメージがありますが、最近はそんな傾向にも変化が。価格の手軽さからカラーアイテムでも取り入れメークを楽しむ人が増加し、旬メークが上手な美読者も賢くプチプラコスメを取り入れていました。おさえるべき3つのルールをご紹介します。
ルール1:デパコスを買う前に、【トレンドや冒険カラーはプチプラから】気軽にトライするとうまくいく
メーク好きなママ友とランチなので最近買ったコスメを使いました。ジルのチークとオペラの102クリアカシスがお気に入り。今シーズンの旬なカラーを気軽に試せるから嬉しい。
秋になったのでカッパー系のメークをしようとセザンヌの504を購入。肌の色に馴染む色を探していましたが正解だったと思います。価格が手頃なのに旬な色で発色が良く重宝してます。
ナチュラルメークの日は深み赤リップで血色ON。クレポで保湿後、THE PUBLIC ORGANICのグレースフルピンクを重ねます。クレポで整えた唇に秋色カラーリップを。
ルール2:【パレット派こそプチプラ】の傾向が。旬のブラウンシャドウならプチプラのほうがバリエーション豊か
ボルドーのアイライナーに合わせて茶系のパレットが欲しくなり、リンメルの009を選びました。4色捨て色なしで愛用しています。キャンメイクのパレット04は小さいサイズで軽いのが気に入り持ち運び用に使っています。赤系のブラウンなので血色がUP、優しい印象に。
今日はディオールのリップを深みのある色にしたので、ブラウンアイシャドウとの相性◎。肌馴染みの良いブラウンで自然な陰影を演出できます。
ルール3:地まつ毛メークがトレンドの今こそ【優秀なプチプラマスカラ】で長さを盛って!
マツエクしてないまつ毛を根元からバッチリ長見せ。マジョリカマジョルカのロングロングロングを愛用。コームの長さが上下で違うので下まつ毛にも失敗せずつけることができます。
メイベリンのラッシュニスタは知人に勧められて使い始めました。ダマにならず使用感も軽く、一度でキレイに長さを出してキープ。コスパがとても良いので何本もリピートしています。
2020年『美ST』1月号掲載 撮影/中林 香 取材/菊池真理子 編集/長谷川千尋